3.間接費低減の手法を考える
3-1.間接コストは知らぬ間に膨張
● 産業の発展過程において
いわゆる間接コストには、誰もが知っているコストダウン技法があるのでしょうか。倹約や節減という言葉は、間接コストのためにあるような気もします。が、これらは『人々の行為』であって、費用の低減手法ではありません。コストダウン技法は、これらの行為を「有効に推進する方法」であり、その行為を「遂行するために用いる道具」などで構成される総合技術でしょう。
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3.間接費低減の手法を考える
3-1.間接コストは知らぬ間に膨張
● 産業の発展過程において
いわゆる間接コストには、誰もが知っているコストダウン技法があるのでしょうか。倹約や節減という言葉は、間接コストのためにあるような気もします。が、これらは『人々の行為』であって、費用の低減手法ではありません。コストダウン技法は、これらの行為を「有効に推進する方法」であり、その行為を「遂行するために用いる道具」などで構成される総合技術でしょう。
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昨日、予定どおり8月例会を行いました。出席はご連絡どおりの渡邉さん、柴田さんと山崎の3名でした。
少人数でしたが、情報交換は、主として理事会審議事項の報告に関する事項です。中でも、下期10月からの実施が決定した『さいたま総研経営塾』への積極的な参加について熱心に討論しました。
詳細は別紙添付の『さいたま総研経営塾運営規定(案)』のとおりです。が、目的を要約すると、
① 組合員が保有するコンテンツの発表機会
② 経営環境の変化に適合した商品開発
③ 顧客及び地域経済とのパブリック・リレーションズを下支え
の3つです。
なお次の9月例会は、9月15日(土)10:30~12:30 mio事務所第1会議室です。『さいたま総研経営塾』へ参加の、事業部としての対策を検討します。
完全に暑さ惚けかもしれませんが、ご通知を忘れていました。が、会場の予約時は惚けていなくて、ちゃんと8月18日第3土曜日10:30~12:30で、mio第1会議室を確保しています。
例月どおり、テーマは設定していませんが、別紙の「経営塾」が理事会で決まりましたので、みなさんと実施について検討しましょう。
2.コストダウンはインテリジェンス
2-6.技法を活かす潤滑剤
● 技法の心得だけでコストダウンは成らず
手法や技法がどんなに優れていても、ベースになる情報が伴わないと、それだけではコストダウンになりません。しかし情報収集や活用には、これはこれで『固有の技法』があるものです。
ただ、その情報とは「何を指す」のか、コストダウンのための「情報は何か」となると、情報自体が『確定した存在』ではないわけです。全く実務の世界にあるコストダウン活動では、理論どおりに収集した情報や教科書で学習できる知識よりも実践し、体験することによって得る『情報』や『知識』の方が大切です。
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