令和3年の12ヶ月連載「SDGs経営・虎の巻」の4月号「建設業界のSDGs経営 」をご案内いたします。株式会社ぎょうせい発行「税理」4月号(日本税理士会連合会監修)
2015年9月に国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、日本においても積極的に取り組む企業が急速に増加しています。
このSDGs普及の流れは、業種や経営規模に関わらず中小企業にも大きな影響を及ぼします。建設業界は、給排水衛生設備や省エネ建物・住宅、防災建築物、まちづくり整備など事業そのものがSDGsと関わっています。本稿では、建設業界で走り出しているSDGsへの取組について考察します。
(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 三嶋 弘幸)
<内容要旨>
1. 建設業界とSDGsの親和性
2. SDGsが中小企業に波及する産業構造
3. 建設業界の労働環境改善への取組
4. 環境負荷削減への取組
5. 建設業界とSDGsとの関連性
6. 建設業界とSDGs3要素との調和
7. SDGsは持続可能な成長に向けてのツール
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