経営承継事業部

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執筆者:htanaka

酒販店のモデル利益計画

税理士向け専門月刊誌「税理」(ぎょうせい刊)では、実務向けの連載として、「利益計画」が長きに亘り連載されております。

取り上げられる業種は、製造業から卸売業・小売業そしてサービス業と多岐に渡り、業界動向の把握や経営計画策定のポイントを示しており、読者である税理士の先生からの好評を得ているとのことです。

今回は一般酒販売店を取り上げています。

酒店業界は,小売店の距離制限撤廃など規制緩和が進む中で,コンビニ店や食品スーパー,ディスカウントストアーなど異業種からの新規参入が拡大し,商圏内での競争が激化しています。また,少子高齢化やライフスタイルの変化に伴い,酒類の需要は中長期にわたって縮小してきました。しかし,そういった厳しい市場環境にあっても,商品の差別化や高付加価値化に取り組み業績を上げる事業者も少なくありません。酒販店の生き残り戦略と可能性について考察します。

Ⅰ 業界の概要

Ⅱ モデル企業A社の概要

Ⅲ 課題に対する改善策

Ⅳ 改善後のモデル利益計画

(執筆者:中小企業診断士 田中 秀文)

 詳細は↓をクリックして下さい。本文をご覧いただけます。

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「税理」7月号 SDGs経営・虎の巻「アパレル業界のSDGs経営」のご案内

令和3年の12ヶ月連載「SDGs経営・虎の巻」の7月号「アパレル業界のSDGs経営 」をご案内いたします。株式会社ぎょうせい発行「税理」6月号(日本税理士会連合会監修)

2015年9月に国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、日本においても積極的に取り組む企業が急速に増加しています。

SDGs(持続可能な開発目標)は、世界的に認識が高まっており、遅れがちな日本でも取り組む企業が増えています。その国際的な目標は、日本企業に課せられた「責任」であると同時に新たな「機会」と捉えることもできます。SDGsがアパレル業界にもたらす影響やビジネスチャンスについて考えます。

(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 田中 秀文)

<内容要旨>

1.国内アパレル市場の現状
2.アパレル業界を取り巻く環境変化と課題
3.アパレル産業のSDGs
4.3Rから循環型経済への変化
5.リアルとECの融合

掲載全文は ↓ こちらをクリックしてください。

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一人街歩きソウル

ソウル行き最終便。

深夜特急第1便というのがありましたが、あちらは鉄道、こちらは飛行機です。

なんとなくワクワクするのも、夜だからか、一人だからか。

頭の中は『さらばシベリア鉄道』が太田裕美バージョンで流れています。

到着の仁川空港からホテルまでは、空港バス。

なんとなく名前と安さで決めたYMCA HOTELに到着です。

ほっとしたのも束の間、なんと、ホテルの玄関が閉まっている。

入れない。周辺をウロウロ。ネットのホテル口コミ欄に。

あった~夜は裏口から、、それもわかりようもないところ。

翌朝、リュック一つで街歩きスタートです。

前夜に意図せず、しっかり、ホテル周辺を徘徊したので、おおよその地理感はつかめ、一番の繁華街と言われる明洞を目指します。

コスメ店がいっぱいの賑わいのある街。

街のいたるところにコンビニとスターバックスがあり、飲食店が並びます。

ここだけは、事前に調べた店へ。

狙いは、カンジャンケジャン(ワタリガニの醤油づけ)。

支払いにカードを出すと、現金がお得とのこと。

講師を務めたFintechセミナーでキャッシュレス決済比率97%のアジアNo1と紹介したのに、現実にはいろいろ事情があるようで。

大混雑の街中から抜け出し、世界遺産へ。

この道の真ん中は神様が通る道。両端を歩きましょうと、公営のガイドさん。

わが町、大宮氷川神社の参道は、車が走っているんですよね。

次に歩いた先が、地元国民が最も尊敬する人物です。

ハングルを作った世宗大王(セジョンテワン)の巨大像。

一日中、歩けるもんですね。

歩きに歩いた翌早朝。

明け方の誰もいない道を明洞まで街歩き、朝は、その町の匂いを感じてとれます。

開店直後のお店で朝食。記念の写真1枚。

アワビ粥を食して帰路へ。

ソウル一人街歩きの終わりとなります。

 

「税理」3月号 SDGs経営・虎の巻「SDGs 普及による中小企業の環境変化」のご案内

令和3年の12ヶ月連載「SDGs経営・虎の巻」の3月号「SDGs 普及による中小企業の環境変化」をご案内いたします。

株式会社ぎょうせい発行 月刊専門誌「税理」3号(日本税理士会連合会監修)

2015年に国連で採択されたSDGsは,その進展のスピードを速めながらグローバル経済にも大きな影響をもたらしています。

それは社会の変容とともに大手企業のみならず,地域の中小企業も事業環境に影響を受けることになります。

SDGsの普及がもたらす事業環境の変化,チャンスとリスクについて考察します。

(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 田中 秀文)

<内容要旨>

  1. 日本企業のSDGs取り組み状況
  2. 国際社会からの働きかけ
  3. ステークホルダーからの働きかけ
  4. SDGsがもたらすチャンスとリスク外部環境変化の影響度を把握する
  5. バリューチェーンと重要課題
  6. SDGs 浸透への社内コミュニケーション
  7. 注意したい SDGs ウォッシュ
  8. SDGsは持続可能な経営への羅針盤

掲載全文は ↓ こちらをクリックしてください。

税理2021年3月号(虎の巻)

 

北三陸久慈一人街歩き

震災から3年程たった頃、北三陸は久慈市内の小学校をめぐり歩く。

 

岩手県北東部にあり、海岸近くから山間まで広く点在して30か所以上あります。

ここを訪れるには、東北新幹線を二戸で下車し、レンタカーで山越えとなり、冬場は結構きつい。

仕事で訪れる合間に小学校周辺を一人街歩きすると、その街の顔が見えてきます。

生まれ故郷大阪には、繁華街のど真ん中に小学校あったりしますが、こちらはどこもゆったりと、のどかです。

震災で不自由している学校もありますが、みんな笑顔、癒されます。

 

ある時、機会をいただき太陽光発電の講師をすることに。

この小学校で一番電気を使っている場所は?の質問に、職員室との答え。惜しい!正解は体育館。え~。こんな感じのやり取りが。

 

この土地ならではの強い風、やませを受けながら小袖小学校を後にし、

急こう配の細道を海に向かうと、小袖海岸です。

 

北限の海女の街は、NHK朝ドラの登りが上がるも、意外とひっそりしています。

本来なら最盛期なのでしょうが、まだ、営業できずにいるようです。

 

その街歩きで見つけたこの記念碑、なんとなくうれしくて写真に収めました。

 

今年の流行語大賞は、密ですが、この年は、これだったんですね。

 

事業部紹介

経営承継事業部は、円滑な経営承継を実現するための、コンサルティング・セミナー・執筆研究を実践する経営コンサルタントのグループです。
経営承継、円滑な経営承継を実現するための経営革新、後継者に選ばれる企業にするための企業再生などの一体的商品開発により、クライアント満足を優先させることを基本方針として貫いています。

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