経営承継事業部

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月別アーカイブ:2015年 7月

農業に学ぶ選択と集中

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自宅で仕事をしていると、種々雑多な迷惑電話が入る。化粧品・保険から、お墓の売り込みまでお相手をしなければならない。電話を通して、相手の都合にかまわず、自宅の中まで土足で入りこむようなものです。

そのような電話の中に、かなり名の通った農業法人からの電話がありました。電話の内容は、一房千円で売れるイチゴが売れに売れているので、ガラスの温室を2棟増設したい。ついては、一口30万円で投資しませんかとのこと。配当は年7%で、良く言えば最近はやりのマイクロファイナンス。

和牛商法の匂いを感じながら、遊び半分で話を聞くと、1ダース1万2千円のパックが、お土産用に百貨店で売れるとのこと。値段はとにかく、十分に摘果をすることで高額商品を生み出す農法です。

利益を維持する経営手法として、選択と集中が注目を集めています。利益を生まない事業、将来性のない事業を廃して、経営資源を将来性のある事業や利益を生み出す事業に集中することで、企業の成長と発展を図る経営戦略です。その成功事例が、数多く出版されています。しかし、選択と集中は、言うは易く行うは難しの格言の通りです。

我が家の梅の木は、初めて豊作になった。豊作と言うよりは、豊作すぎたと言うべきでしょう。採れすぎです。実が小さいうちに、勇気を振り絞って弱そうな実を摘果した積りです。しかし、結果的には実をつけすぎたことは写真の通りです。青い梅は自宅の梅の実、少し熟しすぎた実は近隣の農家から分けていただいた物です。実の大きさは、半分以下です。折角実った梅の実を、この目で見ながら摘果するのは、蛮勇をふるう勇気が必要です。

企業外部のコンサルタントとして、選択と集中を提案することは経営理論として正しいが、現場の従業員の顔が見える経営者は、心を鬼にして実行しなければなりません。あるアメリカ企業が、アメリカ本土の工場を閉鎖するとき、現場の従業員の顔を知らない日本の支社長を、本社の社長に抜擢してリストラをやらせました。彼は、従業員を切って切って切りまくり、オリエンタルナイト・東洋の騎士と呼ばれているそうです。

観光バス業のモデル利益計画

税理士向け専門月刊誌「税理」(ぎょうせい刊)では、実務向けの連載として、「利益計画」が長きに亘り連載されております。

取り上げられる業種は、製造業から卸売業・小売業そしてサービス業とバラエティに富んでおり、関連する業界データも豊富で、読み物としても面白く、読者である税理士の先生からの反響も良いと聞いております。

今回は、「観光バス業」を採り上げました。(執筆者:野﨑 芳信)
 「観光バス業」は、高速道路上の大型事故発生に伴い、安全設備の設置等設備投資が求められています。
一方で、規制緩和のため、競争環境は激化しており、収益悪化の事業者が増えています。
このため、いままでにも増して、安全に注力するとともに、長期的視野にたった経営が求められています。

内容は以下の通りです。
1・業界の概要
2・モデルA社の概要
3・A社の利益計画と問題点
4・問題点の解決の具体策
5・利益計画への改善効果
6・改善後の利益計画


 詳細は↓をクリックして下さい。
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「これで成功!健全廃業・虎の巻」7月号のご案内

今、経営承継研究部会のメンバーで、月刊誌「税理」((株)ぎょうせい、日本税理士会監修)「これで成功!健全廃業・虎の巻」を執筆しています。
最新は8月号が出ており、最新の内容はサイトで紹介はできませんが、前月のものを紹介する企画にしました。
 「税理」は、3万部の発行で、毎月20日に発売されます。税理士さん向け ではありますが、一般の方にもわかりやすいように書いています。
今回は、「これで成功!健全廃業・虎の巻」、第2章・廃業を意識した時に取り得る四つの選択肢で、(第7回)「M&Aで事業継続を図る」です。

<内容要旨>
1.最初はDD(精査)
2.どのくらいの価値があるか
3.M&Aの交渉に入るまでにすること
4.誰に売るのか
5.どうやって買い手を探すか
6.何を売るのか
7.企業は閉じても、事業は活かす

詳細は以下をクリックしてみてください。
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第6回「第二創業による経営戦略ブラシュアップ」セミナーのご案内

