経営承継事業部

月別アーカイブ:2014年 3月

「これで安心!事業承継M&A・虎の巻」(第3回)

経営承継は中小企業の経営者にとって避けては通れない大きな経営課題です。
経営承継事業部では円滑な経営承継のお手伝いを致します。

(株)ぎょうせい発行、日本税理士連合会監修、月刊誌「税理」に、
「これで安心!事業承継M&A・虎の巻」を、メンバーが毎月執筆しています。

当連載シリーズは、大企業ではなく、中小企業のための「事業承継M&A」で、
「売手」の立場であることを明確にして書かれていることに、類書にはない特徴があります。

最新号は4月号が出ており、最新の内容は当サイトでは紹介できませんが、
前月号を紹介する企画です。

「税理は」、3万部発行されており、毎月20日に定期刊行されております。
税理士向けの専門誌ですが、一般の読者の方にもわかりやすく書かれています。

今回ご紹介するのは、3月号で、「M&Aのプロセスと現状の精査(DD)」で、
「これで安心!事業承継M&A・虎の巻」シリーズの(第3回)です。

<内容要旨>
1・DD(精査)とは
2・M&AのプロセスとDD
・機能
4・DDの種類
5・売手によるDD
6・買手によるDD

詳細は、jshoukei@quiet-hita-2227.chu.jp/wp-ss-net まで

税理1403

 

 

 

 

━━経営承継事業部からのお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━

◆2014年特別企画のご案内◆
経営承継事業部では,ご好評により第4回10ヶ月連続「経営力アップミニセミナー」
(無料)を2014年3月より従来と内容を変えて開催しております。
    テーマ:経営力アップ(中小企業の経営承継のために)
第2回セミナーの開催要領は次のとおりです。
■テーマ
「なぜ、今、経営力アップなのか」

詳細は2014 ミニセミナー・相談会チラシ(経営力UP)をクリックして下さい。
■会場
新都心ビジネス交流プラザ(mio 新都心5F)
〒338-0001 さいたま市中央区上落合2-3-2(JR 北与野駅前/徒歩0分)
■日時(第一回予定)
2014年4月10日(木)17:00~18:30 ※受付16:45~

こちらから2014 ミニセミナー・相談会申込書(経営力UP)をダウンロードし、
必要事項をご記入の上、FAXでお申込み下さい。

■経営承継・経営革新相談会(無料)
経営承継の課題は個別企業により異なります。中小企業診断士が、中小企業の
皆様の経営承継に関する様々なお悩みに対し、じっくりとご相談させていただきます。
ご希望の方には経営承継診断書(簡易版)を無料で作成いたします。お気軽に
ご相談下さい。
詳細は「2014 ミニセミナー・相談会チラシ(経営力UP)」をクリックして下さい。

こちらから、2014 ミニセミナー・相談会申込書(経営力UP)をダウンロードし、
必要事項をご記入の上、FAXでお申込み下さい。

お問い合わせ → 経営承継事業部

 

「中小企業のための経営承継マニュアル」発刊のご案内

 

税理2014年03月臨増号

「資産承継から経営承継へ」と事業承継のパラダイムシフトが進展しています。後継者がいないが故のM&Aと廃業が増加しています。経営者の子息・子女がいても、後継者がいないオーナー企業の増加です。家業意識の薄れに加えて、少子化により後継者候補不足に悩まされています。

経営者に求められる後継者不足対策は、後継者に選ばれる企業に磨き上げることです。後継者に選ばれる企業にする具体策は、5章25事例で解説しています。ご購読いただければ幸いです。25事例の章立ては次の通りです。

 

「ケーススタディ 中小企業のための経営承継マニュアル」

「税理」3月臨時増刊号 日本税理士会連合会監修 株式会社ぎょうせい刊

経営承継研究会【著】

序章 経営承継とは何か

第Ⅰ章 経営承継を考える

第Ⅱ章 後継者を考える

第Ⅲ章 経営承継を実行する

第Ⅳ章 経営承継の制度づくり

第Ⅴ章 経営承継を成功させるために

 

書店の店頭には、3月19日前後に陳列されています。

早めにお求め下さい。

定価は1,333円(税抜き)

税込み1,400円

「みちくさ」江戸歳時記2

立春を過ぎたばかりなのに、東京は45年ぶりの大雪でした。陽射しの暖かさに誘われて、雪の残る中を今日もウォーキングに出かけました。西大島川筋には、例年よりも早く紅梅・白梅の花が満開を迎え、真っ青な空と雪に映えまぶしく咲き競っていました。梅の香りに誘われ、今日は遠出しようと思い立ち、芭蕉庵跡を目指すことにしました。

芭蕉庵は、徳川家康の命を受けて開削された、隅田川と中川を結ぶ運河の小名木川のほとりに建てられていました。芭蕉庵近くの小名木川にかかる橋が、北斎や広重に描かれて有名な「萬年橋」です。藤沢周平の「橋ものがたり・約束」にも登場しています。さらに、この橋の北岸には、時代劇小説にもたびたび出てくる、航行する船を取締る船番所(その後中川に移されたため「元船番所」といわれる)も置かれていました。

