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お知らせ

「税理」5月号 利益計画 「古書店」 のご案内

税理士向け専門月刊誌「税理」(ぎょうせい社刊)では、実務向けの連載として、「利益計画」が長きに亘り連載されております。
取り上げられる業種は、製造業から卸売業・小売業そしてサービス業と多岐に渡り、業界動向の把握や経営計画策定のポイントを示しており、読者である税理士の先生からの好評を得ているとのことです。

コロナ禍を経験し、人生の終末期に関連する産業が注目されています。高齢化社会が当面続くことに関連する重要業務は、終末医療、介護、高齢者施設、葬祭、墓地・霊園、相続関連サービス、遺品整理(骨董品・古物商・古本)、廃業関連支援サービスなどです。
今回は、古本を扱う古書店を取り上げます。新刊書店のような再販売価格維持制度(独禁法で例外認定の定価販売)と取次店による委託販売制度には組み込まれなかったことから、現在多様な形態の古書店が存在しており、これからも顧客志向の経営者が続く限り、多様な古書店として生き残ることが期待できます。
(執筆者:中小企業診断士 野崎 芳信)

内容は以下の通りです。

  1. 業界の概要
    1. 古書店の概要
    2. ビジネスモデル
    3. 市場規模
  2. モデル企業A社の概要
    1. 創業の経緯とA社の沿革
    2. A社の事業概要
    3. A社の収益状況
    4. A社のSWOT分析
  3. A社の課題と改善の方向性
  4. 課題に対する改善策
    1. 専門性の高い従業員の能力を最大限に発揮させる仕組みを作る
    2. 店舗来店者を増やし、若者市場の開拓を実施する
  5. 改善後の利益計画

詳細は画像をクリックしてください。

「税理」令和6年5月号

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