農商工連携プロジェクトチーム(所属13名)は、11月26日午後2時~6時、ラフレさいたまを会場として「農商工連携フォーラムinさいたま新都心」を開催しました。 フォーラムには、農商工事業者を中心に80名余りの方々が参加され、たいへん好評裡に閉幕できました。
第一部では、(有)貫井園 貫井香織様の事例発表、次に、「農業とICTのこれから」として柴田敏郎理事から発表があり、(株)トゥモローズ 堀明人様からスマホを利用した記録農業、日立トリプルウィン(株)石田瑠美様からGAPの取組みについて紹介があり、フォーラムは、それぞれについて、柴田敏郎理事がファシリテートする形で進められました。農業補助金について渡邉勝次理事から全般説明がありました。
関東農政局の六次化関連の担当官の方々も来られ、さいたま総研の、新たな視点にたった六次化・農商工連携の取り組みに関心をいただくことができました。
また、第二部では、名刺交換会、並びに交流会を開催しました。今回は、農業青年も多く参加され、新たな六次化・農商工連携の機運が芽生える催しとなりました。
さいたま総研農商工連携プロジェクトチームは、これからも、日本の農業が、次の時代を支える産業となれるように貢献してまいります。多くの方々の参画とご支援をお願いいたします。