経営承継事業部

神社仏閣巡りの楽しさ⑥

昨年の新型コロナウイルス感染症の発生・拡大から楽しみな神社仏閣巡りには行けておりません。

仕事の関係で知り合いになった国宝・重要文化財を専門とするプロカメラマンの“伊藤みろ”による奈良県のプロジェクトのオンライン講演を視聴してみました。(真ん中が伊藤氏)

    

日頃はお目にかかれない希少価値の高い作品であり、感動です。

終息後には、リアルな展示会で見てみたいと思う次第です。

奈良県のお酒で、「酒で造った酒」というものがあります。これは、お酒を造る仕込み水の代わりに特に吟味された純米酒を使用したもので、まさに清酒で作った濃醇なお酒です。

味は、甘口のワインという感じで飲みやすいお酒でした。興味のある方は是非お試しください。

早く自由に移動できるように、コロナの終息を祈るばかりです。

 

「税理」4月号 SDGs経営・虎の巻「建設業界のSDGs経営」のご案内

令和3年の12ヶ月連載「SDGs経営・虎の巻」の4月号「建設業界のSDGs経営 」をご案内いたします。株式会社ぎょうせい発行「税理」4月号(日本税理士会連合会監修)

2015年9月に国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、日本においても積極的に取り組む企業が急速に増加しています。

このSDGs普及の流れは、業種や経営規模に関わらず中小企業にも大きな影響を及ぼします。建設業界は、給排水衛生設備や省エネ建物・住宅、防災建築物、まちづくり整備など事業そのものがSDGsと関わっています。本稿では、建設業界で走り出しているSDGsへの取組について考察します。

(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 三嶋 弘幸)

<内容要旨>

1. 建設業界とSDGsの親和性

2. SDGsが中小企業に波及する産業構造

3. 建設業界の労働環境改善への取組

4. 環境負荷削減への取組

5. 建設業界とSDGsとの関連性

6. 建設業界とSDGs3要素との調和

7. SDGsは持続可能な成長に向けてのツール

掲載全文は ↓ こちらをクリックしてください。

SDGs2104s

 

センチメンタルジャーニー 旧制高校寮歌

 

最近、全く目にしなくなった思い出の記が、「旧制高校生」時代の青春回顧の記事である。旧制高校生として青春を謳歌した世代は、すでにこの世になく新たな記録を目にすることが無くなった。しかし、私の世代は、知らず知らずにその余韻を受けて来た世代である。

今にして思えば、新制高校の社会科の先生は、旧制高校で青春を謳歌した一人ではなかっただろうか。社会科の先生にも関わらず、高校時代の内に読みなさいとの推薦図書は、倉田百三の「愛と認識との出発」や、阿部次郎の「三太郎日記」、西田幾多郎の「善の研究」などであった。旧制高校生の愛読書の三冊である。大学に入学してから読んだが、なぜか興がわかなかった。青春を謳歌した旧制高校の雰囲気の中での愛読書ではなかっただろうか。

大学では、ワンダーフォーゲル部に入会した。山では、テントの中でよく放吟した愛唱歌は、「琵琶湖周航の歌」、「ああ玉杯に花受けて」、「都ぞ弥生」、「北帰行」、「逍遥の歌」などであった。当時は知らなかったが、すべて旧制高校や大学予科の寮歌であることを後日知った。北海道大学出身の先生が、酒が入ると、「都ぞ弥生」を高らかの放吟したことを鮮明に記憶に残っている。

高校時代に、人生を語り合い、哲学を論じ合って教養を高めた旧高校出身者と、暗記物の受験に追われた新制高校生の青春と比べて、どちらが個人の人生や社会にとって有意な青春であったか、先達に聞きたいものである。

「税理」3月号 SDGs経営・虎の巻「SDGs 普及による中小企業の環境変化」のご案内

令和3年の12ヶ月連載「SDGs経営・虎の巻」の3月号「SDGs 普及による中小企業の環境変化」をご案内いたします。

株式会社ぎょうせい発行 月刊専門誌「税理」3号(日本税理士会連合会監修)

2015年に国連で採択されたSDGsは,その進展のスピードを速めながらグローバル経済にも大きな影響をもたらしています。

それは社会の変容とともに大手企業のみならず,地域の中小企業も事業環境に影響を受けることになります。

SDGsの普及がもたらす事業環境の変化,チャンスとリスクについて考察します。

(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 田中 秀文)

<内容要旨>

  1. 日本企業のSDGs取り組み状況
  2. 国際社会からの働きかけ
  3. ステークホルダーからの働きかけ
  4. SDGsがもたらすチャンスとリスク外部環境変化の影響度を把握する
  5. バリューチェーンと重要課題
  6. SDGs 浸透への社内コミュニケーション
  7. 注意したい SDGs ウォッシュ
  8. SDGsは持続可能な経営への羅針盤

掲載全文は ↓ こちらをクリックしてください。

税理2021年3月号(虎の巻)

 

「税理」2月号 SDGs経営・虎の巻「バックキャスティング思考でSDGs目標実現」のご案内

令和3年の12か月連載「これで万全!SDGs経営・虎の巻」の2月号「バックキャスティング思考でSDGs目標実現」をご案内します。

掲載項目は下記のとおりです。掲載誌は、株式会社ぎょうせい発行の税理士向けの月刊専門誌「税理」2月号(日本税理士会連合会監修)です。

今回は、「中小企業が企業としてSDGsに取り組むアプローチの端緒」についてまとめました。

企業が、長期ビジョン・経営計画を策定するにあたっては、外部環境分析が大切です。しかし、手持ちの材料で、現状分析は可能であっても、中小企業は外部環境の長期の将来予測は困難です。環境激変期であれば、困難性は更に増加します。SDGsの各目標は、企業が将来設計をする上の貴重なヒントを与えます。

企業のSDGs利用にあたっては、17のSDGs目標の中から自社の長期戦略にあったビジョンを構想し、目標を選定し、長期行動計画を作成し、実施内容を記録・検証していきます。具体的には、アポロ計画が代表事例の、バックキャスティング思考で実践することで実現します。

(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 野﨑 芳信)

1.200年企業とSDGs
2.SDGsの概要
3.SDGsを支える1つの理念
4.5つの原則
5.持続可能な17の開発目標(ゴール)
6.169のターゲット
7.長期ビジョンを設定
8.長期目標を設定
9.事業計画転換の視点
10.バックキャスティング思考で実践
11.アポロ計画が代表事例

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SDGs2102s

事業部紹介

経営承継事業部は、円滑な経営承継を実現するための、コンサルティング・セミナー・執筆研究を実践する経営コンサルタントのグループです。
経営承継、円滑な経営承継を実現するための経営革新、後継者に選ばれる企業にするための企業再生などの一体的商品開発により、クライアント満足を優先させることを基本方針として貫いています。

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