税理士向け専門月刊誌「税理」(ぎょうせい刊)では、実務向けの連載として、「利益計画」が長きに亘り連載されております。
取り上げられる業種は、製造業から卸売業・小売業そしてサービス業と多岐に渡り、業界動向の把握や経営計画策定のポイントを示しており、読者である税理士の先生からの好評を得ているとのことです。
レンタルスペース業界は、新興業界で日本産業分類には分類されていません。しかし、民間の各種データでは、右肩上がりの成長を遂げています。
レンタルスペース業とは、土地・建物の空間活用ビジネスで、年単位・月単位の賃貸ではなく、時間単位で企業や個人が特定のスペースを借りて利用します。スペースの用途は、大別して個人・個人団体の趣味関連と業務関連があります。本稿は、業務関連のうち近年大きく需要が増しているテレワーク関連(個人)と法人のWEB会議室に焦点を当てて記述します。
(執筆者:中小企業診断士 長谷川 勇)
内容は以下の通りです。
- 業界の概要
レンタルスペースとは
空間利用ビジネスとは
レンタルスペースの利用例
レンタルスペース業界売上ランキング
レンタルスペース業界の今後の見通し - モデル企業(A社)の概要
A社の概要
A社の沿革
外部環境の変化(PEST分析)
5F分析
戦略の方向性
レンタルスペース事業内容
レンタルスペース事業の利益計画の改善
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