橋を渡ると、橋の北側に芭蕉稲荷神社が祀られ、芭蕉庵旧跡として往時を偲ばせてくれます。1917年(大正6年)津波来襲の後、芭蕉が愛好したといわれる石造の蛙が偶然発見され、地元の人々の尽力により、ここを芭蕉庵跡と推定し祠に石蛙を祭り、芭蕉稲荷として祀られたものです。芭蕉が隠遁生活を始めた芭蕉庵は、萬年橋近くの生簀(いけす)番の小屋を改築したものでした。その後、火災などに見舞われ2度ほど建替えらました。ところが芭蕉没後、芭蕉庵は武家屋敷の一部となり、幕末、明治にかけて滅失し、その場所は長く行方不明になっていたのです。芭蕉庵のいわれは、門人の李下から芭蕉一株を贈られ、芭蕉の葉が見事に繁って名物となったことから、草庵を「芭蕉庵」の庵号で呼ぶようになりました。この時から芭蕉は、「桃青」を改め、俳号として「芭蕉」を使用するようになりました。「李下、芭蕉を贈る『ばせを植ゑてまづ憎む萩の二葉かな』」と詠んでいます。

芭蕉は、1680年(延宝8年)から1694年(元禄7年)の大阪で病没するまで間、芭蕉庵を本拠として、庵住と行脚の生活のくり返しながらの名吟の数々を残したのです。かの有名な「古池の句『古池や蛙飛芭蕉稲荷びこむ水の音』」も、この芭蕉庵で1685年の春に詠まれました。

立春とはいえ、隅田川と小名木川が出会う芭蕉記念公園に立つと、風は冷たく、河岸の雪はまだ春が遠いことを伝えています。しかし。そんな隅田の流れを芭蕉翁の像は、春の訪れを待ちかねるかのように眺めていました。当時の芭蕉庵からは、遠く浅草の観音様と遠近一面雲と見まがうばかりの桜が咲き連なる様子が眺められ、「観音の甍みやりつ花の雲」と、詠っています。

今では、ビルばかりの景色ですが、春になると河岸には滝廉太郎の「花」の歌のような桜並木や、東京スカイツリーの姿が目を楽しませてくれます。春のうららかな日を思うと、なぜか足取りが軽くなってきます。

   梅                                                      芭蕉記念公園

         桜芭蕉記念公園芭蕉稲荷                              芭蕉稲荷

 

第2回経営力アップセミナーのご案内

━━経営承継事業部からのお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━

◆2014年特別企画のご案内◆
経営承継事業部では,ご好評により第4回10ヶ月連続「経営力アップミニセミナー」
(無料)を2014年3月より従来と内容を変えて開催しております。
    テーマ:経営力アップ(中小企業の経営承継のために)
第2回セミナーの開催要領は次のとおりです。
■テーマ
「なぜ、今、経営力アップなのか」

詳細は2014 ミニセミナー・相談会チラシ(経営力UP)をクリックして下さい。
■会場
新都心ビジネス交流プラザ(mio 新都心5F)
〒338-0001 さいたま市中央区上落合2-3-2(JR 北与野駅前/徒歩0分)
■日時(第2 回)
2014年4月10日(木)17:00~18:30 ※受付16:45~

こちらから2014 ミニセミナー・相談会申込書(経営力UP)をダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAXでお申込み下さい。(作成中)

■経営承継・経営革新相談会(無料)
経営承継の課題は個別企業により異なります。中小企業診断士が、中小企業の
皆様の経営承継に関する様々なお悩みに対し、じっくりとご相談させていただきます。
ご希望の方には経営承継診断書(簡易版)を無料で作成いたします。お気軽に
ご相談下さい。
詳細は「2014 ミニセミナー・相談会チラシ(経営力UP)」をクリックして下さい。

こちらから、2014 ミニセミナー・相談会申込書(経営力UP)をダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAXでお申込み下さい。

お問い合わせ → 経営承継事業部

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第5回後継者のための経営基盤の強化(製本界平成25年1月号)

平成24年5月から6回に亘り、東京都製本組合様の機関誌「製本界」(隔月刊)に連載した「経営承継は経営革新の好機」を順次、公開しています。
今回、ご紹介するのは、「製本界」平成25年1月号(第5回)です。
テーマは、「後継者のための経営基盤の強化」です。
執筆は、当経営承継事業部の野﨑芳信(中小企業診断士)が担当しました。
内容は、
1)「経営基盤の強化」とは
2)経営基盤を強化する
3)経営基盤の強化は経営承継の重要なプロセス
4)成功のポイント
となっております。
経営承継のための経営基盤の強化について、財務基盤・事業基盤・業務基盤・組織基盤と順を追って解説しています。
「製本界」平成25年1月号に掲載された原稿は、下記サイトでご覧いただけます。 

 製本界2013年1月号

 

事業部紹介

経営承継事業部は、円滑な経営承継を実現するための、コンサルティング・セミナー・執筆研究を実践する経営コンサルタントのグループです。
経営承継、円滑な経営承継を実現するための経営革新、後継者に選ばれる企業にするための企業再生などの一体的商品開発により、クライアント満足を優先させることを基本方針として貫いています。

詳細はこちら >

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