さいたま総合研究所では、平成29年4月に日本の農業の再興をめざして農商工連携プロジェクトを立ち上げました。
さいたま総研の中小企業診断士や弁理士をはじめとする14名が参画し、着々と日本の強い農業づくりに貢献しています。
このほど当プロジェクト飛躍の足がかりとなる「農業経営アドバイザー試験」に、さいたま総研所属の4名がまとまって合格しましたのでお知らせいたします。
「農業経営アドバイザー試験」は、日本政策金融公庫農林水産事業本部が主催する農業経営アドバイザー制度に基づく公的な資格で、平成17年に開始しました。全国に4,295名の農業経営アドバイザーがいますが、さいたま総研のような士業組合から4名がまとまって合格した例はなく、ほとんどの資格保持者は、公認会計士・税理士・JAや地方金融機関の職員の方々からなっています。
さいたま総研の農業ビジネスへの取り組みに全国から注目が集まっています。農商工連携プロジェクトは、農業ビジネスの成功事例を輩出すべく、新規就農、営農計画、販路開拓、農商工連携等、農業のビジネス化を望む農業者、農業関連の2次、3次事業者様のご相談をお待ちしております。