令和5年の12か月連載「これで万全!働きがい改革・虎の巻」の5月号「ジョブ型雇用とメンバーシップ型雇用」をご案内いたします。
本連載は、株式会社ぎょうせい社発行の税理士向け月刊専門誌「税理」5月号(日本税理士会連合会監修)に掲載されています。
バブル崩壊の1990年代から続く「失われた30年」には、雇用調整による会社への信頼の崩壊、部下なし管理職に代表されるポスト不足による働きがいの喪失などにみられる年功序列・終身雇用の日本型雇用システムの限界が見られます。企業主導のジョブ・ローテーションによる受身のキャリア形成では専門家不足となり、グローバル企業に対抗できないことは明らかです。現状を打破する手段として、ジョブ型雇用への転換が注目されています。
内容要旨
Ⅰ メンバーシップ型雇用のメリット・デメリット
1.メンバーシップ型雇用とは
2.メンバーシップ型雇用のメリット
3.メンバーシップ型雇用のデメリット
4.メンバーシップ型雇用の限界
Ⅱ ジョブ型雇用のメリット・デメリット
1.ジョブ型雇用とは
2.ジョブ型雇用のメリット
3.ジョブ型雇用のデメリット
4.メンバーシップ型からジョブ型雇用への移行
5.各社各様のジョブ型雇用の導入事例
Ⅲ 人的資本経営・人材版伊藤レポート2.0を実現するジョブ型雇用
1.人材版伊藤レポート2.0策定の背景
2.人材版伊藤レポート2.0の狙い
3.人材版伊藤レポート2.0の概要
Ⅳ ジョブ型雇用制度で人的資本経営を実現する
Ⅴ 働きがいを感じない従業員の意識改革をする
詳細は↓をクリックしてください。