金融円滑化法の平成25年3月の失効に備えて、中小企業支援機関は対応に追われています。中小企業を顧問先に持つ中小企業診断士や税理士も、顧問先の支援要請に応える必要に迫られています。
税理士向け専門月刊誌「税理」12月号で、金融円滑化法期限到来に備えての「中小企業の再生戦略と税理士のサポート」の特集が組まれ、「売上増強のためのマーケティング戦略」（高橋 利忠）と、「金融円滑化法の期限到来で中小企業はどうなる」（長谷川 勇）のテーマで、経営承継事業部の2人が執筆に加わりました。
その他のテーマとしては「再生企業の現状把握と分析」、「経営改善計画の類型とその作成方法」、「コスト削減策の立案とその実行」、「財務リストラの実行と新たな資金調達戦略」、「第二会社方式を活用した事業再生」などが集録されています。
詳細は、雑誌「税理」12月号を参照下さい。
経営承継事業部では、平成19年の発足以来経営承継をテーマに研鑽を続けて、コンサルティング、セミナー、執筆などの実績を積み上げ、当サイトで紹介をしています。
経営承継研究の一環として、「経営承継成功事例」を連載することに致しました。
第1回として、産業用歯車製造のリーディング・カンパニーである小原歯車工業株式会社様（埼玉県・川口市）を紹介いたしました。これからも引き続き、多くの事例をご紹介いたします。
経営承継の態様は100社100様ですが、一つでも成功のヒントを見出していただければ、連載の目的は達成されたことになります。
ぜひご確認ください。
⇒コラムシリーズ「経営承継成功事例」
「第3回 さいたま総研コンサルアカデミー賞候補作プレゼンテーション」を以下のとおり開催いたします。
次の企業価値づくりに役立つアイデア・成功事例など、「いい会社」にするヒントが満載のプレゼンテーションです。
日時：12月3日（土）14:00～16:30
会場：埼玉会館2階ラウンジ（JR浦和駅 徒歩5分）
プレゼンテーションの後には懇親会も予定しています。お気軽にご参加ください。
エントリー作品の詳細や、参加のお申し込みはこちらからご確認いただけます。
『第3回 さいたま総研コンサルアカデミー賞候補作プレゼンテーション』（PDF / 123KB）
