1.サービスの概要
従来、製造業のコンサルタントは「個別の改善手法」を深堀し、営業ネタにしていた。
が、業種不況と新しいネタがない状態で、伝統ある手法も振るわない。
そこで、サービス業さえ含むものづくり業に対し、財務、労務、販売等の機能も含む、全経営機能を総合するコンサルに生まれ変わろうという提案。
2.ご用命先見込み
ものづくりコンサルタントの復活、非ものづくりコンサルタントの転換、商工農連携等への動機付け
3.垂直・水平展開の見込み
スタートはコンサルタント向け講座の一環だか、講座の進展により「ものづくり実務への展開」によるコンサルタント業務の拡張が見込める。
1.サービスの概要
生産管理のP-D-C-Aサイクルにおいて、その原点となる生産計画を企業の経営計画、すなわち利益計画から位置づけて説く総論。
生産計画の各論は、企業によって形態が相当に異なるが、基礎的な総論の理解がすすめば、自社の生産計画を立てるのは容易。
2.ご用命先見込み
未だ生産計画を樹立していない中小・零細企業でも、観念的な生産計画がなければ実務の仕事が進まない。
したがってそれを体系化、PC化する基礎論として製造業のみならず、業種を問わない市場展開がある。
3.垂直・水平展開の見込み
垂直展開では、未だ「仕事の仕組みがわからない」新入社員教育に適し、水平展開では、ある程度の「受注予測が可能」で「納期が限定」されるようなサービス業に適す。
4.その他
講演実績あり。
1.サービスの概要
製造業・ものづくり業のもつ生産力・業務改善力は、実に1880年代のF・W・テーラーの『科学的管理法』以来、今日まで各業種別に高度化してきた。
この改善技法を総括する『生産管理手法』は、サービス産業の業務改善にも大いに適応されるべきで、「品質」「生産数量」「コスト」「納期」の生産管理基本事項を説く。
2.ご用命先見込み
この不況克服においても、就労者の第三次産業への移行に伴う産業構造の転換、すなわち『経済活動のサービス産業化』が確実に進展する。
またサービス産業自体も『サービスの経済化』によって多彩に高度化するので、サービス産業全般に生産管理の必要性が高まる。
3.垂直・水平展開の見込み
伝統的な「個人消費サービス業」と違って「事業所向けサービス業」には、ニュービジネスの展開がみられるため、業務技法の開発も盛んになるので、先ず水平展開から浸透させる。