経営承継事業部

「税理」令和5年9月号「人を大切にする経営」のご案内

令和5年の12か月連載「これで万全!働きがい改革・虎の巻」の6月号「人を大切にする経営」をご案内いたします。

経営者から解決のための道筋を与えられれば、全社一丸となって新たな販路拡大に邁進することは可能です。その後も従業員がやる気を持ち続けるためには、経営者から常に課題を提供していくか、従業員が自発的にやる気を出して行き、働きがいを感じながら仕事に取り組む仕組みを組織に植え付けることが必要です。「人を大切にする経営」によって、解決策を提示します。

人を大切にする経営とは、提唱する経営学者「坂本光司」が日本国内50年間に8千社の企業を訪問して得た成果をまとめた、経営の考え方のモノサシです。「会社は、社員ら会社に関わる人の、幸せ実現のためにあります。幸せにする優先順位は、まず社員とその家族、次に取引先とその家族、次に顧客や地域住民、最後に株主。この順序が大事です。」

掲載項目は、下記の通りです。掲載誌は、株式会社ぎょうせい発行の税理士向けの月刊専門誌「税理」9月号(日本税理士会連合会監修)です。

(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 野﨑 芳信)

内容要旨
1.人を大切にする経営とは(成果主義の再検討)
2.新しい経営手法の流れ(社会における企業観の変化)
3.人を大切にする経営と働きがいの関係(やさしい経営者ではない)
4.「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞(経済優先の時代の次にくるもの)
5.人を大切にする経営を広める仕掛け(第一回受賞企業、株式会社日本レーザーの事例)
6.人を大切にする経営の実践者による取組事例
7.まとめ

詳細は、をクリックして下さい。本文をご覧いただけます。

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埼玉バラ巡り

 

 

 

 

 

 

埼玉県には、数多いバラ園がある。
与野公園、伊奈バラ園、公共施設が多い。
丁寧な手入れが必要なので、いつまでも投資を続けて欲しい。

いちばん通っているのは、さいたま市の中央区(旧与野市)にある与野公園だ。
全て露地植えで、短いながら沢山咲き誇る。
広いので、散策しながら甘い香りと日光でクラクラするときがある。

でも、隣に広い森が広がり、ベンチで休憩もできる。
貴重なオアシスだ。新大宮バイパスに面しており、交通至便です。
2023年の秋バラも咲き始めています。静かな与野公園を楽しんでみましょう。

税理8月号「霊園業のモデル利益計画」

税理士向け専門月刊誌「税理」(ぎょうせい刊)では、実務向けの連載として、「利益計画」が長きに亘り連載されております。

取り上げられる業種は、製造業から卸売業・小売業そしてサービス業と多岐に渡り、業界動向の把握や経営計画策定のポイントを示しており、読者である税理士の先生からの好評を得ているとのことです。

コロナ禍を経験し、人生の終末期に関連する産業が注目されている。高齢化社会が当面続くことに関連する重要業務は、終末医療、介護、高齢者施設、葬祭、墓地・霊園、相続関連サービス、遺品整理(骨董品・古物商・古本)、廃業関連支援サービスなどである。

いずれの業務も、遂行にあたって人の手が求められる内容である。日本は人手不足が予測されており、単純作業は今まで以上にITを活用した省力化が求められる。一方で、サービスの担い手の巧拙が受け取り側の評価の差になってくる。経営者は、従業員自らがやりがいを感じる仕掛けを施しておかないと、同業者との競争に勝ち残れない分野でもある。

今回は、人生の終末期関連サービスの一つ、墓地・霊園業を取り上げる。サービスを受けるのは、人生の最後を迎える人と、その親族である。

 業界の概要
1.墓地・霊園業とは
2.市場規模
3.ビジネスモデル
4.外部環境要因
 モデル企業A社の概要
1.A社の沿革
2.A]社の事業概要
3.A社の収益状況
4.A社のSWOT分析
Ⅲ A社の課題と改善の方向性
Ⅳ 課題に対する改善策
1.施設来訪者を増やし、利用者との繋がりを強化し、委託契約維持を図る
2.企業価値を上げる投資を実行する
Ⅴ 改善後の利益計画
(執筆者:中小企業診断士 野崎 芳信)

