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紙器製造業の利益計画

税理士向け専門月刊誌「税理」(ぎょうせい社刊)では、実務家向けの連載として、「利益計画」が長きに亘り連載されております。掲載される業種は、製造業から卸売業・小売業・サービス業とバラエティに富んでおり、関連する業界データも豊富で、関与先経営者へのアドバイスに有益であると、読者である税理士の先生方から好評をいただいています。

今回は、「紙器製造業」を採り上げました。
紙器とは、品物を入れる紙製容器の総称。化粧箱・ダンボール箱などの角型の紙箱、紙コップ・紙筒などの丸形のもの、クラフト紙などの紙袋など含みます。紙器は、個体の品物を入れての輸送から、粉体・液体の容器として商品の保護・保管・輸送などに利用されています。さらに、日本の贈答文化のニーズに応え、色彩豊かな貼紙がファッショナブルな紙器も豊富に出回っています。
これからは、高級品や贈答品の商品パッケージとして、訪日外国人を意識した日本土産の販売促進に重要な役割を果たすことになります。環境保護の視点から、紙器の原材料は木材であり、カーボンニュートラルな原材料であることを誇ってよいでしょう。
(執筆者:経営承継事業部 中小企業診断士 長谷川 勇)
内容は以下の通りです。

  1. 紙器とは
  2. 紙器の役割
  3. 紙器産業の市場規模と傾向
  4. 紙器の種類
  5. 品目別出荷及び産出事業所数の推移
  6. 注文から納品までの流れ
  7. 流通ルート
  8. モデル企業の概容
  9. 現状分析(外部環境分析、内部環境分析)
  10. 問題点の改善策

詳細は画像をクリックしてください。

「税理」平成29年11月号

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