令和5年の12か月連載「これで万全!働きがい改革・虎の巻」の6月号「人を大切にする経営」をご案内いたします。
経営者から解決のための道筋を与えられれば、全社一丸となって新たな販路拡大に邁進することは可能です。その後も従業員がやる気を持ち続けるためには、経営者から常に課題を提供していくか、従業員が自発的にやる気を出して行き、働きがいを感じながら仕事に取り組む仕組みを組織に植え付けることが必要です。「人を大切にする経営」によって、解決策を提示します。
人を大切にする経営とは、提唱する経営学者「坂本光司」が日本国内50年間に8千社の企業を訪問して得た成果をまとめた、経営の考え方のモノサシです。「会社は、社員ら会社に関わる人の、幸せ実現のためにあります。幸せにする優先順位は、まず社員とその家族、次に取引先とその家族、次に顧客や地域住民、最後に株主。この順序が大事です。」
掲載項目は、下記の通りです。掲載誌は、株式会社ぎょうせい発行の税理士向けの月刊専門誌「税理」9月号(日本税理士会連合会監修)です。
(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 野﨑 芳信)
内容要旨
1.人を大切にする経営とは(成果主義の再検討)
2.新しい経営手法の流れ(社会における企業観の変化)
3.人を大切にする経営と働きがいの関係(やさしい経営者ではない)
4.「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞(経済優先の時代の次にくるもの)
5.人を大切にする経営を広める仕掛け(第一回受賞企業、株式会社日本レーザーの事例)
6.人を大切にする経営の実践者による取組事例
7.まとめ
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