1.サービスの概要
デフレ経済下、付加価値のあるビジネス展開を実践ため、経営革新企業の出口支援として販売促進、ブランディング、販路開拓など有効である。
本件では、ビジネスレップのユーザーで展示会イベント業者のスリービーと連携して、企業が会社や商品をアピール手段、従来の展示会やイベントを総合的にプロデュースするサービスを商品化した。
- 展示会・イベント集客コンサル&サポート
- サウンドロゴや販促コンテンツ制作
- 会場・ブース設営
- 来場客フォロー
1と4項はさいたま総研流通サービス事業部が担い、2と3項はスリービーが受け持つ。相互の客を乗り入れた互恵ビジネスとして推進する。
2.ご用命先見込み
スリービーが保有する100社ほどクライアントに付加価値サービスとして提供。ビジネスレップの保有する70ユーザーにサウンドロゴや展示会出展サービスを提供する。
3.垂直・水平展開の見込み
川口商工会議所、さいたま信用金庫の産業展出展ユーザーを開拓する。
1.サービスの概要
コラボ産学官 埼玉支部(埼玉縣信用金庫、営業企画部)が外部の専門家集団と協力して開催する、会員企業に対する経営相談会にさいたま総研として参加。
2.ご用命先見込み
経営相談会に参加した企業のなかから、徐々にではあるが、その後のコンサル活動へとつながるケースが出てきている。
3.垂直・水平展開の見込み
コラボ産学官 埼玉支部が埼玉縣信用金庫内にあることからも、埼玉縣信用金庫として非常に力を入れている活動であり、今後も各支店に広げていく予定である。
1.サービスの概要
FTA/EPAの概要及び利用方法の解説。
2.ご用命先見込み
今後ますます加速すると思われる中小企業の海外販路開拓について、市場選択基準のキーワードの一つとなりうる。
3.垂直・水平展開の見込み
セミナー等を通じて海外販路開拓のツールの一つとしてPRを行い、海外進出コンサルティングへつなげる。また、販路開拓だけではなく、現地化や現地化後のフォロー等長期的視野に立ったコンサルへの展開が可能。
1.サービスの概要
中小企業の製造拠点海外進出は、中国から東南アジアに移っている。中でもタイ、インドネシアは早くから大手企業の製造拠点が進出しており、飽和状況になりつつある。ベトナムは工場インフラと生活インフラが整備されてきており、人口8千万の潜在マーケットも大きい。
そのため昨今日本の中小企業(繊維、雑貨製造など)の進出が急増、その受け皿としてハノイ、ホーチミンで工業団地が建設されている。しかし中小企業の進出には、幾つか問題がある。
- タイ、インドネシアに見られるような大規模な区画は中小企業に向かない
- 中小企業の赴任スタッフの生活インフラの問題
- 進出段階で方針が明確でないために進出後撤退するケースがある
- 現地のオペレーションがまずく事業が頓挫するケースがある
ただし、1、2は工業団地の企画段階からコンサルすることでVCCが対応。3はビジネスレップの経営革新のスキームを活用してF/Sを徹底。4は経営改善、生産改善などを現地コンサルとビジネスレップがサポート。
2.ご用命先見込み
VCCにおいて昨年から今年にかけ30社以上の中小企業がレンタル工場に進出しており、今後5年間(工業化はベトナムの国策)はさらに増える可能性あり。
3.垂直・水平展開の見込み
VCCと協賛で各地のさいしん、商工会・商工会議所、業界団体等のセミナー開催
1.サービスの概要
資本主義経済が混迷を深める中、アメリカ式経営、MBA式経営を離れて、日本的経営の原点に立ち帰って、難局を切り開くヒントを得ようとするものである。
具体的には「二宮尊徳」「上杉鷹山」などの江戸期のリーダーや、「三井高利」「山片蟠桃」などの経済人の軌跡を尋ねる。また「石田梅岩」以下の石門心学にも触れるなどして、日本的経営の心を研究するものである。
2.ご用命先見込み
川口機械工業組合研究会で「二宮尊徳」が採用された。ふじみ野市法人会では次年度に期待するとのことであった。今後とも同様のチャンスがあると思われる。
3.垂直・水平展開の見込み
各地の法人会、商工会・商工会議所、業界団体等の勉強会・研究会あるいは総会等開催時の記念講演等に採用を働きかけていける。