経営承継事業部

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執筆者:kiwasaki

「税理」令和5年11月号 働きがい改革・虎の巻「パーパス経営」のご案内

令和5年の12か月連載「これで万全!働きがい改革・虎の巻」の第11回「パーパス経営」をご案内いたします。
本連載は、株式会社ぎょうせい社発行の税理士向け月刊専門誌「税理」11月号(日本税理士会連合会監修)に掲載されています。
自社が社会においてどのような役割を担い貢献したいかという「社会の中における自社の存在意義」を示すパーパス。これを社内外に明確に示し、そのパーパスに沿った一貫した経営を社員と一丸となって進めることで得られるステークホルダーからの共感や共鳴を自社の企業活動に活かす手法がパーパス経営です。サステナビリティ経営の潮流や若者世代の社会課題への問題意識の高まりなどを背景として企業の社会との関わりが重視されています。
若手社員の採用、定着が課題である企業が、設定した新たなパーパスの下で社員の力を再結集することにより社員の「働きがい」を高める取り組みを提案しています。
(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 岩崎勝弘)

内容要旨
1.パーパス経営とは
2.パーパス経営が注目される背景
3.パーパス経営と社員の働きがい
4.パーパスの再定義プロセス
5.パーパスで働きがいを

詳細は下記をクリックしてください。

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「税理」令和5年9月号 利益計画 「電設資材卸売業のモデル利益計画」のご案内

税理士向け専門月刊誌「税理」(ぎょうせい刊)では、実務向けの連載として、「利益計画」が長きに亘り連載されております。
取り上げられる業種は、製造業から卸売業・小売業そしてサービス業と多岐に渡り、業界動向の把握や経営計画策定のポイントを示しており、読者である税理士の先生からの好評を得ているとのことです。

今回取り上げるテーマは、「電設資材卸売業」。建設業の電気工事業界向けに各種設備機器や工事資材を卸売業者として提供する業種です。顧客は大手企業から一人親方の工事職人さんまでに渡り、取扱い資材も多種に渡ります。安定的な建設工事が見込める市場環境の一方、大手ECサイトの台頭による脅威にもさらされています。創業40年を迎え、二代目の社長の下で新たなチャレンジを模索する企業に、利益率の高い工事を伴う商品卸販売の拡大、社員の商品知識を活かした主要顧客への浸透戦略などによる収益力向上を提案する内容となっています。

Ⅰ 電設資材卸売業の概要
1.業界の概要
2.市場規模と動向
Ⅱ モデル企業A社の概要
1.A社の概要と沿革
2.A社の環境分析
3.A社の利益改善の具体策
4.A社の利益計画
(執筆者:経営承継事業部 中小企業診断士 岩崎 勝弘)

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「税理」8月号 働きがい改革・虎の巻「人的資本経営」のご案内

令和5年の12か月連載「これで万全!働きがい改革・虎の巻」の第8回「人的資本経営」をご案内いたします。本連載は、株式会社ぎょうせい社発行の税理士向け月刊専門誌「税理」8月号(日本税理士会連合会監修)に掲載されています。
人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すための様々な人事施策や社員教育などの投資を通じ、そのリターンとしての「人的資本」の価値向上を図る。これにより中・長期的な企業価値向上につなげる経営の在り方とされる「人的資本経営」。
人事戦略面だけでなく、経営戦略、ステークホルダーや投資家に対する情報開示など様々な面で企業に新たな変革を促すものと注目されています。
今回は、「人材版伊藤レポート」の内容を踏まえ「人的資本経営」を進める中での、社員個々人の「働きがい」を創造する取り組みを提案しています。
(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 岩崎勝弘)

内容要旨
1.人的資本経営とは
 1)注目される背景
 2)人的資本経営と社員の視点からの働きがい
2.「人材版伊藤レポート」を受けた人的資本経営の進め方
 1)「人材版伊藤レポート」の狙い
 2)人材戦略に求められる3つの視点・5つの共通要素
3.人的資本経営を進め、社員の働きがいのある会社へ
 1)会社と個人の関係性の変化に留意
 2)経営戦略と人材戦略の連動の視点から
 3)企業文化への定着の視点から
 4)リスキル・学びなおしの要素から

