【塾の主題】
『節電、停電対策から発電、売電まで』
【講演の概要】
テーマ1 「企業の電力対策」
原子力発電の停止に伴う代替化石燃料による発電は、電気料金の値上げとなり、各企業の経営に少なからず影響を与え続けると思えます。これに対し企業は、停電対策、節電などの消極策から、補助金活用等の省エネ投資、固定買い取り制を利用した太陽光発電の売電などの積極策と様々な対応に迫られます。
今回の経営塾では、現在の電力事情を俯瞰的に考察し、置かれる環境において何が効果的な対策になるのか、議論の場を提示します。
テーマ2 「意外と知らないリチウムイオン電池」
電力料金の値上げにより、風力発電、太陽光発電等の再生可能エネルギーが期待されています。しかし自然エネルギーは変動が大きく、変動の吸収や電力の蓄積にリチウムイオン電池を使うことが議論されています。またリチウムイオン電池は身近なところでは、スマホなどの小規模電力にも使われもいます。
しかしリチウムイオン電池の正しい使い方は、意外と知られていません。今回の経営塾では、リチウムイオン電池とは一体何なのか、本質的な特性をご紹介します。この経営塾に参加すれば、少なくとも皆さんは、携帯電話の蓄電池寿命の伸ばし方を習得できるでしょう。
【開催要領】
講 師:協同組合さいたま総合研究所 ものづくり事業部 Thomas 柴田
場 所:mio新都心第三会議室
所在地:埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-2
(17:30以後は正面左回りで裏口通用門からご入場ください)
日 時:平成25年2月15日(金)18:00~20:00
参加費:無料
定 員:20人(先着順)
申込み:平成25年1月28日~平成25年2月15日
主 催:協同組合さいたま総合研究所 事業開発部