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さいたま総研のサービス

「調査・研究」のサービス一覧

医療機関の事業承継について

組合員名 青木 仁志 所属事業部 経営承継事業部
類型 課題探索調査・研究 見本 文書類

1.サービスの概要

医療機関、特に旧医療法による医療法人の事業承継は、同法による利益配当の禁止により内部留保が膨らみ、相続税等の問題を生じている。これを始めとした医療機関の事業承継の諸問題を調査しまとめたものを報告する。

2.ご用命の見込み

旧医療法に基づく持ち分の定めのある医療法人は、平成29年3月現在で全国に4万以上あり、関東の近県でも1万以上ある。これらの法人の事業承継は早晩重要な経営課題となると予想される。

3.垂直・水平展開の見込み

持ち分の定めの有る医療法人の事業承継は、医療業界で大きな問題となっており、医療法人である病院・診療所への展開の可能性がある。

川口商工会議所リアルタイム景況調査について

組合員名 古賀 英右 所属事業部 ビジネスレップ事業部
類型 調査・研究 見本 文書類

1.サービスの概要

川口商工会議所より2015年から4半期ごとにリアルタイム景況調査の執筆・分析を行っている。開始以来直近の第7回2016年7~9月まで継続している。

2.ご用命の見込み

県内・県外を含め市場は広がっている。

3.垂直・水平展開の見込み

本調査に続いて川口商工会議所「需給動向調査」の受託も決まった。

農業の企業化とコンサルティング手法開発

組合員名 渡邉 勝次 所属事業部 ものづくり事業部
類型 調査・研究セミナー・講演出稿・著述診断・評価改善指導 見本 文書類・冊子類・ドキュメント

1.サービスの概要

日本の耕作地は減少の一途にある。農業就業者の平均年齢は68歳と高齢化し就農者は減り続けている。一方、海外からの農産物輸入は増加している。一見厳しい環境下にあるが、ピンチはチャンスにつながる。ビジネスの世界で築かれた手法は農業ビジネスにも通用する。ピンチのいま、農業分野での診断士の活躍フィールドは広がっている。本案件は、「農業の企業化とコンサルティング手法」と題してエントリーするものである。

2.ご用命の見込み

下本事業は農業をビジネスとして捉え、農業の企業化にむけたコンサルティング手法を開発したものである。待望の事業で市場性は大きい。
内閣府は日本再興戦略として農業を取り上げている。農業の構造改革のめざす方向に農業法人5万社計画・海外農産物輸出1兆円・農地の集積による生産性向上等々を打ち出している。政策総動員の環境下にある。

3.垂直・水平展開の見込み

Web、Facebook等SNSを駆使したマーケティングを展開する。一方、農産物の流通、安手した生産管理、ITの導入等広範なコンサルタントを配置する。各方面のスキル保持者をネットワークとして、案件テーマ毎のタスクホースを組み市場開発を進めていく。

商工会・商工会議所の経営発達支援計画の活用

組合員名 近藤 隆 所属事業部 人事おたすけ隊事業部
類型 調査・研究 見本 文書類

1.サービスの概要

平成26年6月の法律の改正で、商工会及び商工会議所が総力を挙げて小規模企業を応援していくため経営発達支援事業が新たに規定された。本事業の内容説明と具体例として川口商工会議所の経営発達支援計画について概観する。

2.ご用命の見込み

2016年4月現在で、商工会は全国に1,673ヶ所、商工会議所は515ヶ所と全国的なネットワークを形成している。

3.垂直・水平展開の見込み

商工会または商工会議所が策定する「経営発達支援計画」は、平成28年7月現在で708件が認定されWEB上で公表されている。これらを参考にターゲットとする商工会・商工会議所の短期的・中期的なニーズにマッチしたセミナーや小規模事業者支援の企画を提案する。

きっと打出の小槌は見つかる ― ものづくり企業の事業再生術 ―

組合員名 山崎 登志雄 所属事業部 ものづくり事業部
類型 調査・研究セミナー・講演出稿・著述改善指導 見本 ものづくり事業部サイト

1.サービスの概要

ものづくり企業は、比較的重い経営資源を背負っているため、一旦、業績不振に陥ると挽回が難しい。反面この経営資源の重さは、紛れもなく企業の生命力だから、これを活かせば必ず生き残る道がある。われわれものづくり事業部メンバーが、事業再生の「打出の小槌」や「魔法の杖」をもっていると自惚れるわけではない。が、経営トップに再生意欲があり、いくらかの経営力が残存すれば、不振の起因要素から分析し、検討を重ねることによって、必ず「打出の小槌」を見つけることができる。その秘策術を述べる。

2.ご用命の見込み

ある意味、経営不振に悩む企業は無限に存在するが、経営当事者のプライドもあって顕在化し難いし、確認できる状況では再生不能な状況にまで陥ってからである。だからコンサルタントにとっては、消極的市場といえるが、遣り甲斐のあるビジネス・シーズだともいえる。

3.垂直・水平展開の見込み

業績不振状況では、コンサルタントフィーの支出にも事欠く状況であろうが、社会貢献度の高い企業はやはり救済しなければならない。補助金の活用などが望まれる。

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