詳細は、をクリックして下さい。本文をご覧いただけます。
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「税理」8月号 働きがい改革・虎の巻「人的資本経営」のご案内

令和5年の12か月連載「これで万全!働きがい改革・虎の巻」の第8回「人的資本経営」をご案内いたします。本連載は、株式会社ぎょうせい社発行の税理士向け月刊専門誌「税理」8月号(日本税理士会連合会監修)に掲載されています。
人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すための様々な人事施策や社員教育などの投資を通じ、そのリターンとしての「人的資本」の価値向上を図る。これにより中・長期的な企業価値向上につなげる経営の在り方とされる「人的資本経営」。
人事戦略面だけでなく、経営戦略、ステークホルダーや投資家に対する情報開示など様々な面で企業に新たな変革を促すものと注目されています。
今回は、「人材版伊藤レポート」の内容を踏まえ「人的資本経営」を進める中での、社員個々人の「働きがい」を創造する取り組みを提案しています。
(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 岩崎勝弘)

内容要旨
1.人的資本経営とは
 1)注目される背景
 2)人的資本経営と社員の視点からの働きがい
2.「人材版伊藤レポート」を受けた人的資本経営の進め方
 1)「人材版伊藤レポート」の狙い
 2)人材戦略に求められる3つの視点・5つの共通要素
3.人的資本経営を進め、社員の働きがいのある会社へ
 1)会社と個人の関係性の変化に留意
 2)経営戦略と人材戦略の連動の視点から
 3)企業文化への定着の視点から
 4)リスキル・学びなおしの要素から

詳細は下記をクリックしてください。

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世界遺産巡り④ 原爆ドーム

世界遺産とは「地球の生成と人類の歴史によって生み出され,過去から引き継がれた貴重な資産」と定義され、文化遺産、自然遺産、複合遺産の3種類があります。

今回は広島市にある世界文化遺産「原爆ドーム」を紹介します。

添付の写真は、広島サミットの1カ月前の4月に撮影したものです。サミットでは厳重な警備がなされていましたが、4月は外国人が大半を占める旅行客でいっぱいでした。
戦前は「広島県産業奨励館」としてチェコの建築家による設計でモダンな建物として観光名所となっていました。昭和20年8月6日8:15建物は爆風と熱線により全焼、館内の人は全員即死でしたが、爆心地に近く爆風を垂直に受けたため奇跡的に倒壊を免れました。「原爆ドーム」という名前は、建物の頂上が傘状になっている形から、「いつ頃からともなく市民の間から誰ということもなく自然に言い出された」と言われています。

2枚目の写真は平和祈念公園の原爆死没者慰霊碑ですが、献花台からは原爆ドームが見える配置となっており、石室には「安らかに眠ってください。過ちは繰り返しませぬから。」と刻まれています。

あくまでも個人的な意見ですが、戦争の遺産を訪れた時にいつも思うことがあります。広島の被爆、長崎の被爆、東京大空襲などすべて民間人がターゲットとなり犠牲となっています。戦争に負けたからといって、何をされてもいいわけではありません。先般亡くなられた故坂本龍一は、生前に原爆ドームの前で演奏会を開き、非核を訴えています。自分への自戒も含め日本人はもっと声出していくべきだ、と感じました。

事業部紹介

経営承継事業部は、円滑な経営承継を実現するための、コンサルティング・セミナー・執筆研究を実践する経営コンサルタントのグループです。
経営承継、円滑な経営承継を実現するための経営革新、後継者に選ばれる企業にするための企業再生などの一体的商品開発により、クライアント満足を優先させることを基本方針として貫いています。

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