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執筆者:長谷川 勇

「税理」令和6年4月号「虎の巻『心理的安全性が注目される理由』」のご案内

令和6年の12ヶ月連載「これで万全!心理的安全性・虎の巻」の4月号「心理的安全性が注目される理由」をご案内いたします。

「危機感を持たないことが、最大の危機である」とは、正に名言です。ダイバーシティの時代は、「正 × 反 ⇒ 合」と、過去からの脱皮を生みだす弁証法的発展の機会です。別の表現をすれば、ダイバーシティ&インクルージョン(包括性=平和的共存)は、安定した旧秩序の波乱要因であり、失われた30年に対する「泰平の眠りを覚ます蒸気船」の役割を期待できる絶好の機会です。心理的安全性は、リスクを感じないで本音で話し合えるこの機会を活かす前提条件として注目されています。

式会社ぎょうせい発行の税理士向けの月刊専門誌「税理」4月号(日本税理士会連合会監修)です。
(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 長谷川 勇)

内容要旨

  1. 心理的安全性への注目のきっかけ:プロジェクトアリストテレス
  2. 日本で心理的安全性が注目される背景
    2-1 失われた30年
    2-2 失われた30年の諸要因
    2-3 失われた30年からの脱却
  3. 人口減少社会
  4. メンバーシップ型雇用の弊害
  5. 仕事のストレスが多い日本社会
  6. 心理的安全性が低い日本の社会
  7. 心理的安全性を支える環境変化
  8. 失われた30年からの脱却の機会に

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センチメンタルジャーニー(9)こころの歌

私は、ラジオ・テレビの歌番組はほとんど聞かない・見ない人間です。カラオケに行って、下手な歌を歌う・聞かされるのも好みではない。テレビ番組で唯一聞きたい・見たいのがFORESTAだけ出演の1時間番組の「こころの歌」です。
FORESTAは、男性7名。女性12名、ピアニスト男女各1名のグループで、全員音楽系の大学・大学院卒の異色のコーラスグループです。

美しい日本の言葉・美しい旋律を次世代へ歌い継ぐ「BS日本・こころの歌」は、コーラスグループ「FORESTA」のみが出演する1時間番組で、童謡・唱歌、明治から平成までの思い出の名曲を選曲しています。

言葉の表現が正しいかどうか知りませんが、蛮勇をふるって説明すれば童謡・唱歌・歌謡曲を歌曲の発声法に編曲して、ピアノ伴奏で放送しています。カメラワークも美しい。取り上げている曲の一部を紹介しますと、

・あの素晴しい愛をもう一度 ・青い瞳         ・恋の季節
・愛の渚          ・夜明けのスキャット   ・せんせい
・わたしの城下町      ・星はなんでも知っている ・嫁に来ないか
・瀬戸の花嫁        ・ああ上野駅       ・南国土佐を後にして
・北帰行          ・北の大地        ・霧の摩周湖
・手紙           ・なみだ恋        ・夜空
・イチゴ白書をもう一度   ・氷雨          ・花と小父さん
・無縁坂          ・秋桜          ・愛燦燦