詳細は下記をクリックしてください。

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線状降水帯

   

冠水した道路(福岡県那珂川市2023.07.09:親族撮影)     氾濫した那珂川(親族撮影)

 

実況天気図(2023年7月9日21時 tenki.jp)

 

7月15日現在、埼玉県を含む関東地方は梅雨明け間近のカウントダウンの時期を迎えています。この梅雨末期においては、災害級の大雨が全国各地で発生し、犠牲者を伴う深刻な被害も毎年報告されています。

先週、7月9日、10日には活発化した前線の影響により、九州北部で線状降水帯が発生し記録的な大雨が降り、多くの被害が発生しました。画像は、7月10日の朝に福岡市南部に隣接する福岡県那珂川市に住む親族から送られたものです。親族は、マンション5階に住んでいて直接被害はありませんでしたが、30年近く住むマンション下の道路まで冠水したのは初めてとのことです。

梅雨期の発生メカニズムとしては、日本列島の北に位置する冷たいオホーツク海高気圧と高温で多湿の太平洋高気圧がちょうど日本列島付近で接することとなり梅雨前線(低気圧帯)が発生することで雨を降らせます。線状降水帯という言葉は、近年耳にするようになった言葉で記憶することとなりました。次々と発生する積乱雲が列をなし、同じ場所を通過または停滞することで、線状に伸びた地域に大雨を降らせるというものです。一昔前の夕立、スコールのような大粒の雨が何時間も断続的に数日に渡って降り続くイメージです。全国各地で過去最大の時間当たり降水量を記録し、土砂災害、河川の洪水災害が頻発しています。

親族から送られた画像により、改めて大雨による災害の危険を身近に感じることとなりました。企業においては、BCP(事業継続計画)や従業員に対する安全配慮のマニュアルの中での確認、見直しの必要性はないでしょうか。そして何より個人の生活の中で災害遭遇リスクの洗い出しと避難方法などについて家族間の取り決めの確認を行うことが必要だと感じました。

「税理」3月号 働きがい改革・虎の巻「テレワークで働きがいを」のご案内

令和5年の12か月連載「これで万全!働きがい改革・虎の巻」の3月号「テレワークで働きがいを」をご案内いたします。本連載は、株式会社ぎょうせい社発行の税理士向け月刊専門誌「税理」3月号(日本税理士会連合会監修)に掲載されています。

新型コロナウィルス感染症の蔓延とともに、感染抑制と業務継続の両立対策の中心として一気に普及が進んだテレワーク勤務。現在は、感染状況も落ち着き職場内のコミュニケーションなどに対する不安から「出社」に戻す企業も増えています。
一方でテレワークを標準とした働き方に大きく舵を切る企業の動きも注目されています。
コミュニケーション課題およびその対策をレビューしたうえで、社員の「働きがい」を創造するテレワークの導入を提案いたします。

(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 岩崎 勝弘)

内容要旨
1.テレワークで働きがいを
2.働きがいとは
3.働きやすさに貢献するテレワーク
(1)テレワークの普及
(2)働き方改革とテレワーク
(3)テレワーク活用のメリットと影響
4.テレワークから生じるコミュニケーション課題
(1)職場内コミュニケーション
(2)組織マネジメント
5.働きがいを創造するテレワーク
(1)職場内コミュニケーション対策
(2)組織マネジメント上の対策
6.テレワークが変える社会と働きがい

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事業部紹介

経営承継事業部は、円滑な経営承継を実現するための、コンサルティング・セミナー・執筆研究を実践する経営コンサルタントのグループです。
経営承継、円滑な経営承継を実現するための経営革新、後継者に選ばれる企業にするための企業再生などの一体的商品開発により、クライアント満足を優先させることを基本方針として貫いています。

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