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経営塾ヒストリー

過去に開催した経営塾の概要、テーマなどをご紹介します。

20回 日時:平成27年3月12日(木)17:00 ~ 18:30
会場:mio新都心5F
講師:経営継承事業部 長谷川 勇
テーマ:『事業承継3つの出口戦略』
要旨:今、中小企業の事業承継が危ない局面にきています。年間7万社が後継者不在で廃業・35万人の職が消失するとのレポートもあります。そうならないための出口戦略(親族内承継・親族外承継・M&A)を模索します。

第19回 日時:平成27年2月20日(木)18:00 ~ 20:00
会場:mio新都心5F
講師:ものづくり事業部 山崎 登志雄
テーマ:『ものづくり企業の事業再生に妙手はあるか』
要旨:いかなる名コンサルタントとて、長年にわたる業績衰退の傾向を打破する「打ち出の小槌」や「魔法の杖」をもっているわけがない。が、われわれの知恵を集めれば、必ず妙手はある。

第18回 日時:平成26年11月14日(金)18:00 ~ 20:00
会場:mio新都心5F
講師:人事おたすけ隊事業部 宇津木 智
テーマ:『複数企業が合同で開催できる評価者研修』
要旨:〇✕クイズ方式の楽しい評価者研修です。サンプル事例で体験していただきます。組合主催の複数社合同研修も可能であり、人事評価制度未導入の企業でもお気軽に参加できます。

第17回 日時:平成26年10月17日(金)18:00 ~ 20:00
会場:mio新都心5F
講師:ビジネスレップ事業部 三井 善樹
テーマ:『「そら展」の成せるビジネス連携とは・・そら展活用事例紹介』
要旨:ビジネスを織物に例えると、縦糸は、継続・こだわり・ノウハウ、すなわち個のチカラ。太く強く鍛えなければならない。横糸は、地域・同胞・サプライチェーン、すなわち団結のチカラ。しなやかでゆるやかな絆が大事です。

第16回(休講) 日時:平成26年9月19日(金)18:00 ~ 20:00
会場:mio新都心5F
講師:流通サービス事業部 黄倉 光治
テーマ:『YOUTUBEを活用する動画マーケティング 続編』
要旨:YOUTUBEを営業面に活用するには「数を打つバント型」「質の高いホームラン型」「この混合型」の3つがあるが、このうち1本勝負のホームラン型はプロに任せるべきで、結果として営業成約率は確実にあがります。

第15回 日時:平成26年7月18日(金)18:00 ~ 20:00
会場:mio新都心5F
講師:IT研究会 位高 節雄
テーマ:『データベースソフト MS-ACCESS 続編』
要旨:前第9回に続き、ACCESSのクエリと呼ばれるデータ抽出機能を使って、蓄えられたデータの分析・解析及び名寄せへ展開のその後の進捗を紹介します。

第14回 日時:平成26年6月20日(金)18:00 ~ 20:00
会場:mio新都心5F
講師:海外事業部 廣井 正義
テーマ:『アジアの食品流通事情』
要旨:最近の中国およびタイの実情を中心に解説いたします。
第13回 日時:平成26年4月10日(木)17:00 ~ 18:30
会場:mio新都心5F
講師:経営継承事業部 長谷川 勇
テーマ:『なぜ、今、経営力アップなのか』
要旨:進行中の経営力アップ講座の一編として「ポスト円滑化法の企業経営と中小企業政策を探る」を副題に、円滑な経営継承のための経営力アップのポイント説明いたします。

第12回 日時:平成26年3月20日(木)18:00 ~ 20:00
会場:mio新都心5F
講師:ものづくり事業部 足立 武士
テーマ:『現場環境の重要性とカイゼンの基本』
要旨:多くの企業が様々な問題を抱えています。企業は問題をカイゼンしようと努力するのですが、問題意識には人によって差があります。しかも管理者と作業者の間ではかなり大きな意識の差があり、この差が縮まない限り社内の問題は無くなりません。この差を縮めるために重要なのが、社内基準を明確にした正しい職場環境づくりなのです。この問題意識の差と、職場環境を整備してカイゼン活動が進むポイントを体験していただきます。

第11回 日時:平成26年2月21日(金)18:00 ~ 20:00
会場:mio新都心5F
講師:ビジネスレップ事業部 研究員 飯野 純夫
テーマ:『日本一わかりやすい評価者研修』
要旨:いろいろな企業で人事評価制度を採用しているのですが、対象者の昇格時期が近付くと評価が甘くなったり、一度高評価を受けた職員については恒常的に甘い評価になったりすることが、意外に多くあるものです。そのような間違いを冒さないように、具体的なサンプル事例による評価者体験研修、ツール作成のポイントなどの説明とともに、短い時間の中で、○×クイズ式の評価者シート記入型ツールも使って実務的な訓練もしました。

