ものづくり事業部

成功する企業はベストコストをつくり込む(36)

6.コストはデザインできるか

6-3 品質にコストがついてくる

● 適正ではない適性コスト
 商品に『あるレベルの品質』をもたせてつくりこむためには、絶対に『あるレベルのコスト』が必要となります。
 ですから、まだ概念に過ぎないベストコストをつくりこむためには、はじめに『品質の水準』を具体化しなければなりません。つまり人々の生産活動において、品質第一主義はゆるぎないからこそ、ある品質レベルにおける市場での適性な販売価格が生まれてくるのです。
 したがって販売活動の側面からみた適性価格の根拠になる適性コストとは、あるレベルの品質を形成するために必要な、いわゆる「世間相場的、現実的」なコストの最低水準を指しているはずです。が、必ずしもそれが、適正コストとはいえません。
続きを見る >

ものづくり事業部5月度例会結果報告

517日のものづくり事業部例会で決まったことをご連絡致します。

*総会後の6月から始まる平成26年度事業からのリーダーは、遠山純夫に決定しました。

6月度例会は、従来通り『621()10:3012:30 mio 5F 第一会議室とします。
  ただし遠隔地の参加者から、第3日曜日午後からだと同日、夕刻に別グループに参加できるとの声もあったが、むしろ「別グループを土曜日に移せないか」となった。

*今後メンバーによる「ミニレクチャー(1時間)」を順番に行って、相互の知見向上に役立てたいので、各自テーマ選定および発表月の予約をお願いします。

日 程              講 師                   テーマ

621            山﨑登志雄       ものづくりコンサル技法 ―新製品開発支援を提言―

719(予定遠山純夫    ものづくりの現場を知る(ものづくり白書中心のプロコン塾テキスト)

 8月度        足立武士    職場環境整備の重要性とその実績

 9月以降     未 定     各自得意テーマを設定下さい

*各自、例会日程を確保していただくと同時に、ミニレクチャーテーマと希望月を後日ご連絡下さい。

遠山

成功する企業はベストコストをつくり込む(35)

6.コストはデザインできるか

6-2 開発・設計段階のコストづくり

● 概念的な数字だが

 コストを「つくりこむ」という言葉には『生産部門』が、主体的に担当する任務のような響きがあります。が、ベストコストをつくりこむのは、何といっても『開発・設計部門』が主役です。その理由は図表6―4に示すように、商品の『コストを決定する要因』の5565%までは、開発・設計段階での業務になっているからです。
続きを見る >

5月次例会のお知らせ

ものづくり事業部のみなさん
 WindowsXP対策もあって、新しいPCに代えて以来、苦戦していましたが、ようやく慣れてきたようです。
 さて主題の件、例年だと総会のある月なので、月例会はなしでしたが、今年は総会と成功塾が31日
と遅くなったこともあって、4月例会で確認しましたように、5月17日(土)10:30~12:30、第1会議室で
行います。
 月例会での検討内容は添付ファイルのとおり、総会を先取りして平成25年度事業報告と平成26年度
事業計画を主題にします。
 しかし平成26年度事業計画の記入者欄にもあるとおり、今年度から遠山さんに事業部リーダーになっ
ていただきますので、遠山さんのもと、具体的な活動方針をどうするか、議論しようという重要な課題も
ありますので、万障繰り合わせのうえご出席ください。
 いつものことながら、御面倒でも出欠のご予定をおしらせください。
 
          山﨑登志雄

成功する企業はベストコストをつくり込む(34)

6.コストはデザインできるのか 

6-1 コスト形成の根源は 

● コストを創りこむ工夫
 本書の主要課題であるベストコストは、筆者の造語です。連載第1回目に明言したように、1995年(平成7年)日刊工業新聞社『月刊工場管理』誌の2月号(Vol.41 No.2)に『低コスト体質を身につけ“ベストコスト”をつくり込む』という3回連載の投稿記事で初めて使用した用語です。
 本書でいう『ベストコストをつくり込む』は、いわばそのときから20年も暖め続けた概念です。たしかに世の中が激変し、経営環境も変化している中で「20年前の概念が通用するか」との疑問は尤もです。が、会社がいつまでもローコスト体質を築き続けなければならない事情は、まったく変わっていません。
続きを見る >

事業部紹介

ものづくり事業部では単に製造業に限らず第一次産業でも第三次産業でも、人々の生活を豊かにする「ものづくり」機能全般にわたって企業支援をいたします。
「ものづくり」は単に、物財の製造だけを指しているのではありません。私たちは、人々の生活を豊かにし、企業に付加価値をもたらす財貨を産み出す総ての行為こそ「ものづくり」だと捉えているのです。
ものづくりの原点にかえって、それぞれの企業に適した打開策をご相談しながら発見していくご支援には、いささかの自信があります。

詳細はこちら >

カテゴリー

執筆者

月別アーカイブ

このページの先頭へ