ものづくり事業部

月別アーカイブ:2012年 6月

6月例会のご報告

主題の件、予定通り実施しました。
 ご出席は連絡順で、佐野、佐藤、足立、柴田、渡邉、山田さんと山﨑で、水口、江澤さんに欠席通知をいただいています。
 5月が総会の月だったので、4月14日以来2ヶ月振りのミーティングとなり、メンバー各人の近況報告による情報交換で盛り上がりました。
 平成24年度の事業計画に関しては『ものづくりコンサルの事業背景』などの情報交換がありましたが、特に具体的な内容の討論になっていません。
 7月例会は、21日第3土曜日を予定しています。会場が決定しましたら追ってご連絡いたします。

成功する企業はベストコストをつくり込む(9)

2.コストダウンはインテリジェンス 

2-2.機会原価というコストまでわかる 

● 技法の作動原理を理解する
 およそコストダウン技法の体系は図表2-1のほか、次の図表2-4に示すような科学分野別の切り口で分類できます。どの体系に区分されても、技法や手法はコストダウン活動を「効率的に進める」ためのソフトな道具にすぎません。が、ハードな道具と同様に道具というものは、科学技術が動作原理になっているものです。

 これらのコストダウン技法は、一方で『使い易い』道具もあれば、他方で『難しいだけ』で効率が上がらない道具もあります。それもハードな道具の場合と同じでしょう。
 また道具の使い手は、たとえば「テコの原理でできている」といったように『道具の特性』に科学技術的な原理があることを理解しないと、同じ道具を使ってもうまくいかないものです。

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事業部紹介

ものづくり事業部では単に製造業に限らず第一次産業でも第三次産業でも、人々の生活を豊かにする「ものづくり」機能全般にわたって企業支援をいたします。
「ものづくり」は単に、物財の製造だけを指しているのではありません。私たちは、人々の生活を豊かにし、企業に付加価値をもたらす財貨を産み出す総ての行為こそ「ものづくり」だと捉えているのです。
ものづくりの原点にかえって、それぞれの企業に適した打開策をご相談しながら発見していくご支援には、いささかの自信があります。

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