経営承継事業部

「これで安心!事業承継M&A虎の巻」(第12回)

経営承継は中小企業の経営者にとって避けては通れない大きな経営課題です。
経営承継事業部では円滑な経営承継のお手伝いを致します。

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今、経営承継研究部会のメンバーで、月刊誌「税理」((株)ぎょうせい、日本税理士会連合会 監修)に「これで安心!事業承継M&A・虎の巻」を執筆しています。

最新は1月号が出ておりまして、最新の内容はサイトで紹介はできませんが、前月のものを紹介する企画にしました。 「税理」は、3万部発行でして、毎月20日に発売されます。税理士さん向けではありますが、一般の方にもわかりやすいように書いています。

今回は、「これで安心!事業承継M&A・虎の巻」(第12回)「成功に導くためのポストM&A」です。

<内容要旨>
1.ポストM&Aとは
2.M&Aの成功
3.売手のポストM&A
4.売手のポストM&Aの取り組み
5.中小企業の事業承継M&A

詳細は画像をクリックしてみてください

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「第二創業による経営戦略ブラシュアップ」セミナーのご案内(予告)

2015年は「第二創業による経営戦略ブラシュアップ」と題し、
円滑な経営承継のための第2創業のポイントを、
より分りやすく、より詳しく解説するセミナー(無料)を開催します。
お気軽にご参加下さい。

■テーマ
第1回「アベノミックスと中小企業への影響」(2015.3.13)
第2回「第二創業の成功事例(中小企業白書から)」(2015.4.9)
第3回「第二創業を成功させる現経営者の役割」(2015.5.14)
第4回「第二創業による後継者の確保と育成」(2015.6.11)
第5回「第二創業を成功させる計画の立て方」(2015.7.9)
第6回「第二創業を成功させるマーケティング」(2015.8.6)
第7回「第二創業を成功させる利益計画」(2015.9.10)
第8回「第二創業を成功させる人材投資・組織改革」(2015.10.8)
第9回「第二創業を成功させる設備投資」(2015.11.12)
第10回「第二創業を成功させる上手な資金調達」(2015.12.10)

申込の詳細は近日中に発表します。

経営力アップ講座(第4回)

平成25年5月号から6回に亘り、東京都製本組合様の機関誌「製本界」(隔月刊)に、
「経営力アップ講座」を連載しました。
本コーナーでは、東京都製本組合様ご了解のもと、順次公開致しております。
今回、ご紹介するのは、「製本界」平成25年11月号(第4回)です。
テーマは、「取引先・販売先の拡大」です。
執筆は、当経営承継事業部の高橋(中小企業診断士)が担当しました。
内容は、
1)  取引先・販売先拡大の重要性
2)  アンゾフの成長ベクトル
3)  製本業8つの変革モデル
4)  取引先・販売先拡大の成功事例
5)  取引先・販売先拡大に向けての留意点
6)  ファイナンシャルプロジェクション
となっております。

詳細は、jshoukei@quiet-hita-2227.chu.jp/wp-ss-net まで

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「これで安心!事業承継M&A虎の巻」(第11回)

経営承継は中小企業の経営者にとって避けては通れない大きな経営課題です。
経営承継事業部では円滑な経営承継のお手伝いを致します。

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今、経営承継研究部会のメンバーで、月刊誌「税理」((株)ぎょうせい、日本税理士会連合会 監修)に「これで安心!事業承継M&A・虎の巻」を執筆しています。

最新は12月号が出ておりまして、最新の内容はサイトで紹介はできませんが、前月のものを紹介する企画にしました。 「税理」は、3万部発行でして、毎月20日に発売されます。税理士さん向けではありますが、一般の方にもわかりやすいように書いています。

今回は、「これで安心!事業承継M&A・虎の巻」(第11回)「上手くいくM&A交渉の留意点」です。

<内容要旨>
1.専門家を上手に活用する
2.公的機関の活用
3.利害関係者への報告
4.親族間の調整

詳細は画像をクリックしてみてください。

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安曇氏(阿曇氏)

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秋に安曇野の旅をしました。安曇野市穂高の穂高神社には、本宮の若宮に阿倍比羅夫が祀られています。日本書紀によれば、将軍として東国の蝦夷に遠征し樺太まで平定(?)している人物です。その後、中大兄皇子の百済の支援の戦いのため、ともに朝鮮半島に渡りましたが、白村江の海戦にて、新羅と唐の連合軍に大敗し、現地で戦死しました。神社の杜には銅像が建っています。海軍と山は不釣り合いですが、どんな関係なのでしょうか。

安曇氏(阿曇氏)は、古代海人族です。海神「綿津見命」を祖とする古代日本を代表する有力氏族で、発祥地は筑前国糟屋字阿曇郡(現在の福岡市東部)とされています。安曇の名は海人津見(あまつみ)が転訛したもので、海人(海洋民族)が津見(住んでいる)古語とする説があるそうです。日本書紀では、応神天皇の項で「海人の宗に任じられた」、古事記では「安曇連は綿津見神の子、宇津志日金そ(木偏に訴の造り)命の子孫なり」とされています。

安曇氏は海と川を辿り移住した地とされる場所は、(福岡県の)阿曇から始まり、(長野県の)安曇・(岐阜県)厚見・渥美(三河国)・泉(和泉国)・(伊豆半島の)熱海・(福島県)安積・飽海(出羽国)など広く分布しています。ヤマト政権の拡大と関係しているとの説もあります。阿部比羅夫戦死後、安曇氏の本拠地は長野の安曇野に移ったのです。銅像の近くには、道祖神が夫婦和合の姿を示しています。

那須の東山道を歩いていて、当時の大和政権の様子が気になって、歴史書を読んで驚きました。東山道をはじめとする五畿七道は、7世紀中頃には建設が始まり、租庸調の税の納付のルートとして、兵隊の移動に、重要な意味を持っていたのです。当時の東山道のルートは、近江・美濃・飛騨・信濃・上野・下野の国を進みます。信濃では、諏訪から和田峠を通って上田に抜けており、安曇野はルートにはのっていませんが、安曇野は、兵の供給元になっていたようです。

那須國造碑にしても、安曇氏の広がりにしても、当時の東山道というインフラなくては成立しなかったようです。圧倒的な軍事力と、独裁政権が産んだ道路網は、今や田畑の下に埋もれています。一度近くの遺跡を訪れてはいかがでしょうか。東山道武蔵路の遺構は、中央線西国分寺駅から武蔵国国分寺への散歩道にあります。
http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shisetsu/kouen/1005196/1004221.html

事業部紹介

経営承継事業部は、円滑な経営承継を実現するための、コンサルティング・セミナー・執筆研究を実践する経営コンサルタントのグループです。
経営承継、円滑な経営承継を実現するための経営革新、後継者に選ばれる企業にするための企業再生などの一体的商品開発により、クライアント満足を優先させることを基本方針として貫いています。

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