税理士向け専門月刊誌「税理」(ぎょうせい刊)では、実務向けの連載として、「利益計画」が長きに亘り連載されております。
取り上げられる業種は、製造業から卸売業・小売業そしてサービス業と多岐に渡り、業界動向の把握や経営計画策定のポイントを示しており、読者である税理士の先生からの好評を得ているとのことです。
コロナ禍を経験し、人生の終末期に関連する産業が注目されています。高齢化社会が当面続くことに関連する重要業務は、終末医療、介護、高齢者施設、葬祭、墓地・霊園、相続関連サービス、遺品整理(骨董品・古物商・古本)、廃業関連支援サービスなどです。
今回は、人生の終末期関連サービスの一つ、霊園業を取り上げます。サービスを受けるのは、人生の最後を迎える人と、その親族です。
(執筆者:中小企業診断士 野崎 芳信)
内容は以下の通りです。
- 業界の概要
- 墓地・霊園業とは
- 市場規模
- ビジネスモデル
- 外部環境要因
- モデル企業A社の概要
- A社の沿革
- A社の事業概要
- A社の収益状況
- SWOT分析
- A社の課題と改善の方向性
- 課題に対する改善策
- 施設来訪者を増やし、利用者との繋がりを強化し、委託契約維持を図る
- 企業価値を上げる投資を実行する
- 改善後の利益計画
詳細は画像をクリックしてください。