経営承継事業部

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執筆者:野崎 芳信

さいたまのシクラメンと年末の並木道

  

埼玉県は、江戸時代から、首都の後背地として、
緑の供給地でした。
飯能の西川材(江戸の大火の時の建築材木)、
小川町の和紙(公用紙・日曜紙)、
深谷の藍玉(関西の木綿・麻の染料)、
見沼の田圃では、稲作が中心でしたが、
屋敷林では、植木・花木が作られてきた。
花の産地として、カーネーション・菊が多くつくられた。

さいたま市はシクラメン農家が多い。
販売単価が高いこと、輸送費が低く済むことで広がった。
現在は、通信販売が中心だが、農家の軒先でも買える。
クリスマス、新年の彩りとして基調だ。

新年の準備で農家に行って選ぶのは楽しい。
毎年流行は変わる。
今年は真綿色から薄いピンクが多い。

氷川参道はまだ秋の風情、散歩に好適
大宮図書館の窓からでも、日々の移ろいが楽しめる。
参道の人通りが増えるにつれて、お店が増えた。
台湾料理、南インド料理、イタリアン、手作り饂飩
天然酵母パン、ベーグル、サンドイッチ・・・多様だ

年明けの、梅・さくらが待ちどおしい。

巾着田の曼殊沙華

 
高麗川 巾着田 曼珠沙華

秋のお彼岸は、曼珠沙華の花が似合う
稲穂が垂れる季節に、あぜ道に咲いている。
大宮に引っ越してきてすぐに、車で訪れた
巾着田の景色は、一面の赤で染まっていた。

今年は、暑さが続き、秋分の日とか、
10月上旬まで遅くなるそうです。
是非、電車でまわって欲しいので、
参考コースを示します。

大宮~(川越)~高麗川<川越・八高線>
~東飯能~高麗本郷<西武秩父線>
・・・徒歩
鉄道の旅、ハイキングが楽しめます
清流、とんぼ、秋の果物 如何ですか

足を伸ばせば、歴史に思いをはせる高麗神社
地酒の酒蔵など楽しめます。

 

 

「税理」令和6年8月号「虎の巻『心理的安全性の低い組織のデメリット』」のご案内

令和6年の12か月連載「これで万全!心理的安全性・虎の巻」の8月号「心理的安全性の低い組織のデメリット」をご案内いたします。

心理的安全性を満たす組織は、実現困難と言われてきました。前々号までで心理的安全性の高いチーム・組織のメリットや効果を示し、新たな作り方を示してきました。
前月号では、心理的安全性が低い職場について、そのメンバーに焦点をあてて組織的背景の把握とその改善策について、メンバーの「4つの不安」を中心に検討しました。
本月号では、組織に焦点をあてて検討を進め、心理的安全性の低い組織のディメリットを把握します。

掲載項目は、下記の通りです。掲載誌は、株式会社ぎょうせい発行の税理士向けの月刊専門誌「税理」8月号(日本税理士会連合会監修)です。
(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 野﨑 芳信)

  1. 心理的安全性と仕事の基準による4象限
  2. 心理的安全性の低い組織のデメリット
  3. 心理的安全性の低い組織のデメリットの具体例
  4. 組織に心理的安全性があるかどうかの確認方法
  5. 組織衰退の5段階

詳細は↓をクリックしてください。

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さいたま市盆栽美術館

梅雨の一日さいたま市盆栽美術館を初めて訪問した。

1000年盆栽          鎌柄              モミジ

1000年盆栽は、今NHK大河ドラマの光るの君への時代から受け継がれてきた。
館内の展示では、館の庭に置いてあったとのことであった。
庭の場面を追っているが、まだ盆栽は出てきていない。

佐野の渡しの能の名作では、梅鉢を割って薪にして歓待したとの場面、
高崎の郊外の場面は、上信鉄道で当時の風情を思い浮かべる。
盆栽の鎌柄はバラ科の花なので、雪の代わりに花を楽しめる。

モミジは、秋の紅葉が美しいが、新緑の今も楽しめる。

絵画・音楽・芝居を考えながら園内のベンチで見るのは心安らぎます。
梅雨のひととき、緑を楽しんでください。

 

 

税理5月号「古書店のモデル利益計画」

税理士向け専門月刊誌「税理」(ぎょうせい刊)では、実務向けの連載として、「利益計画」が長きに亘り連載されております。

取り上げられる業種は、製造業から卸売業・小売業そしてサービス業と多岐に渡り、業界動向の把握や経営計画策定のポイントを示しており、読者である税理士の先生からの好評を得ているとのことです。

コロナ禍を経験し、人生の終末期に関連する産業が注目されている。高齢化社会が当面続くことに関連する重要業務は、終末医療、介護、高齢者施設、葬祭、墓地・霊園、相続関連サービス、遺品整理(骨董品・古物商・古本)、廃業関連支援サービスなどである。

いずれの業務も、遂行にあたって人の手が求められる内容である。日本は人手不足が予測されており、単純作業は今まで以上にITを活用した省力化が求められる。一方で、サービスの担い手の巧拙が受け取り側の評価の差になってくる。経営者は、従業員自らがやりがいを感じる仕掛けを施しておかないと、同業者との競争に勝ち残れない分野でもある。

今回は、古本を扱う古書店を取り上げる。新刊書店のような再販売価格維持制度(独禁法で例外認定の定価販売)と取次店による委託販売制度には組み込まれなかったことから、現在多様な形態の古書店が存在しており、これからも顧客志向の経営者が続く限り、多様な古書店として生き残ることが期待できる。

 業界の概要
1.古書店の概要
2.ビジネスモデル
3.市場規模
 モデル企業A社の概要
1.創業の経緯とA社の沿革
2.A]社の事業概要
3.A社の収益状況
4.A社のSWOT分析
Ⅲ A社の課題と改善の方向性
Ⅳ 課題に対する改善策
1.専門性の高い従業員の能力を最大限に発揮させる仕組みを作る
2.店舗来店者を増やし、若者市場の開拓を実施する
Ⅴ 改善後の利益計画
(執筆者:中小企業診断士 野崎 芳信)

詳細は、をクリックして下さい。本文をご覧いただけます。
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事業部紹介

経営承継事業部は、円滑な経営承継を実現するための、コンサルティング・セミナー・執筆研究を実践する経営コンサルタントのグループです。
経営承継、円滑な経営承継を実現するための経営革新、後継者に選ばれる企業にするための企業再生などの一体的商品開発により、クライアント満足を優先させることを基本方針として貫いています。

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