第10回 日時:平成25年11月15日(金)18:00 ~ 20:00
会場:mio新都心5F
講師:ビジネスレップ事業部 研究員 飯野 純夫
テーマ:『補助金獲得必勝法』
要旨:現在、平成25年度補正予算および平成26年度本予算での「スーパーものづくり補助金」の予算化が検討されており、それを見据えたうえでの講義内容でありました。これら補助金の申請書を作成するときのポイントとしては、【認定】経営革新等支援機関として培ってきた以下の留意点を踏まえなければならないと説かれました。
すなわち、(1)対象事業者か、対象技術なのか(2)経費も補助対象になるか(3)申請しようとする内容は、政策目標と一致しているか(4)審査項目に沿って申請書が作成されているか(5)多くのケースで記入見本を示されるが、その見本に沿って書かれているか(6)事業を推進するための運転資金を確保するだけの資金的な裏付けはあるか。これらのうち特に重要なのは、(5)記入見本に基づく必要性であり、「課題」→「対応策」→「期待される効果」について、はっきり記載することが重要ですとの話でありました。

第9回 日時:平成25年10月18日(金)18:00 ~ 20:00
会場:mio新都心5F
講師:IT研究会 位高 節雄
テーマ:『データベースソフト MS-ACCESS』
要旨:たとえば顧客管理をしている人でも、普段は直接見る機会の少ないデータベースソフトを「MS-ACCESSのクエリー」という、データ検索機能の「名寄せ」によって何万件もある顧客データの整理を行う事例をデモってくれました。表計算ソフトでは、容易にできなかったこのような「名寄せ」によるデータ整理が、データベースソフトのいろいろな機能を併せてもちいれば、迅速に処理できます。データが自然に溜まっていくばかりで、殆ど省みられない状況から、意外な切り口から「10数年前の取引実績の引き出し」によるメインテナンスへの活用とか、品質管理やPL対応に不可欠な「トレーサビリティー」のバックボーン・データに活用できることなどがわかりました。

第8回 日時:平成25年9月20日(金)18:00 ~ 20:00
会場:mio新都心5F
講師:流通サービス事業部 部長 黄倉 光治
テーマ:『YOUTUBEを活用する動画マーケティング』
要旨:▼YOUTUBEって何が凄いの?・・・なんたって先ずアクセス数の凄さ、しかもこれに無償で投稿できる。人が集まる場所に、自分の商品やサービスを提示すことで、ビジネスにつながる可能性が大きい。
▼YOUTUBE見て認知度がアップするか?・・・HPや広告でも活用され、スマホアクセスの急増と動画の相性がある。最近は「文字起こし機能」も備えつつある。
▼中小企業や個人がYOUTUBEを活用し、威力を発揮するやり方は「とにかく数を打つバント型」「質の高い映像1本で勝負するホームラン型」「あるいはこの混合型」の3つある。特にホームラン型はプロに任せるべきだが、営業成約率は確実にあがる。

第7回 日時:平成25年7月19日(金)18:00 ~ 20:30
会場:mio新都心5F
講師:株式会社ベトナムチャレンジコーポレーション(VCC)斉藤 正之 取締役、ビジネスレップ事業部代表 中小企業診断士 三井 善樹
テーマ:『ベトナムでレンタルという選択もある』
要旨:まず、さいたま総研ビジネスレップ事業と連携するVCCが、これまで培ってきた海外コンサルティングの事例を交えながらの実績説明がなされた。続いてベトナム現地の工業団地運営の組織と関連ネットワークを活用し、中小企業の海外進出への具体的な支援策を説明した。その中でも斉藤氏自身が『絆』と命名した中小企業専用の区画レンタル工場の稼動実態は、実績を踏まえた者でなければ説明できない迫力があった。さらにVCCとコラボする当ビジネスレップ事業部の役割と各種の海外進出補助金の申請に関する支援も照会した後、活発な質疑応答がなされた。

第6回 日時:平成25年6月21日(金)18:00 ~ 20:00
会場:mio新都心5F
講師:ビジネスレップ事業部資金力upプロジェクト 公認会計士 佐久間 仁志
テーマ:『中小企業の会計に関する基本要領(中小会計要領)について』
要旨:従来、非上場企業の中小企業向け会計ルールとして“中小企業の会計に関する指針(中小指針)”があった。が、これは会計専門家が拠る、一定水準を保った会計処理を示す指針であった。 このため平成24年2月から、さらに簡便な会計処理をすることが適当な中小企業が利用することを想定し、この“基本要領(中小会計要領)”が策定されたのでその要点を解説した。

