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月別アーカイブ:2018年 2月

「税理」平成30年2月号のご案内

平成30年の12ヶ月連載「これで万全!事業性評価・虎の巻」の2月号「経営の現状をビジネスモデルキャンバスに描く」をご案内いたします。

事業性評価は今に始まった制度ではありません。しかし、多くの金融機関ではこの評価を基に貸し出す事はしておりません。
事業性評価による融資を受けるには、まず自社の状況を把握しなくてはなりません。見える化を通して、社長・従業員・金融機関・専門家と一丸となって取り組む必要があります。本稿では、ビジネスモデルキャンバスを用いて自社の見える化について解説しています。
掲載項目は、下記の通りです。掲載誌は、株式会社ぎょうせい発行の税理士向けの月刊専門誌「税理」2月号(日本税理士会連合会監修)です。
(執筆者 経営承継事業部 税理士・行政書士 横田 道仁)

  1. ビジネスモデルの全体像を可視化する
  2. 顧客と提供価値は一致しているか
  3. 顧客に対するアプローチ
  4. 事業コストに見合う顕在・潜在ニーズ
  5. ビジネスモデルキャンバスを描き、課題・検討事項を発見する
  6. 事業性評価を受けるための経営課題

詳細は画像をクリックしてください。

「税理」平成30年2月号

医療機器製造業のモデル利益計画

税理士向け専門月刊誌「税理」(ぎょうせい社刊)では、実務家向けの連載として、「利益計画」が長きに亘り連載されております。取り上げられる業種は、製造業から卸売業・小売業そしてサービス業とバラエティに富んでおり、関連する業界データも豊富で、関与先経営者へのアドバイスに有益であると、読者である税理士の先生方からの反響は良いと聞いております。

今回は、「医療機器製造業」として、人工関節の製造企業を採り上げました。
我が国の人工股関節置換手術の実施件数は、2006年には年間3万件弱であったものが、2015年には5万件を超えて増加しつつあります。これは技術が進歩して人工股関節の手術の適応範囲が広がったことと、人口の高齢化により、股関節に故障を生じて手術を必要とする患者数が増えたことによります。
モデル企業は、従来は構造の簡単な人工股関節のみを生産していましたが、手術件数が股関節よりも多く売り上げ増が期待できる人工膝関節の製造に取り組もうとしています。しかし、人工膝関節は構造が股関節よりも複雑です。この新製品の製造販売に取り組むためには、社長がリーダーシップを発揮する必要があります。
(執筆者:経営承継事業部 中小企業診断士 青木 仁志)
内容は以下の通りです。

  1. 業界の概要
  2. モデル企業の概要
  3. 利益計画の問題点
  4. 問題点の改善策
  5. 改善後の利益計画

詳細は画像をクリックしてください。

「税理」平成29年9月号

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