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月別アーカイブ:2018年 4月

「税理」平成30年4月号のご案内

平成30年の12ヶ月連載「これで万全!事業性評価・虎の巻」の4月号「提供価値の優位性を強化する」をご案内いたします。

相手方が抱えている問題の解決のため、自ら何ができるか、何を提供できるかについて、SWOT分析・サプライチェーン分析・バリューチェーン分析等で検討します。当該事業の製品やサービスの提供により、「ターゲット顧客」が得られる利便性や快適性等の価値を提供価値と定義します。事業性評価融資を受けるための提供価値は、顧客のニーズがあるだけでは足らず、顧客の事業に欠かせない価値であることが必要です。顧客の顕在的・潜在的な問題点を確認し、経営資源の補強や新たな経営資源を取得することを常に心掛けることで、提供価値を高めることが求められています。

掲載項目は下記のとおりです。掲載誌は、株式会社ぎょうせい社発行の税理士向け月刊専門誌「税理」4月号(日本税理士会連合会監修)です。
(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 野﨑 芳信)

  1. 提供価値とは
  2. 提供価値の影響度
  3. 提供価値の競争優位性
  4. 提供価値の希少性
  5. 提供価値の模倣困難性
  6. 提供価値はターゲット顧客価値にマッチしているか
  7. 顧客の問題の変化に対応する
  8. 問題解決のため、提供価値を高める

詳細は画像をクリックしてください。

「税理」平成30年4月号

紙器製造業の利益計画

税理士向け専門月刊誌「税理」(ぎょうせい社刊)では、実務家向けの連載として、「利益計画」が長きに亘り連載されております。掲載される業種は、製造業から卸売業・小売業・サービス業とバラエティに富んでおり、関連する業界データも豊富で、関与先経営者へのアドバイスに有益であると、読者である税理士の先生方から好評をいただいています。

今回は、「紙器製造業」を採り上げました。
紙器とは、品物を入れる紙製容器の総称。化粧箱・ダンボール箱などの角型の紙箱、紙コップ・紙筒などの丸形のもの、クラフト紙などの紙袋など含みます。紙器は、個体の品物を入れての輸送から、粉体・液体の容器として商品の保護・保管・輸送などに利用されています。さらに、日本の贈答文化のニーズに応え、色彩豊かな貼紙がファッショナブルな紙器も豊富に出回っています。
これからは、高級品や贈答品の商品パッケージとして、訪日外国人を意識した日本土産の販売促進に重要な役割を果たすことになります。環境保護の視点から、紙器の原材料は木材であり、カーボンニュートラルな原材料であることを誇ってよいでしょう。
(執筆者:経営承継事業部 中小企業診断士 長谷川 勇)
内容は以下の通りです。

  1. 紙器とは
  2. 紙器の役割
  3. 紙器産業の市場規模と傾向
  4. 紙器の種類
  5. 品目別出荷及び産出事業所数の推移
  6. 注文から納品までの流れ
  7. 流通ルート
  8. モデル企業の概容
  9. 現状分析(外部環境分析、内部環境分析)
  10. 問題点の改善策

詳細は画像をクリックしてください。

「税理」平成29年11月号

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