経営承継は中小企業の経営者にとって避けては通れない大きな経営課題です。
経営承継事業部では円滑な経営承継のお手伝いを致します。


━━経営承継事業部からのお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━

◆2015年特別企画のご案内◆
経営承継事業部では,ご好評により第5回10ヶ月連続
「第二創業による経営戦略ブラシュアップ」セミナー
(無料)を2015年3月より従来と内容を変えて開催しております。
第6回セミナーの開催要領は次のとおりです。
■テーマ
「第二創業を成功させるマーケティング」(講師:佐藤節夫)

詳細は2015 annaiをクリックして下さい。
■会場
新都心ビジネス交流プラザ(mio 新都心5F)
〒338-0001 さいたま市中央区上落合2-3-2(JR 北与野駅前/徒歩0分)
■日時(第5回)
2014年8月6日(木)17:00~18:30 ※受付16:45~

こちらから2015 mousikomiを ダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAXでお申込み下さい。

■経営承継・経営革新相談会(無料)
経営承継の課題は個別企業により異なります。中小企業診断士が、中小企業の
皆様の経営承継に関する様々なお悩みに対し、じっくりとご相談させていただきます。
ご希望の方には経営承継診断書(簡易版)を無料で作成いたします。お気軽に
ご相談下さい。
詳細は「2015 annai」をクリックして下さい。

こちらから2015 mousikomiをダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAXでお申込み下さい。

お問い合わせ → 経営承継事業部

「みちくさ」江戸歳時記5

水無月、梅雨の季節にもかかわらず晴れの日が続き、今日も深川の散歩を続けています。川沿いの梅の木は青い実をつけ、熟した丸い実を川面に散らしています。

丸いといえば、前回お話しました深川八幡宮(富岡八幡神宮)の境内奥の丸い大きな石の記念碑を思い出します。「カ持碑」と「力石(ちからいし)」です。深川では同じような丸い石を、散策する道筋にある神社や寺院でよく見かけます。調べてみると、これらはみな「力石」のようです。

「力石」はここ深川だけではなく全国にあるようです。「力石」とは、力較べに用いられる大きな石のことをいいます。力石の起源は石占いの一種で、かつてはこれを担ぎ上げることで、その年の豊凶を占つたといわれています。

隅田川沿いの日本橋や深川佐賀町界隈の神社仏閣には、たくさんの「力石」が奉納されています。江戸時代海上運送の起点として繁栄をたどる隅田川両岸には、大名の藩米を扱っていた浅草蔵前の札差の穀倉が川沿いに立ち並び、その荷役人夫たちが、娯楽のひとつとして力自慢を競っていたのではないでしょうか。これが19世紀には、祭りと喧嘩の好きな江戸っ子の気質に合い、寺社の祭りの催し物として盛んに行なわれるようになったともの思われます。

天保四年(1833)六月には深川八幡で、当時の将軍家ご上覧による一大興業が行なわれたそうです。「力石」は、幕府が人と人のぶつかり合いの相撲を禁止していたその間も、江戸庶民の楽しみとしてす社寺の祭礼の度に続けられ、江戸っ子の人気を博していたのでしょう。大相撲の始まった深川八幡に「力持碑」として記念碑があるのが分かるような気がします。

力自慢たちの心意気が遺された「力石」は、散歩道のスタートの豪商紀国屋文左衛門がお祀りしたといわれる「紀文稲荷神社」に始まり、成田山の別院の「深川不動尊」、江戸、明治と米問屋肥料問屋が軒を並べ商売繁盛を祈った「佐賀稲荷神社」と、訪れるたびに楽しませてくれます。「力石」には、力自慢の人達が差し上げることの出来た大石に、自分の名を刻み記念としたものや、思い人への歌や絵、店の宣伝などを刻んだものと色々なものが奉納されており、退屈させません。

現在「力石」は、木場の角乗りとともに、東京都指定無形民俗文化財(民俗芸能)「深川の力持ち」としてその伝統が受け継がれて、毎年10月の大東京祭で公開されております。

夏祭りを前にした深川八幡の境内はひっそりとしており、雨にぬれた「力石」が、逆に江戸深川の賑わいを想像させてくれてい

  深川八幡           紀文稲荷             佐賀稲荷

深川八幡2  紀文稲荷力石2  佐賀稲荷2

    

事業部紹介

経営承継事業部は、円滑な経営承継を実現するための、コンサルティング・セミナー・執筆研究を実践する経営コンサルタントのグループです。
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