経営承継事業部

年別アーカイブ:2012年

経営承継成功事例(はじめに)

経営承継成功事例集掲載の目的

 経営承継事業部は、平成19年12月発足以来、円滑な経営承継に向けての成功の秘訣
を研究し、コンサルティングやセミナー、執筆を通して研鑽を重ねてきました。

 発足当初は、事業承継事業部の名称でスタートしましたが、現在は経営承継事業部
に名称を変更しています。その理由は、事業承継には資産の承継(財産の相続)と経
営権の承継がありますが、一般的に軽んじられている経営権承継の重要性を世に訴え
ることにあります。

 研究の成果は、セミナー用のパワーポイント資料として、「事業承継実践セミナー」
(110シート)、「これで万全!経営承継・虎の巻」(240シート)、「円滑な経
営承継のための経営革新(150シート)、税理士向け月刊専門誌「税理」(ぎょうせ
い社刊)への24ヶ月連載(4ページ×24ヶ月、96ページ)などがあります。

 これらの研究成果を活かして、個別企業のニーズに合わせたコンサルティングや、団
体様への出張セミナー、当事業部主催の集合セミナーなどを開催しています。

 今回の企画は、経営承継に成功をおさめた企業様を訪問し、経営承継時に行なった
「社長就任の準備」、「経営戦略」、「人事・労務」、「設備投資」、「マネジメント
システムの構築」、「経営承継時の苦労話」や「経営承継成功の秘訣・アドバイス」な
どをお伺いして掲載いたします。

 経営承継は、100社100様ですが、その中から自社に役立つヒントを見出していただけ
れば、所期の目的は達成されたことになります。今後にご期待下さい。

経営承継事業部 一同

経営承継成功事例(第1回)

企業名     小原歯車工業株式会社
面談者     代表取締役社長 小原 敏治様
面談日時  2012年 8 月 3 日
経営承継事業部担当者     長谷川 勇

ヒアリング項目
1.現社長の経歴 
    社長歴  12 年(社長就任 2001 年 8 月 当社 4 代目)
        前社長との関係: 長兄
    社長就任までの職歴
         社外: アメリカの得意先で約1年間研修
         社内: 大阪営業所勤務 2年間
             製造部 生産管理課勤務 4年間
             営業本部長 5年間 (取締役)
             常務取締役 3年間
     
2.経営承継時(承継後)に新たに取り組んだこと

      社長就任の準備
        実施項目:
        ・創業者の初孫としてかわいがられて育てられ、自然に後継者を意識し
         て成長した。
        ・社長の誕生日に創業者がなくなられ、創業者の生まれ変わりを意識し、
           後継者としての運命を自覚した。
        ・大学卒業後、1年間イギリスに語学留学をして、国際感覚を磨いた。
        ・入社後、アメリカの得意先で1年間海外研修をして、海外業務にも
      従事し、国際ビジネスマンとして磨きをかけた。
        ・帰国後、大阪営業所、生産管理課、営業本部長、常務取締役と社内
           の主要業務を経験した。
        成果:
          グローバル化が真剣に議論される以前に、先を読んで1年間のイギ
           リスへの語学研修や、入社後直ちにアメリカの得意先での海外研修
           に従事することで、その後の海外展開の原動力になった。現在の海
           外取引先は26社に達し、海外売上比率は12%である。平成15年
      に、関東経済産業局より、国際化貢献企業として表彰された。

   経営ビジョン、経営方針
        実施項目:
       代表取締役就任を機に、経営理念と経営方針を策定した。
            経営理念:信頼のマーク 「KHK」
            経営方針:信頼と満足の提供
        KHKグループは、歯車を主体とした物作りとサービスを通じて、
             皆様に信頼と満足を提供し、社会貢献いたします。
        成果:
       経営方針実現の一環として、ISO9001(品質)とISO
            14001を全関連会社で取得し、信頼される品質の製品作りと
             環境影響を配慮した活動を行い、総合技術力の高度化に取組んで
      いる。

   経営戦略
    実施項目:
      「歯車工房」(追加工システム)の稼動。標準歯車を、お客様の要望
      に沿って追加工し完成品としてお届けする受注システムである。設計
      コストの削減とリードタイム短縮を実現した。
    成果:
       145品目、9300種の標準歯車を常時在庫して、注文に応じて追加工
      することで、①約束した日に必ずお届けする、②完成品としてお届
      けする、③すぐ使えるという安心をお届けする をすることで、設計
      コストの削減と製造期間の短縮を実現している。多品種・少量・短
      納期生産システムを確立した。

