経営承継事業部

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執筆者:長谷川 勇

書店のモデル利益計画

税理士向け専門月刊誌「税理」(ぎょうせい刊)では、実務向けの連載として、「利益計画」が長きに亘り連載されております。
取り上げられる業種は、製造業から卸売業・小売業そしてサービス業と多岐に渡り、業界動向の把握や経営計画策定のポイントを示しており、読者である税理士の先生からの好評を得ています₀

今月は、市場規模縮小が続く出版業界の顧客との窓口「書店」です。

小売業は立地産業であり、商圏内に需要がないのか、需要があっても在庫が
ないのか、在庫があっても消費者に知られていないのか、あるいは、需要創造
の努力不足なのか等を見極めをしている、書店の改善計画をご覧ください。

1.市場規模縮小が続く出版業界
2.出版業界の構成変化
3.モデルA書店の概要
3.1.外部環境分析
3.2.内部環境分析
3.3.SWOT分析
3.4.問題点の改善策
3.5.改善後の利益計画

執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 長谷川 勇

詳細は以下をクリックしてください。

https://ss-net.com/succession/files/rieki2011s.pdf

「税理」8月号 経営デザイン・虎の巻「これからの提供価値を構想する」のご案内

令和2年の12か月連載「これで万全!経営デザイン・虎の巻」の8月号「これからの提供価値を構想する」をご案内します。

掲載項目は下記のとおりです。掲載誌は、株式会社ぎょうせい発行の税理士向けの月刊専門誌「税理」8月号(日本税理士会連合会監修)です。

今月号より、経営デザインシート後半の「これからの価値創造メカニズム」を説明します。手始めに、「事業目的・事業概要」、「経営方針」と「提供価値」の説明します。
経営デザインシートは、中長期計画で「提供価値」を実現するイノベーションを促進することが狙いです。「夢の実現を目指す新事業」をデザインする最適なフレームワークです。
(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 長谷川 勇)

<内容要旨>
1.2つの選択肢
2.価値創造メカニズムでの位置づけ
3.バックキャスティング思考が原点
4.価値とは何か
5.価値の種類
6.価値評価基準としてのQCD
7.新事業を羽ばたかせるプロセス
8.マインドセットの変革
9.SDGs志向の提供価値を創出する
10.事業目的・経営方針を刷新する
11.まとめ

詳細は↓をクリックしてください
https://ss-net.com/succession/files/design2008s.pdf

「税理」6月号 経営デザイン・虎の巻「経営資源に不適合はないか」のご案内

令和2年の12か月連載「これで万全!経営デザイン・虎の巻」の6月号「経営資源に不適合はないか」をご案内します。

掲載項目は下記のとおりです。掲載誌は、株式会社ぎょうせい発行の税理士向けの月刊専門誌「税理」5月号(日本税理士会連合会監修)です。

パソコンのデータ処理プロセスは、キーボードでデータをインプットし、CPUのプログラムにより処理し、プリンターで目的の情報をアウトプットして利用します。価値創造メカニズムは、経営資源を投入し、ビジネスモデルで経営資源を加工・組合せして価値を創出します。
両社の違いは、パソコンのインプットは定量的項目であり、価値創造メカニズムは定性的項目です。本号は、価値創造メカニズムにおける経営資源に焦点を当てて現状を分析いたします。
(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 長谷川 勇)

<内容要旨>
1.現状分析の要約
2.価値創造メカニズムの仕組み
3.価値創造メカニズムの経営資源の位置
4.初めに現状分析ありき
5.ニーズ変化への不適合
6.所有形態別経営資源
7.ヒト・モノ・カネ・知財の内容
8.知財の棚卸をする
9.知財の果たす役割(1)
10.知財の果たす役割(2)
11.知財の承継
12.現状分析の総合所見

詳細は↓をクリックしてください
https://ss-net.com/succession/files/design2006s.pdf

医学辞書に「誤診」の用語はない

何かの瞬間に、昔々の忘れていた記憶が突然に蘇ることがある。思い出そうと努力した結果ではない。後々になって、「あ! そうだったのか」と思い当たることがある。そのような不思議な体験の一つに、医学辞書に「誤診の用語はない」の一言がある。数十年前のテレビ番組であったように記憶しているが定かではない。なぜそのようなことを、公共の場で言えるのかの違和感を覚えた。「なぜならば、・・・・」のところは記憶にない。
数年前、高校のクラス会で久しぶりに旧友と再会した。医学部を現役で合格した秀才である。なつかしさが手伝って、数回飲み会を持ったが皆と波長が合わず、自然に誰も誘わなくなり、最近は交流がない。話し方は温和であるが、約束を守らず、言い訳をすることも謝ることもない。情報格差で、患者の前で医者は絶対的に優位な立場である。そのような永年の職場環境が彼のような人格を生んでしまったのではないかと話題になった。
昨今のコロナ騒動で、医療関係者の感染者が増加している。医療関係者への感謝の表明が世界各地で行われている。職業的な責任感で、感染の恐れを覚悟のうえで、毎日の激務に耐えて危険と向き合っている姿を見るたびに、感謝の気持ちでいっぱいになる。
最近は、いろいろな場面でサイエンスの行き過ぎが指摘されている。医者も人間であり、疲労が蓄積すれば「誤診」をすることもあり得る。しかし、コロナと奮闘している姿を見ていると、仮にサイエンスの視点では「誤診」を犯していても、責めることができるだろうか。アートの世界である。
最近は、いろいろな場面で、サイエンスの行き過ぎに警告が発せられ、アートの復権が叫ばれている。何事も、場面によりサイエンスとアートのバランスの使い分けが必要ではないだろうか。

「税理」1月号 経営デザイン・虎の巻「なぜ経営デザインか」のご案内

令和2年の12か月連載「これで万全!経営デザイン・虎の巻」の1月号「なぜ経営デザインか」をご案内します。

掲載項目は下記のとおりです。掲載誌は、株式会社ぎょうせい発行の税理士向けの月刊専門誌「税理」1月号(日本税理士会連合会監修)です。

今回は、連載開始にあたって、「なぜ経営デザインか」についてまとめました。
現在のビジネスモデルに陳腐化の兆しが見え始めている場合、小さな改善による延命ではなく、非連続な革新で新しいビジネスモデルを構築し、技術革新を促進することが必要な時代です。
求められる思考の転換についてまとめました。

(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 長谷川 勇)

1.求められる発想の転換
2.迫りくるマイナス成長の陰
3.経営デザイン思考とは
4.経営デザインシートの骨格
5.経営デザインシートの概要
6.求められる思考の転換
7.フレームワーク思考
8.経営デザインシートのメリット

詳細は↓をクリックして
https://ss-net.com/succession/files/design2001s.pdf

事業部紹介

経営承継事業部は、円滑な経営承継を実現するための、コンサルティング・セミナー・執筆研究を実践する経営コンサルタントのグループです。
経営承継、円滑な経営承継を実現するための経営革新、後継者に選ばれる企業にするための企業再生などの一体的商品開発により、クライアント満足を優先させることを基本方針として貫いています。

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