コロナ禍で遠出もできず、近場の北区王子にある“王子稲荷神社”に行ってみました。
王子稲荷は、歴史も古く、鎌倉時代に時の征夷大将軍源頼義から「関東稲荷総司」の称号を与えられたり、落語の「王子の狐」でも知られています
本殿で参拝をし、その横の鳥居をくぐっていくと、「願掛け石」に遭遇します。
願い事を念じて石を持ち上げ、軽く持ち上げられたら願いが叶い、重かったら難しいと言われています。見るからに重そうなのですが、さっそくチャレンジしてみましたが、見かけ通り重くて、願いは叶いそうにありません。京都の伏見稲荷大社の「おもかる石」は軽く持ち上げられたのに、残念です。
鳥居の前の狛犬ですが、マスク着用で感染防止対策をしていたのも印象的でした。
気軽に行ける場所ですので、ぜひ訪問してみてはいかがでしょうか。