1.サービスの概要
中小企業の製造拠点海外進出は、中国から東南アジアに移っている。中でもタイ、インドネシアは早くから大手企業の製造拠点が進出しており、飽和状況になりつつある。ベトナムは工場インフラと生活インフラが整備されてきており、人口8千万の潜在マーケットも大きい。
そのため昨今日本の中小企業(繊維、雑貨製造など)の進出が急増、その受け皿としてハノイ、ホーチミンで工業団地が建設されている。しかし中小企業の進出には、幾つか問題がある。
- タイ、インドネシアに見られるような大規模な区画は中小企業に向かない
- 中小企業の赴任スタッフの生活インフラの問題
- 進出段階で方針が明確でないために進出後撤退するケースがある
- 現地のオペレーションがまずく事業が頓挫するケースがある
ただし、1、2は工業団地の企画段階からコンサルすることでVCCが対応。3はビジネスレップの経営革新のスキームを活用してF/Sを徹底。4は経営改善、生産改善などを現地コンサルとビジネスレップがサポート。
2.ご用命先見込み
VCCにおいて昨年から今年にかけ30社以上の中小企業がレンタル工場に進出しており、今後5年間(工業化はベトナムの国策)はさらに増える可能性あり。
3.垂直・水平展開の見込み
VCCと協賛で各地のさいしん、商工会・商工会議所、業界団体等のセミナー開催