主題の件、予定通り実施しました。
ご出席は連絡順で、佐野、佐藤、足立、柴田、渡邉、山田さんと山﨑で、水口、江澤さんに欠席通知をいただいています。
5月が総会の月だったので、4月14日以来2ヶ月振りのミーティングとなり、メンバー各人の近況報告による情報交換で盛り上がりました。
平成24年度の事業計画に関しては『ものづくりコンサルの事業背景』などの情報交換がありましたが、特に具体的な内容の討論になっていません。
7月例会は、21日第3土曜日を予定しています。会場が決定しましたら追ってご連絡いたします。
月別アーカイブ:2012年 6月
成功する企業はベストコストをつくり込む(9)
2.コストダウンはインテリジェンス
2-2.機会原価というコストまでわかる
● 技法の作動原理を理解する
およそコストダウン技法の体系は図表2-1のほか、次の図表2-4に示すような科学分野別の切り口で分類できます。どの体系に区分されても、技法や手法はコストダウン活動を「効率的に進める」ためのソフトな道具にすぎません。が、ハードな道具と同様に道具というものは、科学技術が動作原理になっているものです。
これらのコストダウン技法は、一方で『使い易い』道具もあれば、他方で『難しいだけ』で効率が上がらない道具もあります。それもハードな道具の場合と同じでしょう。
また道具の使い手は、たとえば「テコの原理でできている」といったように『道具の特性』に科学技術的な原理があることを理解しないと、同じ道具を使ってもうまくいかないものです。