梅雨の一日さいたま市盆栽美術館を初めて訪問した。
1000年盆栽 鎌柄 モミジ
1000年盆栽は、今NHK大河ドラマの光るの君への時代から受け継がれてきた。
館内の展示では、館の庭に置いてあったとのことであった。
庭の場面を追っているが、まだ盆栽は出てきていない。
佐野の渡しの能の名作では、梅鉢を割って薪にして歓待したとの場面、
高崎の郊外の場面は、上信鉄道で当時の風情を思い浮かべる。
盆栽の鎌柄はバラ科の花なので、雪の代わりに花を楽しめる。
モミジは、秋の紅葉が美しいが、新緑の今も楽しめる。
絵画・音楽・芝居を考えながら園内のベンチで見るのは心安らぎます。
梅雨のひととき、緑を楽しんでください。