経営承継事業部

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執筆者:野崎 芳信

世界農業遺産第一号(焼畑農業)

8月2日・3日・4日、昨年に続いて宮崎県椎葉村に焼畑体験に行ってきました。昨年は、2015年に世界農業遺産として認定された、「高千穂郷・椎葉山地域」のうち~椎葉村の焼畑農業を活用したプロジェクトデザイン~研修プログラム(農林水産省「平成29年度 農泊推進対策」事業の一環)に参加しましたが、その時に、焼畑の火入れの動画を拝見し、実際の現場を体験したいと思っていたところ、今般参加する機会を得たものです。

台風12号の影響で、火入れの実施が延期となるリスクがありましたが、天道様次第の農林業を経験するには、いい機会だったと思います。

現場は、宮崎県東臼杵郡椎葉村尾向地区(椎葉村の北西角で山を越えると熊本、戦後まで日向・肥後の物流のルート)ですが、熊本空港利用が最適との案内を受け、LCC・レンタカー利用で参加しました。

熊本では地震被害の復興が進んでおらず、う回路を経由しました。事前に入手した資料で、山都町から山越えで短時間に行けると計画していましたが、山越えの林道は、地震後案内図から外されたままの状態でした。急遽、日向往還の古道からダム建設で整備された国道経由で入りました。

初日、村役場から更に山道を登り、日本初のアーチダムを横目に見て進みました。カーナビが、「通行止め・確認してください」との案内が連続しますが電話は通じません。行けないかと思いましたが、現地の方から、問題ないと教えてもらい、山道を進みました。宿泊は、現在民泊に使っている古民家です。かつて、次男・三男でもまじめに仕事をすれば建てる程度の収入があったそうです。夜は、鹿や猪、ヤマメの焼き物、山の煮物などで、地元との交流会で盛り上がりました。最後に子供のころから練習した神楽の太鼓の音に眠りに入りました。

2日に現場で雨が降り、火入れは体験できませんでした。しかし、3日は、快晴の空の下、現在焼畑を守っている椎葉勝さんの案内で耳川上流の尾向地区散策を体験しました。焼畑を守った椎葉クニ子おばあの民宿での話、NHKで放送された、田中陽気さんが300名山で登った、九州最高峰の国見岳登山口にある尾前一日出さんのツリーハウス、地域おこし協力隊の皆様、ありがとうございました。

幸い、夜狩内地区で、茅場の焼畑を実施する日程に参加でき、焼畑体験は実現することができました。来年は、一からの焼畑を体験したい。

「これで万全!事業性評価・虎の巻」9月号のご案内

平成30年の12ヶ月連載これで万全!事業性評価・虎の巻」の9月号「核心的な事業活動を強化する」をご案内いたします。

事業性評価は今に始まった制度ではありません。しかし、多くの金融機関ではこの評価を基に貸し出す事はしておりません。事業性評価による融資を受けるには、まず自社の状況を把握しなくてはなりません。
本稿では、ビジネスモデルキャンパスによって明確になった問題点の解決方法について、提供価値を生むための直接の活動である核心的事業活動に視点をあてて解説しています。

掲載項目は、下記の通りです。掲載誌は、株式会社ぎょうせい発行の税理士向けの月刊専門誌「税理」9月号(日本税理士会連合会監修)です。
(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 野﨑 芳信)

1.バリューチェーンの中の位置付け
2.ジャストインタイム
3.機械の稼働率は100%がよいのか
4.中小ものづくり高度化法に見る高度化
5.事例

詳細は ↓ をクリックしてください。
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「これで万全!事業性評価・虎の巻」4月号のご案内

平成30年の12ヶ月連載これで万全!事業性評価・虎の巻」の4月号「提供価値の」をご案内いたします。

事業性評価は今に始まった制度ではありません。しかし、多くの金融機関ではこの評価を基に貸し出す事はしておりません。事業性評価による融資を受けるには、まず自社の状況を把握しなくてはなりません。見える化を通して、社長・従業員・金融機関・専門家と一丸となって取り組む必要があります。
本稿では、ビジネスモデルキャンパスによって明確になった問題点の解決方法について、提供価値に視点をあてて解説しています。

掲載項目は、下記の通りです。掲載誌は、株式会社ぎょうせい発行の税理士向けの月刊専門誌「税理」4月号(日本税理士会連合会監修)です。
(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 野﨑 芳信)

1.提供価値とは
2.提供価値の影響度
3.提供価値の競争優位性
4.提供価値の希少性
5.提供価値の模倣困難性
6.提供価値はターゲット顧客価値にマッチしているかS
7.顧客の問題の変化に対応する
8.問題解決のため、提供価値を高める

詳細は ↓ をクリックしてください。
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遠山の霜月祭り

12月3日・4日、昨年に続いて友人の誘いに乗ってお神楽見学ツアーで、長野県飯田市遠山郷に行ってきました。集合した四日市から、車で東名阪自動車道路・伊勢湾岸自動車道路・東名自動車道路を進み、一般道で今年の大河ドラマの舞台「井伊谷」で休憩をとりました。