   人事・労務
    実施項目:
      組織的経営に移行した。外部環境要因は管理不可能要因であるが、
     内部環境要因は企業にとり管理可能要因である。経営方針とポリシー
     を明示することで、各組織は各自コントロールする。
    成果:
      経営者が示した経営方針とポリシーに従った各組織の決定事項を
     尊重することで、各組織は自律的に経営に参画している。

   設備投資
     実施項目:
        社長就任に際して、歯車工房(追加工システム)稼動させ、
       そのための旋盤加工機や穴あけ加工機、キーみぞ加工機を導入
       した。
     成果:
        歯車工房の稼動により、設計コストの削減や製造期間の短縮が
       可能となり、直ぐに使える完成品を約束の納期に必ずお届けする
       仕組みが完成し、当社の強みとなっている。

   マネジメントシステムの構築
     実施項目:
        関連会社全社で、ISO9001(品質)とISO14001(環境)を取得
       している。
     成果:
        ISO9001とISO14001は、統合マネジメントシステムとして運用
       している。マネジメントシステムのための経営方針(信頼と満足
       の提供)ではなく、経営方針を実現するためのシステムづくりと
       してISOを運用し、強い組織づくり活用している。

3.経営承継時(あるいは承継後)に苦労したこと
    苦労した事項:     特に無い。
    
4.経営承継成功の秘訣・アドバイス
   経営承継時の環境は、100社100色であり、成功の秘訣として伝えることは
  ない。よく質問を受けるテーマではあるが、各社は各社の経営環境に応じて
  100様の対応策から、自社の適した方法の選択が求められる。

   後継者として入社し、営業・製造・海外市場開拓などに従事し、現場での
  経験、人と人とのふれあい、研修や勉強会などを通して自身の経営観を築い
  てきた。

   社長就任と同時に、自身の経営観を経営理念と経営方針として打ち出した。
  経営理念である「信頼のマークKHK」は、社会に信頼され社会貢献のでき
  る企業を目指している。「会社は私的なものではなく、社会貢献する義務が
  ある」ことを意味し、企業見学やインターンシップを数多く受入れている。

   経営方針の「信頼と満足の提供」は、コンプライアンス経営と、CS(顧
  客満足)・ES(従業員満足)・SS(社会満足)を意味し、全従業員に定
  着させている。
   「心技体」のうち、「心」を最も重視している。誠意を持って仕事をし、
  製品やサービスを売るに際し、礼儀正しい姿勢を最も大切にしている。

   国際化の時代、海外でのビジネス経験は経営者にとり必須の時代である。
  大学卒業後のイギリスへの1年間の語学研修や、入社直後のアメリカの得意先
  での実務研修は、海外市場開拓成功の基礎になっている。

これで万全!経営承継・虎の巻(第45回)

経営承継は中小企業の経営者にとって避けては通れない大きな経営課題です。
経営承継事業部では円滑な経営承継のお手伝いを致します。

━━経営承継事業部からのお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆2012年特別企画のご案内◆

 経営承継事業部では,ご好評により第2回10ヶ月連続「経営承継ミニ・セミ
 ナー」(無料)を2012年3月より時間帯を変えて開催します。

 ■経営承継ミニ・セミナー(無料)
  ▽開催予定概要(第8回:後継者の育成と企業風土)
   日 時:平成24年10月11日(木)17:00~18:30
   場 所:mio新都心5F(新都心ビジネス交流プラザ)
   申込み:下記より申込書をダウンロードしFAXでお申込み下さい
    ※申込書のダウンロードは「ミニ・セミナー申込書」をクリック して下さい。

 ■経営承継相談会(無料)
  経営承継の課題は個別企業により異なります。中小企業診断士が、中小企
  業の皆様の経営承継に関する様々なお悩みに対し、じっくりとご相談させ
  ていただきます。ご希望の方には経営承継診断書(簡易版)を無料で作成
  いたします。お気軽にご相談下さい。
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  こちらから相談会申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAXでお申込み下さい。

  お問い合わせ → 経営承継事業部

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■これで万全!経営承継・Q&A

「社内公募制度で幹部候補を育成する」(回答者:長谷川 勇)

<Question>
私は65歳のミニスーパーの創業者で、67歳で引退し37歳の常務の次男に
社長の座を譲る予定です。店舗の現場は、創業時より苦楽を共にした大番頭が
仕切っていましたが、次男との折り合いが悪く退社して、中間管理職不在の状
態です。社内から幹部に採用し育成する方法を教えてください。

