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お知らせ

月別アーカイブ:2013年 3月

経営承継事業部「雑誌の窓」開設のご案内

「金融円滑化法期限到来で中小企業はどうなる」の公開

経営承継事業部では、このたび当事業部のコーナーに「雑誌の窓」を新設して、非定期的に商業雑誌に発表した研究成果を、本ホームページに順次公開することにいたしました。企業経営の参考資料として活用していただければ幸いです。

今回は、今後の企業経営に大きく影響する「金融円滑化法期限到来で中小企業はどうなる」(長谷川 勇著)を掲載いたします。金融円滑化法期限到来への対策として、金融機関が納得できる経営革新計画の策定が必須の条件になるだろうと示唆しています。

雑誌に掲載後、「中小企業経営力強化支援法」に基づく、「経営革新等支援機関」の認定と予算措置が講じられています。対策の基本は、経営革新等支援機関の支援を受けて経営革新計画を策定し、経営の健全化を図ることを目的としています。

金融円滑化法の導入の背景、導入の趣旨と内容、運用状況などを踏まえ、経営革新等支援機関を有効に活用して、金融機関を納得させる経営革新計画を策定することが肝要です。

詳細はこちらをご確認ください。
なお、経営革新計画の基本については、当事業部のコーナー「これで納得!経営革新・虎の巻」を訪問してください。
「税理」12月号

「これで納得!経営革新・虎の巻」第3弾発刊のご案内

税理士と関与先のための月刊総合誌「税理」(株式会社ぎょうせい社刊、日本税理士会連合会監修)の3月号が発行され、「外部環境分析・精査の必要性」(荒川 光一著)が掲載されています。
内容は、

  1. 老舗企業の経営承継の秘訣
  2. 外部環境分析と精査の必要性
  3. 外部環境分析の2つの手法(PEST分析と5フォース分析)
  4. 2つの手法の関係 等

で構成されています。

企業の寿命30年と言われていますが、日本の中小企業には、100年企業と言われる老舗企業がたくさんあります。これらの企業の長寿の秘訣は、時代、世代が変わろうと、絶えず経営革新に取り組んでいるということです。そして、その経営革新のために、外部環境分析と精査を怠らないということです。

そこで、本稿では、時代の先読みと経営承継のための新たな経営革新のために、論理的な外部環境の分析・精査手法である、PEST分析と5フォース分析をご案内いたします。そして、第2弾に引き続き、実現可能性の高い経営革新計画の策定をお手伝いしたいと思います。

ご関心のある経営者の方は、本誌を定期購読されている顧問税理士にお尋ねになるか、図書館や書店の店頭でご覧いただくことが可能です。本稿は、当組合の経営承継事業部のメンバーが共同執筆する、12ヶ月連載の「これで納得!経営革新・虎の巻」シリーズの第3弾です。

税理3月号

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