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お知らせ

月別アーカイブ:2024年 9月

コラム連載 ものづくり経営革新への道「リサイクル事業者の経営革新事例」のご案内

ものづくり事業部では毎月第3土曜日の定例会で、情報交換・意見交換を行い、メンバーのコンサルサービス開発に努めています。
その中で、メンバー持ち回りの「ミニレクチャー」では、時期に適したテーマや各自のコンサルテーマをレクチャーし、その後の質疑応答でコンサルサービスのレベルアップを図っています。そして、ミニレクチャーのダイジェスト版をコラム「ものづくり経営革新への道」として連載しています。

今月の担当は田中秀文で、第80回のテーマは「リサイクル事業者の経営革新事例」です。

リサイクル事業を行うA社は,北海道北部で1974年に古物商からスタートし,1990年に法人化,創業から50年を迎える。
現在は,産業廃棄物処理業を主業とし,その他創業時からのスクラップ事業および解体事業を行う。道北地域に本社と事業拠点としてリサイクルセンターを置く従業員24名,売上高5億円のリサイクル事業者経営革新への取組事例です。

……以下、詳細の内容はこちらから。

「税理」令和6年9月号「心理的安全性・虎の巻『心理的安全性を高める4つの因子』」のご案内

令和6年の12か月連載「これで万全!心理的安全性・虎の巻」の9月号「心理的安全性を高める4つの因子」をご案内いたします。

心理的安全性が高い状態とは、チーム内でメンバーが自分の考え・意見を安心して発言できる状態のことです。心理的安全性が高まることで、従業員満足度・ワークエンゲージメントが高まり、結果的に従業員の働きがいは向上します。本編は心理的安全性を高める因子、とそれを高めるポイント・方策について説明します。

心理的安全性の高い組織は、(1)話しやすさ、(2)助け合い、(3)挑戦、(4)新奇歓迎の4つの因子から成ります。これは、石井遼介氏が著作「心理的安全性のつくりかた」で提唱しています。この4つの因子をもとに、心理的安全性を高めるポイントについて説明しています。

さらに組織の心理的安全性には4つのステージが存在します。それぞれの安全性が確保されている文化や風土が存在することで、心理的安全性を高めることが可能となり且つイノベーションも起こりやすくなります。

アメリカの調査会社ギャラップ社が発表した「2023年版ギャラップ職場の従業員意識調査:日本の職場の現状」では、働きがいを感じている日本の従業員は5%しかいないと公表しています。働きがいを向上させる方策は様々で企業によって異なりますが、心理的安全性を高めることもその一つです。

掲載項目は、下記の通りです。掲載誌は、株式会社ぎょうせい発行の税理士向けの月刊専門誌「税理」9月号(日本税理士会連合会監修)です。
(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 平出 重浩)

  1. 心理的安全性を高める4つの因子
  2. 心理的安全性を高めるポイント
  3. 心理的安全性を高める4ステージ
  4. チームの心理的安全性を高める方策
  5. ミレニアル世代への浸透

詳細は画像をクリックしてください。

「税理」令和6年9月号

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