<Answer>
オーナー企業の経営承継は、古参幹部と若い次期社長との人間関係をどのよう
に調和させるかが、いずれの企業にとっても悩ましい問題です。特に、御社の
ように、大番頭が全体を取り仕切り、中間管理職不在のフラットな組織では、
大番頭の退社後の混乱は容易に想像できます。社内に潜在する優秀な人材を発
掘する方法として、社内公募制度を導入してはいかがでしょうか。

1.社内公募制度とは、御社が人材を必要としているポストを社員に公開して、
自発的に応募する仕組みです。日頃言葉にはしなくても、上昇志向の社員はい
るものです。そのようは社員の意欲を買いましょう。優秀な社員を定着させ、
能力を発揮する機会を提供します。公募制度で、社員の自発性・自立性のある
企業文化が育成されます。望みの職場・ポストに異動することで、社員は仕事
のやりがいや生きがいを見出せます

2.採用基準は意欲と能力と人望で選別します。応募者は、意欲はありますの
で能力・人望を基準に選別します。適材適所で、経営は安定します。スーパー
は客商売ですから、店員や来店客の人望も選別の要素になります。応募は秘密
厳守で、選に漏れた社員は次の公募の機会に期待をつなぎます。

3.組織は、フラット型からピラミッド型に転換して、キャリアパスが見える
多階層組織にします。ヒト依存型から組織依存型に転換します。多階層組織で、
次の幹部候補生を育成します。組織別に営業成績を数値化して示し、経営者感
覚を身につけさせることで人材は育成されます。

4.社内公募制度のメリットは、社員のチャレンジ精神に火をつけ、能力が開
発されます。職場は与えられるのではなく、望んで移動する文化が定着し、社
内人材が流動化し、組織が活性化します。やりたい仕事が出来て希望が叶えら
れ、適材適所で有能な人材の社外流出が防止できます。社員満足が向上するこ
とで、長期安定雇用が実現し、店舗運営のノウハウが蓄積されます。

5.現社長の最後の課題は、応募した社員を一人前の幹部社員に育成して、次
男に経営を承継することでしょう。

これで万全!経営承継・虎の巻(第42回)

経営承継は中小企業の経営者にとって避けては通れない大きな経営課題です。
経営承継事業部では円滑な経営承継のお手伝いを致します。

■これで万全!経営承継・Q&A

「後継者のための経営承継」(回答者:岡田 弘)

<Question>
私は今年60歳になる中小企業の経営者です。長引く不況、急速な円高の影響も
あり、経営状況は厳しくなる一方です。このままでは、私一代で廃業すること
にもなりかねません。苦境を乗り越えるためには財務体質の強化が必要と思っ
ていますが、どのような取り組みをすれば良いでしょうか?

<Answer>
財務体質を強化することは、 企業経営を安定させ、円滑な経営承継の実現に
つながるものと考えられます。財務体質を強化するには、中・長期的な視点に
立った計画的な取り組みが必要です。

1.効率的な事業運営
資源やエネルギー使用のムダを無くし、経費を削減することや、売上高・損益
よりもキャッシュフローを重視し、売掛金の早期回収、棚卸資産の圧縮(発注
・在庫管理)など資金効率の改善に取り組むことが必要です。

承継に向けた準備としては、SWOT分析、PPM分析などをもとに、今後の
事業展開について検討し、不採算事業からの撤退、成長分野への資金投入など
事業の選択と集中を進め、経営効率の改善を図るべきでしょう。

2.貸借対照表のスリム化
遊休資産や撤退を決めた不採算事業関連の資産を処分して負債を減らし、貸借
対照表のスリム化を図ることが望まれます。資産評価額の妥当性や簿外資産・
負債の有無も改めて確認すべきでしょう。

承継に向けた準備としては、経営者の個人資産と会社の資産を明確に線引きし、
会社経営に直接必要ない資産は買い取ることも検討してください。経営者個人
から会社へ貸付金がある場合などは、自己資本への組み入れも検討してみては
いかがでしょうか。従業員持株会の創設などと組み合わせて増資を行えば、
自己資金比率を高めることができます。

3.財務管理体制の整備とコスト意識の浸透
財務管理体制を整備するとともに、社員一人一人までコスト意識を浸透させる
ことが必要です。たとえば財務諸表にしても、決算報告あるいは税務申告資料
として業績をまとめるだけではあまり意味がありません。中・長期の事業計画、
単年度予算などをきちんと財務諸表にまとめあげ「企業のあるべき姿」(経営
目標)を数値で示すことが必要です。また、計画の実行段階では計画と実績と
を比較し、目標達成度(計画の進捗状況)を把握・分析することにより、状況
に応じた計画の修正や迅速な経営上の意思決定につなげることが重要です。

