1.サービスの概要
大手企業からのITシステム受託開発型企業では、受託量は取引企業の業績の影響を受けやすく、また、自社の開発実績は委託企業との秘密保持のため公開することが出来ないことが多い。こうした現状では、新規顧客の開拓も難しく、特定企業の下請からの脱却は難しい。
この状況を打開すべく、一般ユーザー向けの自社EC製品の開発を目指す企業は多く存在するが顧客ニーズや収益化の方法が分からずに、開発した製品が眠ってしまう企業も散見される。この眠った商品を市場で収益化させるために受託またはコンサルティングを行う。
2.ご用命の見込み
日本のBtoCでのEC市場はインターネットの普及に伴い、継続的に成長しており、わが国の国内BtoC-EC市場は2016年には15兆円を突破し、更に拡大の見込みである。
3.垂直・水平展開の見込み
IT関連のBtoCビジネスは、先んじたものが勝利する可能性が高く、成功は必ずしもその企業の規模に依存しない。各企業で眠っている自社製品を見つけることが出来れば展開は可能である。