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成功する企業はベストコストをつくり込む(52最終回)

『おわり』に代えて

 約4年間に亘ってご愛読いただいたこのコラムは、第51回をもって連載を終了しましたが長すぎて、本文の右欄にある月別アーカイブだけでは、個々の掲載内容が検索できなくなりました。今回は、掲載日とは逆順に『章』と『節』の目次と『掲載年月日』を掲載し、月別アーカイブから掲載年月日をクリックしていただければ、ご関心の項目が見つかるようにしました。これを以て、ご愛読の御礼とさせていただきます。

● このシリーズの連載にあたって     (1)     ’12.01.26.掲載
● ベストコストという造語

1.コストは人によってつくられる
1-1 コストは品質とともに造り込む             (2)     ’12.02.11.掲載
1-2 コストダウンは人間の本性から
1-3 先ずコストダウンの標的を知る     (3)     ’12.03.06.掲載
1-4 コストの性質を見極める        (4)     ’12.03.22.掲載
1-5 原価と付加価値の計算方法      (5)     ’12.03.23.掲載
1-6 コピーコストの中には偽者が潜む     (6)     ’12.04.03.掲載
1-7 直・間と固・変に横たわるコスト矛盾   (7)     ’12.04.19.掲載

2.コストダウンはインテリジェンス
2-1.コストダウン技法の科学的根拠      (8)     ’12.05.21.掲載
2-2.機会原価というコストまでわかる    (9)     ’12.06.11.掲載
2-3.隠れた曲者をみつける
2-4.工学と心理学のドッキング         (10)     ’12.07.19.掲載
2-5.提案制度の成果を追う
2-6.技法を活かす潤滑剤             (11)     ’12.08.06.掲載
2-7 情報ミスが改善を壊す

3.間接費低減の手法を考える
3-1.間接コストは知らぬ間に膨張       (12)     ’12.08.23.掲載
3-2.仕事をなくすだけのこと
3-3.雑務、雑用を知的にするには               (13)     ’12.09.16.掲載
3-4.知的支援ツールとスキルの向上策
3-5.低減手法以外で生む利益         (14)     ’12.10.07.掲載

4.人の知恵にみる標準化
4-1.標準がもたらす社会関係          (15)     ’12.11.28.掲載
4-2.企業を舵取りする計数標準
4-3.予算を惑わす心情がある           (16)     ’12.12.19.掲載
4-4.後追い管理になってはいないか
4-5.固定費の扱いにはコツがある           (17)     ’13.01.08.掲載
4-6.ロス・アプローチ法をどうする           (18)     ’13.01.20.掲載
4-7.物的標準と共通化の強み
4-8.標準を順守させるには                (19)     ’13.02.21.掲載
4-9.プライドをくすぐるのが一番
4-10 標準化に勝る共通化                    (20)     ’13.03.10.掲載
4-11 共通化推進に必要な仕掛け         (21)     ’13.03.10.掲載

5.VA・VEの王道を探る
5-1.はじめにVAありき                      (22)     ’13.05.25.掲載
5-2.VA対象の機能に客観性を
5-3.現代的な適用範囲の広がり                  (23)     ’13.06.06.掲載
5-4.VAテクニクスは弾力的に                  (24)     ’13.07.24.掲載
5-5.VAという情報活動                      (25)     ’13.08.11.掲載
5-6.トリガーの掛かったVA業務               (26)     ’13.08.18.掲載
5-7.ワークシートを活用しよう                       (27)     ’13.09.20.掲載
5-8.VAからVEへ移ってこそ                  (28)     ’13.10.20.掲載
5-9.VE改善は生産技術が主体             (29)     ’13.11.25.掲載
5-10 VEはマジックにあらず                   (30)     ’13.12.23.掲載
5-11 IE手法が前提のVE                      (31)     ’14.01.07.掲載
5-12 ドキュメントの訂正で完結                (32)     ’14.02.24.掲載
5-13 お知恵拝借、業者VA                    (33)     ’14.03.15.掲載

6.コストはデザインできるのか
6-1 コスト形成の根源は                     (34)     ’14.04.29.掲載
6-2 開発・設計段階のコストづくり              (35)     ’14.05.25.掲載
6-3 品質にコストがついてくる                   (36)     ’14.06.29.掲載
6-4 要求品質が見えないかぎり              (37)     ’14.07.15.掲載
6-5 過剰品質がコストへ及ぶは必然         (38)     ’14.08.12.掲載
6-6 後からスペックダウンは許されない        (39)     ’14.08.22.掲載
6-7 目標達成手段はいろいろ                (40)     ’14.10.21.掲載
6-8 経営計画と原価企画のリンク
6-9 許容原価はベストコストにあらず           (41)     ’14.11.24.掲載
6-10 全社一致のコストダウン活動             (42)     ’14.12.29.掲載

7.ベストコストづくりを考える
7-1 コストの見積りから始まる                    (43)     ’15.01.27.掲載
7-2 目標コストの設定と企画の確認           (44)     ’15.02.22.掲載
7-3 構想づくりは見積りづくり
7-4 開発・設計過程の節目CRとVA・VE          (45)     ’15.03.25.掲載
7-5 コストレビューの進め方                   (46)     ’15.05.28.掲載
7-6 ワーク・シートの記入例                   (47)     ’15.06.18.掲載
7-7 固有の間接費を回収する経済計算       (48)     ’15.07.26.掲載
7-8 コストレビューの進め方                   (49)     ’15.08.16.掲載
7-9 コストレビューは開発効率の阻害要因か (50)     ’15.09.24.掲載
7-10 コスト・コーディネーターの役割         (51)     ’15.10.20.掲載

事業部紹介

ものづくり事業部では単に製造業に限らず第一次産業でも第三次産業でも、人々の生活を豊かにする「ものづくり」機能全般にわたって企業支援をいたします。
「ものづくり」は単に、物財の製造だけを指しているのではありません。私たちは、人々の生活を豊かにし、企業に付加価値をもたらす財貨を産み出す総ての行為こそ「ものづくり」だと捉えているのです。
ものづくりの原点にかえって、それぞれの企業に適した打開策をご相談しながら発見していくご支援には、いささかの自信があります。

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