経営承継事業部

カテゴリー:コラム

「税理」6月号 SDGs経営・虎の巻「農業のSDGs経営」のご案内

令和3年の12ヶ月連載「SDGs経営・虎の巻」の6月号「農業のSDGs経営 」をご案内いたします。株式会社ぎょうせい発行「税理」6月号(日本税理士会連合会監修)

2015年9月に国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、日本においても積極的に取り組む企業が急速に増加しています。

農業では、世界的規模の持続可能性の維持の観点からすると、食料自給率の低さの危険性が、高いと言わざるを得ません。食の安全保障の面から、自給率アップが課題となっています。一方、農家戸数の激減が不可避となっており、新規就農者増加、生産性向上が課題となっています。課題解決方法をテーマとして挙げ、その中からSDGs経営目標を構想し、長期経営計画を策定します。ここで、バックキャスティング思考が有効な手法となります。
SDGs経営は、SDGsのターゲットを羅針盤にして、ステークホルダーとのパートナーシップで、イノベーションを促進します。

(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 野﨑 芳信)

<内容要旨>
1.農林水産業とSDGs
2.日本農業の現状と課題
3.目標設定のため例示された課題解決策
4.問題解決のイノベーションのテーマ
5.優先課題の設定
6.目標別の課題解決
7.長期の農業SDGs経営を構想する

掲載全文は ↓ こちらをクリックしてください。
https://ss-net.com/succession/files/SDGs2106s.pdf

一人街歩きソウル

ソウル行き最終便。

深夜特急第1便というのがありましたが、あちらは鉄道、こちらは飛行機です。

なんとなくワクワクするのも、夜だからか、一人だからか。

頭の中は『さらばシベリア鉄道』が太田裕美バージョンで流れています。

到着の仁川空港からホテルまでは、空港バス。

なんとなく名前と安さで決めたYMCA HOTELに到着です。

ほっとしたのも束の間、なんと、ホテルの玄関が閉まっている。

入れない。周辺をウロウロ。ネットのホテル口コミ欄に。

あった~夜は裏口から、、それもわかりようもないところ。

翌朝、リュック一つで街歩きスタートです。

前夜に意図せず、しっかり、ホテル周辺を徘徊したので、おおよその地理感はつかめ、一番の繁華街と言われる明洞を目指します。

コスメ店がいっぱいの賑わいのある街。

街のいたるところにコンビニとスターバックスがあり、飲食店が並びます。

ここだけは、事前に調べた店へ。

狙いは、カンジャンケジャン(ワタリガニの醤油づけ)。

支払いにカードを出すと、現金がお得とのこと。

講師を務めたFintechセミナーでキャッシュレス決済比率97%のアジアNo1と紹介したのに、現実にはいろいろ事情があるようで。

大混雑の街中から抜け出し、世界遺産へ。

この道の真ん中は神様が通る道。両端を歩きましょうと、公営のガイドさん。

わが町、大宮氷川神社の参道は、車が走っているんですよね。

次に歩いた先が、地元国民が最も尊敬する人物です。

ハングルを作った世宗大王(セジョンテワン)の巨大像。

一日中、歩けるもんですね。

歩きに歩いた翌早朝。

明け方の誰もいない道を明洞まで街歩き、朝は、その町の匂いを感じてとれます。

開店直後のお店で朝食。記念の写真1枚。

アワビ粥を食して帰路へ。

ソウル一人街歩きの終わりとなります。

 

「税理」5月号 SDGs経営・虎の巻「トラック運送業のSDGs経営」のご案内

令和3年の12ヶ月連載「SDGs経営・虎の巻」の5月号「トラック運送業のSDGs経営 」をご案内いたします。株式会社ぎょうせい発行「税理」5月号(日本税理士会連合会監修)

2015年9月に国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、日本においても積極的に取り組む企業が急速に増加しています。

トラック運送業界は、温室効果ガスの大きな排出セクターです。コストダウンのための燃費改善の発想から、社会課題による持続可能な業界への意識転換が必要です。
SDGs経営は、SDGsのターゲットを羅針盤にして、ステークホルダーとのパートナーシップで、イノベーションを促進します。

(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 長谷川 勇)

<内容要旨>
1.トラック運送業界の現状と課題
2.トラック運送業界の課題解決の方向性
3.課題解決のイノベーションのテーマ
4.SDGs目標別の課題解決
5.2030年のSDGs経営を構想する

掲載全文は ↓ こちらをクリックしてください。
https://ss-net.com/succession/files/SDGs2105.pdf

神社仏閣巡りの楽しさ⑥

昨年の新型コロナウイルス感染症の発生・拡大から楽しみな神社仏閣巡りには行けておりません。

仕事の関係で知り合いになった国宝・重要文化財を専門とするプロカメラマンの“伊藤みろ”による奈良県のプロジェクトのオンライン講演を視聴してみました。(真ん中が伊藤氏)

    

日頃はお目にかかれない希少価値の高い作品であり、感動です。

終息後には、リアルな展示会で見てみたいと思う次第です。

奈良県のお酒で、「酒で造った酒」というものがあります。これは、お酒を造る仕込み水の代わりに特に吟味された純米酒を使用したもので、まさに清酒で作った濃醇なお酒です。

味は、甘口のワインという感じで飲みやすいお酒でした。興味のある方は是非お試しください。

早く自由に移動できるように、コロナの終息を祈るばかりです。

 

「税理」4月号 SDGs経営・虎の巻「建設業界のSDGs経営」のご案内

令和3年の12ヶ月連載「SDGs経営・虎の巻」の4月号「建設業界のSDGs経営 」をご案内いたします。株式会社ぎょうせい発行「税理」4月号(日本税理士会連合会監修)

2015年9月に国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、日本においても積極的に取り組む企業が急速に増加しています。

このSDGs普及の流れは、業種や経営規模に関わらず中小企業にも大きな影響を及ぼします。建設業界は、給排水衛生設備や省エネ建物・住宅、防災建築物、まちづくり整備など事業そのものがSDGsと関わっています。本稿では、建設業界で走り出しているSDGsへの取組について考察します。

(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 三嶋 弘幸)

<内容要旨>

1. 建設業界とSDGsの親和性

2. SDGsが中小企業に波及する産業構造

3. 建設業界の労働環境改善への取組

4. 環境負荷削減への取組

5. 建設業界とSDGsとの関連性

6. 建設業界とSDGs3要素との調和

7. SDGsは持続可能な成長に向けてのツール

掲載全文は ↓ こちらをクリックしてください。

SDGs2104s

 

事業部紹介

経営承継事業部は、円滑な経営承継を実現するための、コンサルティング・セミナー・執筆研究を実践する経営コンサルタントのグループです。
経営承継、円滑な経営承継を実現するための経営革新、後継者に選ばれる企業にするための企業再生などの一体的商品開発により、クライアント満足を優先させることを基本方針として貫いています。

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