情報セキュリティ対策とは、パソコンやインターネットを安全に使用できるよう、さまざまな部分で安全対策を講じることです。 企業においては「顧客データや機密情報などが外部に漏えいしないようにする」「パソコンやサイトのデータ破損を防ぐため、ウイルス感染やサイバー攻撃を受けないようにする」などが挙げられます。
情報セキュリティ事件としては、昨年末には神奈川県庁の行政文書など個人情報が含まれるハードディスク(HDD)のインターネットオークションでの転売漏洩や、本年1月には三菱電機が大規模なサイバー攻撃を受けたことを公表、自衛隊関連の情報の他、最大計8122人分の個人情報などが流出可能性の報道がありました。
このような状況下で、中小企業では情報セキュリティ対策が進んでおらず、サプライチェーンの安定や国家防衛のため対策強化が喫緊の課題となっています。
まずは最新の情報セキュリティ上の最新の脅威の種類や対策を学びましょう。
初めの一歩としてIPA(独立行政法人情報処理推進機構)作成の「映像で知る情報セキュリティ」をご紹介します。
無料で視聴できます。Youtubeでも公開されています。またDVD-ROMでも提供されています。
【映像で知る情報セキュリティ ~映像コンテンツ一覧~】
https://www.ipa.go.jp/security/keihatsu/videos/
以下の分野で約30コンテンツ、1本10分前後です。
情報セキュリティ対策の基本
標的型サイバー攻撃
内部不正と情報漏えい
中小企業向け情報セキュリティ対策
新入社員向け
パスワード
SNSの心得
ワンクリック請求
スマートフォンのセキュリティ
ネット家電セキュリティ対策
制御システム
海外進出企業向け
保護者/学校教育関係者向け
小学生/中高生向け
どうぞ、経営者ご自身の研鑽及び社員教育にお役立てください。