令和3年2月6日、令和2年度「全体会議」および「第11回さいたまコンサルアカデミー賞」が開催されました。今回は、コロナ禍、非常事態宣言下ということもあり、Zoomでオンラインによるプレゼンテーションとなりました。初めての取り組みの為、多少のトラブルはございましたが、無事開催することができました。
当日は、高屋敷理事長並びに遠山常務理事から、当組合の事業並びに各事業部の現況について報告をいただき、その後、恒例のさいたまコンサルアカデミー賞を開催しました。
また、新規加入の方々を中心に6名の方に発表をいただき大変盛り上がりのある会となりました。
昨年は、協同組合として創業 30 周年を迎えたということで、スキップしましたが、さいたまコンサルアカデミー賞も11 回目となり、さいたま総研のメインイベントとして定着してきました。
今回の内容は、「中小・小規模事業者のためのBCP策定」、「お金のかからないIT利活用」、「リサイクル事業者支援事例」、「補助金申請の採択率向上と採択後の長期経営支援」、「農業法人の人材育成・組織開発」、「HACCPの義務化に対応した飲食店向けコンサル」と、中小企業の経営課題を捉えた作品が発表されました。
今回は、新たに入会された方々にも果敢にZoomでプレゼンに挑戦していただき、またZoomで視聴された組合員・賛助会員の皆様にはグーグルフォームで投票していただき、最優秀賞・優秀賞・準優秀賞を決定しました。被顕彰者はこのサイトのコンサルアカデミー賞ヒストリー欄のとおりです。
さて、さいたま総研では従来からの通常活動に加え、ホームページにてご案内しておりますとおり、補助金申請支援サービス、そら展および農商工連携プロジェクトなど、多様な行事開催やインフラ整備を実施してきました。
今後、クライアントの方々にもこれらの行事参加やインフラをフル活用いただければ幸いです。またそれとともに組合員・賛助会員の皆様は、これを機会に自身のスキルアップ、セルフブランディング、職域拡大に活用してもらいたいと思います。そのことが、さいたま総研自体のブランド価値を高めることにもなると確信しています。 これからもこれらの活動へ積極的にご参加頂き、ご自身のパフォーマンスを向上されるとともに、さいたま総研全体を盛り上げていただければ幸甚です。