経営承継事業部

月別アーカイブ:2020年 10月

「工場直送便」

以前からあったようなのですが、湖池屋の工場直送便「ポテトチップス」を買ってみました。

これは完全予約販売で、湖池屋の直販サイトでのみ購入できるものです。工場の製造予定時期を示し、製造後に即発送するもので、“出来立てポテトチップス”として好評を得ているようです。

市販のポテトチップとは違い、使用している油が違うようで、素材の味・風味、さらっと感があり、一気に食べられます。トッピング用に枕崎産鰹節と有明産焼き海苔がついており、電子レンジで30秒ほど過熱して、トッピングをかけて食べてみると。これが“美味い”、こんな食べ方もあるのかと感心してしまいました。

 

 

ネットを活用したメーカーならでは“マーケティング”といえるでしょう。(工場の稼働状況を勘案した予約システム、市販品との差別化、食べ方の提案等の創意工夫がなされた仕組み)

 

皆さんも是非食してみてはいかがでしょうか。

「税理」10月号経営デザイン・虎の巻「ビジネスモデルを構築する資源を構想する」のご案内

令和2年の12ヶ月連載「これで万全!経営デザイン・虎の巻」の10月号「ビジネスモデルを構築する資源を構想する」をご案内いたします。

掲載項目は、下記の通りです。掲載誌は、株式会社ぎょうせい発行の税理士向けの月刊専門誌「税理」10号(日本税理士会連合会監修)です。

経営デザインシートの「これからの価値創造メカニズム」を構築するステップは、①提供価値、②ビジネスモデル、③資源の順で検討していきます。本号では、新たなビジネスモデルをうまく回していくために必要な「資源」について説明します。

自社の競争優位性(コアコンピタンスの源泉となっている資源を「VRIO分析」で見出していくことが必要です。また不足する資源をいかに調達し、既存資源との最適配分を通じて、限られた資源の最大限の活用を図ることが重要です。(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 三嶋 弘幸)

<内容要旨>

1.資源の位置付け

2.資源とは

3.必要な資源の洗い出し

4.既存資源の整理

5.資源とコアコンピタンス

6.VRIO分析

7.不足する資源の調達

8.資源の配分

9.事業計画への落とし込み

詳細は↓をクリックしてください

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パン製造小売業のモデル利益計画

税理士向け専門月刊誌「税理」(ぎょうせい刊)では、実務向けの連載として、「利益計画」が長きに亘り連載されております。

取り上げられる業種は、製造業から卸売業・小売業そしてサービス業と多岐に渡り、業界動向の把握や経営計画策定のポイントを示しており、読者である税理士の先生からの好評を得ているとのことです。

今回は、焼きたてパンを売りにするベーカリーショップです。

パン消費が米を上回り、高級食パンブームに沸く現在、経営改善に取り組むパン屋さんの取組みをご覧ください。

Ⅰ 業界の概要

Ⅱ モデル企業A社の概要

Ⅲ 課題に対する改善策

Ⅳ 改善後のモデル利益計画

(執筆者:中小企業診断士 田中 秀文)

 詳細は↓をクリックして下さい。本文をご覧いただけます。

https://ss-net.com/succession/files/rieki2009s.pdf

事業部紹介

経営承継事業部は、円滑な経営承継を実現するための、コンサルティング・セミナー・執筆研究を実践する経営コンサルタントのグループです。
経営承継、円滑な経営承継を実現するための経営革新、後継者に選ばれる企業にするための企業再生などの一体的商品開発により、クライアント満足を優先させることを基本方針として貫いています。

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