第5回 日時:平成25年4月19日(金)18:00 ~ 20:00
会場:mio新都心5F
講師:ビジネスレップ事業部資金力upプロジェクト 東條 寮
テーマ:『中小企業再生支援は如何にあるべきか』
要旨:本年3月「金融円滑化法」の終了にあたり、中小企業の経営環境に大きな混乱を引き起こさないようにするため、国は新たな施策やスキームを発表した。その中で、認定支援機関の創設と400億円の予算措置の中核施策と各都道府県の中小企業再生支援協議会の機能強化が図られます。
支援機関に認定されたさいたま総研も、中小零細企業の経営改善支援をすることになりますので、地域中小企業への貢献に資する方策についていろいろと議論しました。

第4回 日時:平成25年3月14日(金)17:00 ~ 18:30
会場:mio新都心5F
講師:経営承継事業部 野崎 芳信
テーマ:『経営革新からはじめる経営承継』
要旨:団塊世代の経営者が大量引退を迫られている時期、経営者・後継者のための解決法を雑誌・セミナー・ブログ等を通じて発信してきた。今回は、後継者が先代より経営権を承継するにあたって「中小企業新事業促進法」の経営革新とは異なる、まさに「長寿企業」への出発点とするための「経営革新」のあり方を、手順を示しながら解説した。

第3回 日時:平成25年2月16日(金)18:00 ~ 20:00
会場:mio新都心5F
講師:ものづくり事業部 Thomas 柴田
テーマ:『節電、停電対策から発電、売電まで』、『電池および利用技術の紹介(意外と知らないリチウムイオン電池)』
要旨:テーマ1「企業の電力対策」
原子力発電の停止に伴う代替化石燃料による発電は、電気料金の値上げとなり、各企業の経営に少なからず影響を与え続けると思えます。これに対し企業は、停電対策、節電などの消極策から、補助金活用等の省エネ投資、固定買い取り制を利用した太陽光発電の売電などの積極策と様々な対応に迫られます。今回の経営塾では、現在の電力事情を俯瞰的に考察し、置かれる環境において何が効果的な対策になるのか、議論の場を提示します。
テーマ2「意外と知らないリチウムイオン電池」
電力料金の値上げにより、風力発電、太陽光発電等の再生可能エネルギーが期待されています。しかし自然エネルギーは変動が大きく、変動の吸収や電力の蓄積にリチウムイオン電池を使うことが議論されています。またリチウムイオン電池は身近なところでは、スマホなどの小規模電力にも使われもいます。しかしリチウムイオン電池の正しい使い方は、意外と知られていません。今回の経営塾では、リチウムイオン電池とは一体何なのか、本質的な特性をご紹介します。この経営塾に参加すれば、少なくとも皆さんは、携帯電話の蓄電池寿命の伸ばし方を習得できるでしょう。
第2回 日時:平成24年11月16日(金)18:00 ~ 20:00
会場:mio新都心5F
講師:人事おたすけ隊事業部 宇津木 智
テーマ:『人事評価者への研修体験セミナー』
要旨:○×クイズ方式の事例研究を体験しました。 その体験は、人事評価の事例を設定し、それを参加者が個別に解いた後、いくつかのグループに分かれてグループごとに正解を導き出します。が、クイズのことですから、事例にいろいろなトラップ(わな)を仕掛けられていました。それを楽しみながら、知らず知らずのうちに人事評価のイロハが習得できました。このプログラムは、企業団体主催による複数企業の合同研修にも無理なく対応できます。また、当日は、一般的に活用されている「評価シート記入型の評価者研修事例ツール」や「評価制度設計・運用ソフト」など関連ツールも用意できるとのことです。

第1回 日時:平成24年10月19日(金)18:30 ~ 20:30
会場:mio新都心5F
講師:ビジネスレップ事業部 小山田 哲治
テーマ:『混迷の時代を生き抜く-今、なぜ二宮金次郎なのか』
要旨:二宮金次郎は、江戸時代後期に道徳と経済の融和を訴え、私利私欲に走らず社会に貢献すれば、いずれは自分に返ってくるという報徳思想を唱えた偉人です。 思想家として農政復興政策を指導した手腕は、600件以上の村落の財政再建を成功させて多くの農民を救い、藩財政の建て直しに貢献したといわれます。 報徳の根本は至誠・勤労・分度・推譲です。厳しい経営環境を強いられる中、二宮金次郎の教えに学び、その思想を現代の企業経営に活かす意義は、大いにあるのではないでしょうか。

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