気賀の町は、散策をするグループで混雑していました。龍潭寺は大型観光バスが多数停まっており、見学コースは人で溢れていました。幸い建物を外すと静かな禅寺と紅葉を味わえました。近くの宝林寺は参詣客も少なく、黄檗宗独特の伽藍、仏像を楽しめました。

徳川信康悲劇の城「二俣城」から天竜川の谷に入り、秋葉神社を横目にフォッサマグナの通る秋葉街道に入り浜松市水窪(みさくぼ)を通過します。この部分は、JR飯田線も通っており大きな集落が広がっています。林業を中心とした経済圏の懐深さを感じました。

国道152号線はこの先青崩峠で地滑りで車道の建設が出来ず、自動車通行止めとなっており、武田信玄が遠州攻めに使ったヒョー越峠に迂回します。この峠では、毎年静岡県側と長野県側で綱引きで境界を決める綱引きが行われています。現在は、長野県側が出っ張っています。

峠越え後は、細い道を急降下します。遠山郷では旧暦霜月(11月)に10の神社で開催される湯立て神楽の祭りです。今回は、飯田市南信濃木沢の小道木集落の熊野神社のお祭りで、かつては祭日は12月14日でしたが、昭和63年から12月第一日曜日に改められました。各地区で12月に開催されます。

午後3時に到着した時にはすでに祭りは始まっていましたが、メインの湯立てとお神楽は夜中なので、標高1000mの下栗の里に登りました。尾根に現れた天空の山里からは、雪をかぶった南アルプス聖岳などが手に取るように見えます。畑は急斜面で水田はなく、かつては焼き畑で作物を作っていたようです。

日向でシイタケを干していた御婆さんに聞いたところ、かつては養蚕で桑の木を植えていたとの話でした。日常の生活物資は、行商の車が上がってくるため、集落の人は街に降りていくことも不要とのことでした。今夜の宿の和田に降り、温泉に入りシシナベを中心とした女将手作りに舌鼓を打ちました。

熊野神社は、昼間と変わって、境内には焚火が、笛と太鼓がなっています。ご帳場にご祝儀を奉納、熊野神社のお札をいただきました。若者が入れ替わりお神楽を舞っています。途中で、中学生が授業で覚えた舞は、一人ひとり楽しんでいました。

お神酒と煮物が振舞われ、室内でかまどは薪が炎を上げているとはいえ、風が吹き込んで寒さは幾分癒されます。村民に交じって、外部の我々にも湯木が配られ、湯立てに参加します。その後、お面をつけた舞手が現れ、提灯に導かれて回ります。

今年は10時には終わりたいと言っていましたが、祭りは際限なく続きます。翌日が月曜日であり、地元の祭りの雰囲気が強い祭りでした。宿の温泉は1時までしか使えないとのことで、途中で断念して帰りました。月夜ながら星も多く輝く夜道を帰りました。

翌日は、佐久間ダムを見学して帰ろうとしましたが、通行止めのため、山道を天龍村・売木村から遠州街道に出、鳳来寺をお参りしました。東海道の松並木・岡崎城の八丁味噌蔵を見学して帰途につきました。翌週には雪も舞ったとか。地元だけで運営できるお祭りが引き継がれることが望まれます。


 

 

 

自転車販売店のモデル利益計画

税理士向け専門月刊誌「税理」(ぎょうせい刊)では、実務向けの連載として、「利益計画」が長きに亘り連載されております。

取り上げられる業種は、製造業から卸売業・小売業そしてサービス業とバラエティに富んでおり、関連する業界データも豊富で、読み物としても面白く、読者である税理士の先生からの反響も良いと聞いております。

今回は、「自転車販売店」を採り上げました。(執筆者:中小企業診断士 野崎 芳信)
自転車販売店は、事業所数・従事者数ともに昭和60年以降三分の一以下に減少しています。直近では、事業所数は減少を続けていますが、従業者数は底を打って増加に転じています。
「モデル企業」は、安定した顧客と感度のいい経営者に恵まれ、安定した売り上げを維持、他業界からの参入に対しては、特徴ある商品に的を絞り乗り切ってきました。今後も短期的課題を乗り越えて収益基盤を確保していくとともに、市場の少子高齢化の環境要因はありますが、競合する自転車店には後継候補がないところも多く、M&Aで拠点を維持し地域へのサービス継続・拡大で乗り切っていくことを志向しています。

内容は以下の通りです。
1・業界の概要
2・モデル企業の概要
3・利益計画の問題点
4・問題点の改善策
5・改善後の利益計画


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事業部紹介

経営承継事業部は、円滑な経営承継を実現するための、コンサルティング・セミナー・執筆研究を実践する経営コンサルタントのグループです。
経営承継、円滑な経営承継を実現するための経営革新、後継者に選ばれる企業にするための企業再生などの一体的商品開発により、クライアント満足を優先させることを基本方針として貫いています。

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