税理士と関与先のための月刊総合誌「税理」(株式会社ぎょうせい社刊、日本税理士会連合会監修)の3月号が発行され、「外部環境分析・精査の必要性」(荒川 光一著)が掲載されています。
内容は、
- 老舗企業の経営承継の秘訣
- 外部環境分析と精査の必要性
- 外部環境分析の2つの手法(PEST分析と5フォース分析)
- 2つの手法の関係 等
で構成されています。
企業の寿命30年と言われていますが、日本の中小企業には、100年企業と言われる老舗企業がたくさんあります。これらの企業の長寿の秘訣は、時代、世代が変わろうと、絶えず経営革新に取り組んでいるということです。そして、その経営革新のために、外部環境分析と精査を怠らないということです。
そこで、本稿では、時代の先読みと経営承継のための新たな経営革新のために、論理的な外部環境の分析・精査手法である、PEST分析と5フォース分析をご案内いたします。そして、第2弾に引き続き、実現可能性の高い経営革新計画の策定をお手伝いしたいと思います。
ご関心のある経営者の方は、本誌を定期購読されている顧問税理士にお尋ねになるか、図書館や書店の店頭でご覧いただくことが可能です。本稿は、当組合の経営承継事業部のメンバーが共同執筆する、12ヶ月連載の「これで納得!経営革新・虎の巻」シリーズの第3弾です。