承継に向けた準備としては、人的組織や情報システムを含めた財務管理体制の
整備を進めるとともに、コスト意識を社内に浸透させ、日常業務が効率的に遂
行されるよう企業体質そのものの変革を目指して取り組んでください。

 ご感想お待ちしております。 → メール

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 ◆2012年特別企画のご案内◆

 経営承継事業部では,ご好評により第2回10ヶ月連続「経営承継ミニ・セミ
 ナー」(無料)を2012年3月より時間帯を変えて開催します。

 ■経営承継ミニ・セミナー(無料)
  ▽開催予定概要(第5回:後継者のための経営承継)
   日 時:平成24年7月12日(木)17:00~18:30
   場 所:mio新都心5F(新都心ビジネス交流プラザ)
   申込み:下記より申込書をダウンロードしFAXでお申込み下さい
    ※申込書のダウンロードは「ミニ・セミナー申込書」をクリック して下さい。

 ■経営承継相談会(無料)
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  業の皆様の経営承継に関する様々なお悩みに対し、じっくりとご相談させ
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「後継者のための組織づくり」(回答者:高橋 利忠)

<Question>
私は35歳で起業し、今年で30周年を迎えます。自分が元気なうちに息子へ経
営承継したいと考えています。息子に経営承継をスムーズにおこなうには組織
づくりをどのようにすればいいでしょうか?

<Answer>
創業者の強いリーダーシップのもと社員のチームワークが結実して成長・発展
している企業が多く存在します。息子にバトンタッチしたいが、こうした安定
感がなくなって経営が不安定になるのではないかと心配の種はつきません。
しかし、経営承継というリーダーの交代は、プラスに考えるならば、経営組織
の在り方を見直す絶好の機会と言えます。これまで以上に成長していくための
チャンスととらえて、いろいろと見直ししていきましょう。

1.右腕となる人材の選定と育成
後継者のための組織づくりでは、「右腕」となる幹部社員の選定と育成が最大
の課題となります。後継者が重要な意思決定を適切にできるよう、サポートで
きる「右腕」を育てていく必要があります。古参社員は経験豊富である反面、
後継者のリーダーシップを阻害する場合もあるため、経営承継を機に子会社へ
出向させるなど、しがらみが残らないよう調整することが重要となります。

2.経営理念の見直し
企業理念とは「企業の使命」「経営の姿勢」「行動の規範」を端的に表すもの
です。創業時と現在とでは経営環境が大きく異なることから、経営承継のタイ
ミングで、内容を今一度吟味してください。この経営理念は後継者だけのもの
ではなく、従業員にも十分に浸透させることが必要です。従業員も巻き込んで
経営理念を見直せば、従業員の理解も深まります。

3.組織構造の見直し
創業者による集権型経営の場合、必要以上に権限が集中していることがありま
す。現社長のすべての権限を後継者に委ねるのではなく、各部門の長など次世
代の経営幹部に分散させることも検討します。権限と責任を与えることで、経
営幹部の経営参加意識が高揚しモチベーションも高まることが期待できます。
創業者が会長に勇退するケースもあります。この場合、つい担当者へ業務指示
を出すなど、権力の二重構造が発生しないよう、配慮する必要があります。

4.人事制度の見直し
採用、配置、評価、報酬、能力開発等について、新経営者の視点で点検します。
人事制度を見直すと、従業員の意識レベルが変わります。また新社長が積極的
に1人1人と面接するなど、意識的なコミュニケーションをこころがけること
で新しい人間関係が芽生え、社内の活性化が期待できます。

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 ナー」(無料)を2012年3月より時間帯を変えて開催します。

 ■経営承継ミニ・セミナー(無料)
  ▽開催予定概要(第4回:経営承継におけるM&A)
   日 時:平成24年6月14日(木)17:00~18:30
   場 所:mio新都心5F(新都心ビジネス交流プラザ)
   申込み:下記より申込書をダウンロードしFAXでお申込み下さい
    ※申込書のダウンロードは「ミニ・セミナー申込書」をクリック して下さい。

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事業部紹介

経営承継事業部は、円滑な経営承継を実現するための、コンサルティング・セミナー・執筆研究を実践する経営コンサルタントのグループです。
経営承継、円滑な経営承継を実現するための経営革新、後継者に選ばれる企業にするための企業再生などの一体的商品開発により、クライアント満足を優先させることを基本方針として貫いています。

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