経営支援技能を発揮
当、さいたま総合研究所(さいたま総研)は、わが国初の協同組合として結成されたコンソサルタントファームです。設立以来25年以上にわたり、70名超の会員コンサルタントが中小企業の健全経営を目指し、埼玉県のみならず関東一円において活躍してきました。
従来は主として、工業・建設業などの第二次産業から流通業・サービス業などの第三次産業分野での活動が多く、産業の源流ともいうべき第一次産業の農林・畜水産業の支援機会は多くありません。
しかし反面で、これら下流産業の経営者の方々が有する例えば、ものづくり企業の合理的な「生産性向上手法」高度な「経営改善技術」や、流通業などの多彩な「情報処理技術」において、コンサルタントとしての「経営支援技能」を練磨することができました。