今年は、明治天皇が東京に遷都し150周年にあたります。大宮氷川神社は、その時から武蔵の国の鎮守勅祭の社と定められました。 明示天皇は慶応4年(西暦1868年8月)に第122代天皇として即位、10月13日に江戸城に入城、同月28日には大宮氷川神社にて自ら氷川神社の御神前で御親祭を執り行いました。氷川神社の社報では、桓武天皇が京都にされた際、山城の国の鎮守であった加茂神社を篤く信仰されたことに倣ったもので、毎年御親祭が続いています。 町内会の会員には、お祭りのお誘いが届きます。今年は150年の記念の年ということで、奉祝祭が行われています。 平成天皇で4代目、皇太子さまは5代目となりますが、どのような時代が開けるのでしょうか。 |
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「これで安心!経営革新・虎の巻」10月号のご案内
今、経営承継研究部会のメンバーで、月刊誌「税理」((株)ぎょうせい、日本税理士会監修)「これで安心!経営革新・虎の巻」を執筆しています。
最新は11月号が出ており、最新の内容はサイトで紹介はできませんが、前月のものを紹介する企画にしました。
「税理」は、3万部の発行で、毎月20日に発売されます。税理士さん向け ではありますが、一般の方にもわかりやすいように書いています。
今回は、「これで安心!経営革新・虎の巻」、(第10回)「新役務の開発・提供で経営革新」
(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 長谷川 勇)です。
<内容要旨>
1.経営革新計画の商品と役務の区分
2.産業のサービス化
3.二次産業・一次産業のサービス化
4.サービス業のサービス機能の深化
5.サービス産業の低い労働生産性
6.経営革新計画の事例
7.サービス化の方向性
8.サービス(役務)は強力な差別化要因
医療機器製造業のモデル利益計画
税理士向け専門月刊誌「税理」(ぎょうせい刊)では、実務向けの連載として、「利益計画」が長きに亘り連載されております。
取り上げられる業種は、製造業から卸売業・小売業そしてサービス業とバラエティに富んでおり、関連する業界データも豊富で、読み物としても面白く、読者である税理士の先生からの反響も良いと聞いております。
今回は、「医療機器製造業」を採り上げました。(執筆者:中小企業診断士 青木 仁志)
医療機器には、使い捨ての木のヘラのように単価数円の消耗品もあれば、MRIなどのような1台数億円の耐久消費財まで多くの種類があり、それぞれの収益構造が異なります。
「モデル企業」は、職人向けの特殊な鋏製造業でしたが、その製造技術を使い、医療機器である人工股関節の製造に参入し軌道に乗せました。現在人工不座関節分野への事業拡大を検討しています。
内容は以下の通りです。
1・業界の概要
2・モデル企業の概要
3・利益計画の問題点
4・問題点の改善策
5・改善後の利益計画