令和5年の12か月連載「これで万全!働きがい改革・虎の巻」の第8回「人的資本経営」をご案内いたします。本連載は、株式会社ぎょうせい社発行の税理士向け月刊専門誌「税理」8月号(日本税理士会連合会監修)に掲載されています。
人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すための様々な人事施策や社員教育などの投資を通じ、そのリターンとしての「人的資本」の価値向上を図る。これにより中・長期的な企業価値向上につなげる経営の在り方とされる「人的資本経営」。
人事戦略面だけでなく、経営戦略、ステークホルダーや投資家に対する情報開示など様々な面で企業に新たな変革を促すものと注目されています。
今回は、「人材版伊藤レポート」の内容を踏まえ「人的資本経営」を進める中での、社員個々人の「働きがい」を創造する取り組みを提案しています。
(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 岩崎勝弘)
内容要旨
1.人的資本経営とは
1)注目される背景
2)人的資本経営と社員の視点からの働きがい
2.「人材版伊藤レポート」を受けた人的資本経営の進め方
1)「人材版伊藤レポート」の狙い
2)人材戦略に求められる3つの視点・5つの共通要素
3.人的資本経営を進め、社員の働きがいのある会社へ
1)会社と個人の関係性の変化に留意
2)経営戦略と人材戦略の連動の視点から
3)企業文化への定着の視点から
4)リスキル・学びなおしの要素から
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