全て懐かしい美しい名曲ばかりです。

付き加えれば、民間テレビ放送ですが、B2B企業の非破壊検査㈱1社がスポンサーで、売らんかなのコマーシャルが無いのも好感が持てる一因でしょう。

「税理」1月号の心理的安全性・虎の巻「なぜ 今 心理的安全性か」のご案内

令和6年の12ヶ月連載「これで万全!心理的安全性・虎の巻」の1月号「今、なぜ心理的安全性か」をご案内いたします。各種国際比較データ見ると、失われた30年は下り坂の時代です。高齢化・少子化・VUCAの時代と、暗いイメージの時代にあって、アメリカ生まれのコンセプトではあるが、カタカナ英語でない「心理的安全性」が注目されています。心理的安全性は、エドモンドソン教授により理論化され、グーグルにより生産性向上をもたらすことが実証されて、日本で感心を集めています。
掲載項目は、下記の通りです。掲載誌は、株式会社ぎょうせい発行の税理士向けの月刊専門誌「税理」1月号(日本税理士会連合会監修)です。
(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 長谷川 勇)
<内容要旨>
1. VUCAの時代
2. 世界一低いワークエンゲージメント・従業員エンゲージメントの国際比較
2-1 ワークエンゲージメントとは
2-2 従業員エンゲージメントとは
3. ワークエンゲージメントスコア
4. ワークエンゲージメント
5. 心理的安全性とワークエンゲージメント
6. 心理的安全性の高まりによる従業員と組織のメリット
7. 伝統的日本文化と心理的安全性との調和
8. 和の精神と「同調圧力」・「空気を読む」
9. 心理的安全性が求められるVUCAの時代

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センチメンタルジャーニー(8)文部省唱歌

我が家の近辺は、市街化区域ではあるが、農地も多く田園都市との表現に当てはまる地域です。農村地域を選んで住居を決めたが(50年前)、小学校・中学校共に1校が2校にと、人口は倍増しました。近隣の農家が、週に4回新鮮な野菜の直売支所を開き、スーパー価格の50%から70%で購入できる、ゆったりとした田園風景が残っています。
夕刻になると、遊んでいる子供に帰宅を促す文部省唱歌が、市役所の放送が流れてきます。昔懐かしい「ふるさと」や「ゆうやけこやけ」などです。放送を聞くと、子供の頃の田舎の思い出がよみがえり、ふと童心に帰りゆったりとした気分になります。
会社勤務時代の友人に、アコーディオニストがおり、老人ホームから声がかかり、ボランティアとして多忙な日々を送っています。当然のことですが、参加者は高齢者ですが、リクエストの多くは文部省唱歌・子供向けの歌です。金属音でない柔らかいアコーディオンから紡ぎだされる音色に浸る満足感を与えています。
なぜ、文部省唱歌は、世代を超えて人気なのでしょうか。心静かに、自然と向き合い、過去と向き合い、故郷と向き合い、心と向き合う抒情的な歌曲が多いからでしょうか?心の爆発と表現されるような最近の曲と異なるロングテールな曲が多いのが文部省唱歌の特徴と言えるでしょう。

「税理」令和5年12月号「働きがい改革で社員の幸せと生産性向上」のご案内

令和5年の12ヶ月連載「これで万全!働きがい改革・虎の巻」の12月号「働きがい改革で社員の幸せと生産性向上を」をご案内いたします
働き方改革の声が響き始めて久しいですが、今日ではすっかり聞こえなくなりました。働き方改革として、残業時間の短縮・有給休暇の取得促進だけでは、日本経済を縮小させるだけで、日本経済活性化の推進力にはなりません。働き方改革の真の狙いは、働き方改革により働きがいを向上させ、労働生産性を向上させ人口減少社会を乗り越えて、日本経済の活性化を導くことが真のゴールのはずです。

掲載項目は、下記の通りです。掲載誌は、株式会社ぎょうせい発行の税理士向けの月刊専門誌「税理」12月号(日本税理士会連合会監修)です。
(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 長谷川 勇)
<内容要旨>
1. 働き方改革と働きがい改革の再考
2. 働きがいの諸相
3. 究極の働きがいの諸相(芸術家・研究者・陶芸家)
4. 仕事の価値観の分類(ジョブ型・キャリア・コーリング)
5. イソップ物語「3人のレンガ職人」の労働観
6. 組織階層による働き方改革・働きがい改革
7. 働きがいを生み出す企業風土をつくる
8. 働きがいで社員の幸福と労働生産性向上を実現する

詳細は下記をクリックしてください。

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事業部紹介

経営承継事業部は、円滑な経営承継を実現するための、コンサルティング・セミナー・執筆研究を実践する経営コンサルタントのグループです。
経営承継、円滑な経営承継を実現するための経営革新、後継者に選ばれる企業にするための企業再生などの一体的商品開発により、クライアント満足を優先させることを基本方針として貫いています。

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