経営承継事業部

月別アーカイブ:2015年 9月

農業法人のモデル利益計画

税理士向け専門月刊誌「税理」(ぎょうせい刊)では、実務向けの連載として、「利益計画」が長きに亘り連載されております。

取り上げられる業種は、製造業から卸売業・小売業そしてサービス業とバラエティに富んでおり、関連する業界データも豊富で、読み物としても面白く、読者である税理士の先生からの反響も良いと聞いております。

今回は、「農業法人」を採り上げました。(執筆者:長谷川 勇)
農業の産業化・成長産業化が喫緊の課題となっています。
農業の国際競争力のなさが、TPPやEPA等の輸入関税引き下げ交渉のネックであり、日本全体の国際競争力の低下原因の一つとなっています。
各種岩盤規制を撤廃することは日本の消費者利益であり、経営の効率化と食の安全を両立させる仕組みとして、「農業法人」に期待が高まっています。

内容は以下の通りです。
1・業界の概要
2・A農園の概要
3・モデル企業の利益計画の現状と問題点
4・問題点の解決策
5・改善後の利益計画

 詳細は↓をクリックして下さい。
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「これで成功!健全廃業・虎の巻」9月号のご案内

今、経営承継研究部会のメンバーで、月刊誌「税理」((株)ぎょうせい、日本税理士会監修)「これで成功!健全廃業・虎の巻」を執筆しています。
最新は10月号が出ており、最新の内容はサイトで紹介はできませんが、前月のものを紹介する企画にしました。
「税理」は、3万部の発行で、毎月20日に発売されます。税理士さん向け ではありますが、一般の方にもわかりやすいように書いています。
今回は、「これで成功!健全廃業・虎の巻」、第3章・廃業を決断した後の廃業プロセスで、(第9回)「廃業を決断した時の廃業支援策」です。

<内容要旨>
1.低い廃業率が開業率を引き下げる
2.廃業は経営者人生の敗北ではない
3.農政に学ぶ廃業と経営効率化の両立
4.経営者保証ガイドライン
5.事業引継支援事業
6.再チャレンジ支援資金
7.小規模企業共済制度
8.カーテンコール
9.第二会社方式
10.廃業支援の留意点

詳細は以下画像をクリックしてみてください。

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花火

夏の夜の風物詩といえば「花火」です。今年の夏も各地で花火大会が開かれ多くの人が「花火」を楽しんだことと思います。

よく耳にする「日本三大○○」というランク付けは日本独特のものですが、「花火」でも「日本三大花火大会」と呼ばれる大会があります。現在、「日本三大花火大会」と呼ばれているものは、「全国花火競技大会大曲の花火」(秋田)、「土浦全国花火競技大会」(茨城)、「長岡まつり大花火大会」(新潟)の3つです。

このうち、大曲と土浦は、内閣総理大臣杯が授与される権威のある大会としても知られ、全国の花火職人たちの芸術性の高い力作花火が観られ有名です。一方、長岡は、「(新潟県中越地震)復興祈願花火フェニックス」をはじめとするスターマインや正三尺玉など、スケールの大きな花火で構成され、こちらも多くの花火ファンから愛されています。

「大曲の花火」は、例年8月第4土曜日に開催され、1万8000発、人出約70万人以上(大仙市の人口約10万弱)です。「土浦の花火」は、例年10月第1土曜日に開催され、約2万発、人出80万人以上(土浦市人口15万人弱)です。「長岡の花火」は、例年8月2日・3日に開催され、約2万発、人出80~90万人(長岡市人口28万人弱)です。

因みに、打ち上げ数の最も多い花火大会は「諏訪湖祭湖上花火大会」で約4万発です。また、人出の最も多い花火大会は「江戸川区花火大会・市川市納涼祭」で約139万人(江戸川区側90万人・市川市側49万人)です。有名で超人気な「隅田川花火大会」は、約2万発・約100万人です。

その「隅田川花火大会」は、1733年に飢饉発生し、江戸ではコレラが猛威を振るい多数の死者を出した暗い世相の中、将軍吉宗が死者の慰霊と悪霊退散を祈り、両国大川(隅田川)の水神祭りを催し、それに合わせて大花火を披露し、これが隅田川川開きの花火の起源になったと言われています。

さて、地元鴻巣市では、10月10日、災害復興支援・燃えよ!商工会青年部・「こうのす花火大会」(1万5000発、人出50万人)が開催され、今年で14回目です。自慢は「世界一の魂のラストスターマイン」で、四尺玉・三尺玉・尺玉・300連発です。最後の最後に300発のスターマインの連発です。魂が揺さぶられる「音」「光」「煙」、一見の価値ありです。とりわけ、正四尺玉の轟音は鳥肌ものです。

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2014こうのす花火大会・世界一の正四尺玉

第8回「第二創業による経営戦略ブラシュアップ」セミナーのご案内

経営承継は中小企業の経営者にとって避けては通れない大きな経営課題です。
経営承継事業部では円滑な経営承継のお手伝いを致します。

━━経営承継事業部からのお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━

◆2015年特別企画のご案内◆
経営承継事業部では,ご好評により第5回10ヶ月連続
「第二創業による経営戦略ブラシュアップ」セミナー
(無料)を2015年3月より従来と内容を変えて開催しております。
第8回セミナーの開催要領は次のとおりです。
■テーマ
「第二創業を成功させる人材投資と組織開発」(講師:荒川光一)

詳細は2015 annaiをクリックして下さい。
■会場
新都心ビジネス交流プラザ(mio 新都心5F)
〒338-0001 さいたま市中央区上落合2-3-2(JR 北与野駅前/徒歩0分)
■日時(第8回)
2014年10月8日(木)17:00~18:30 ※受付16:45~

こちらから2015 mousikomiを ダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAXでお申込み下さい。

■経営承継・経営革新相談会(無料)
経営承継の課題は個別企業により異なります。中小企業診断士が、中小企業の
皆様の経営承継に関する様々なお悩みに対し、じっくりとご相談させていただきます。
ご希望の方には経営承継診断書(簡易版)を無料で作成いたします。お気軽に
ご相談下さい。
詳細は「2015 annai」をクリックして下さい。

こちらから2015 mousikomiをダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAXでお申込み下さい。

お問い合わせ → 経営承継事業部

経営承継ケーススタディ(早期着手・長期計画がカギ)

平成26年5月号から6回に亘り、東京都製本組合様の機関誌「製本界」(隔月刊)に、
「経営承継ケーススタディ(早期着手・長期計画がカギ)」を連載しました。
本コーナーでは、東京都製本組合様ご了解のもと、順次公開致しております。
今回、ご紹介するのは、「製本界」平成26年7月号(第2回)です。
テーマは、「今、親族内承継が危うい」です。
執筆は、当経営承継事業部の長谷川 勇(中小企業診断士)が担当しました。
内容は、
1)  親族内承継が危うい
2)  親族内承継危機への対応策
3)  事例に学ぶ親族内承継
4)  まとめ
となっております。
詳細は、jshoukei@quiet-hita-2227.chu.jp/wp-ss-net まで。

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事業部紹介

経営承継事業部は、円滑な経営承継を実現するための、コンサルティング・セミナー・執筆研究を実践する経営コンサルタントのグループです。
経営承継、円滑な経営承継を実現するための経営革新、後継者に選ばれる企業にするための企業再生などの一体的商品開発により、クライアント満足を優先させることを基本方針として貫いています。

詳細はこちら >

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