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執筆者:長谷川 勇

「税理」12月号 SDGs経営・虎の巻「中小企業のSDGs経営の留意点」のご案内

令和3年の12ヶ月連載「SDGs経営・虎の巻」の12月号「中小企業のSDGs経営の留意点」をご案内いたします。

株式会社ぎょうせい発行「税理」12月号(日本税理士会連合会監修)

SDGsは世界の共通言語であると言われていますが、美しい言葉で語られる17の目標は、遠い世界と思われてきました。しかし、中小企業であっても、自社を取り巻く外部環境の変化は、SDGsがメガトレンドであることを認識し、自社の将来像を従業員と共にSDGsをテーマにして語りあうことは必要なことです。

SDGs経営は、遵法精神を超越した企業倫理「Corporate Ethics」を求めています。SDGs経営を迫る3つの圧力とは、
・投資家の「ESG」圧力
・取引先の「サプライチェーン」圧力
・消費者の「エシカル消費」圧力
です。経営者の寿命は有限ですが、企業の寿命は無限であることが理想です。後継者の役割は、先代から引き継いだ企業を持続可能(サステナブル)な企業に育て、次代の経営者に引き継ぐことです。

(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 長谷川 勇)

《内容要旨》
1.経営理念とESG
2.SDGs経営を迫る3つの圧力
3.ESG投資の圧力
4.サプライチェーン圧力
5.エシカル消費の圧力
6.学校教育とSDGs
7.テレワークの常態化
8.エシカル消費は企業・消費者の協働作業
9.中小企業のSDGs経営
10.SDGs未来経営デザイン
11.SDGs経営はニューノーマル
12.後継者に求められるサステナブル経営

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SDGs2112s

「税理」10月号 SDGs経営・虎の巻「IT業界のSDGs経営」のご案内

令和3年の12ケ月連載「SDGs経営・虎の巻」の10月号「IT業界のSDGs経営」をご案内いたします。

株式会社ぎょうせい発行「税理」10月号(日本税理士会連合会監修)

企業のミッションを新たに制定する場合、
業界の将来性を見通して従業員の納得を得られることが重要です。IT技術を活用して、顧客企業の課題解決に貢献することがIT企業のミッションです。SDGsは社会的課題の解決を目指す世界の共通語であり、貴社のミッションとしても最適です。
(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 長谷川 勇)

《内容要旨》
1.IT業界の現状と課題
2.IT業界のSDGs経営
3.2030年のSDGs達成に新技術を
4.SDGs目標別の課題の解決内容
5.SDGs支援役割の重要性

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SDGs2110s

センチメンタルジャーニー(2) 立川米空軍基地

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JR立川駅(当時)                空軍基地                 夜の基地近辺

2020年10月に5日に、久しぶりに昭和記念公園を訪れた。元勤務先であるNCRの山歩きの会(蛍雪山稜会)のメンバーの皆さんとの集まりである。山歩きの会としての発足であるが、メンバーの高齢化と共に、山歩きから丘歩きへ、そして平地歩きが多くなってきた。平地歩きとはいえ、4時間・3万歩強に達すると結構な運動量である。他の参加者にとっては、天高い秋空の下での少しきつい散歩であるが、わたしにとっては、いまは亡きMr.Dとの青春の思い出の多い元立川空軍基地へのセンチメンタルジャーニーである。

なぜかMr.Dとの出会いが思い出せない。福岡営業所勤務時代の出会いで、彼は博多の板付空軍基地勤務のシビリアンである。板付空軍基地での初心者同士のテニスや、博多湾での海水浴が思い出である。現早稲田大学の名誉教授であるMr.Yとの出会いも博多である。

2年半の福岡勤務を終えて東京本社に転勤になると、相次いでMr.Dは立川空軍基地に、Mr.Yは早稲田大学勤務となり東京で再会。東京で新たにMr.Fが加わり、Four Tigers(偶然全員虎年生まれ)を結成。基地内で肉厚のビフテキを食し、ボーリングを楽しみ、ホームパーティや誕生会を楽しんだ。数年後に、Mr.Dはワシントン勤務となりFour Tigersは自然解散。それぞれの道を歩むことになる。

昭和自然公園には、往時の面影を残すものは皆無である。

「税理」5月号 SDGs経営・虎の巻「トラック運送業のSDGs経営」のご案内

令和3年の12ヶ月連載「SDGs経営・虎の巻」の5月号「トラック運送業のSDGs経営 」をご案内いたします。株式会社ぎょうせい発行「税理」5月号(日本税理士会連合会監修)

2015年9月に国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、日本においても積極的に取り組む企業が急速に増加しています。

トラック運送業界は、温室効果ガスの大きな排出セクターです。コストダウンのための燃費改善の発想から、社会課題による持続可能な業界への意識転換が必要です。
SDGs経営は、SDGsのターゲットを羅針盤にして、ステークホルダーとのパートナーシップで、イノベーションを促進します。

(執筆者 経営承継事業部 中小企業診断士 長谷川 勇)

<内容要旨>
1.トラック運送業界の現状と課題
2.トラック運送業界の課題解決の方向性
3.課題解決のイノベーションのテーマ
4.SDGs目標別の課題解決
5.2030年のSDGs経営を構想する

掲載全文は ↓ こちらをクリックしてください。
https://ss-net.com/succession/files/SDGs2105.pdf

センチメンタルジャーニー 旧制高校寮歌

 

最近、全く目にしなくなった思い出の記が、「旧制高校生」時代の青春回顧の記事である。旧制高校生として青春を謳歌した世代は、すでにこの世になく新たな記録を目にすることが無くなった。しかし、私の世代は、知らず知らずにその余韻を受けて来た世代である。

今にして思えば、新制高校の社会科の先生は、旧制高校で青春を謳歌した一人ではなかっただろうか。社会科の先生にも関わらず、高校時代の内に読みなさいとの推薦図書は、倉田百三の「愛と認識との出発」や、阿部次郎の「三太郎日記」、西田幾多郎の「善の研究」などであった。旧制高校生の愛読書の三冊である。大学に入学してから読んだが、なぜか興がわかなかった。青春を謳歌した旧制高校の雰囲気の中での愛読書ではなかっただろうか。

大学では、ワンダーフォーゲル部に入会した。山では、テントの中でよく放吟した愛唱歌は、「琵琶湖周航の歌」、「ああ玉杯に花受けて」、「都ぞ弥生」、「北帰行」、「逍遥の歌」などであった。当時は知らなかったが、すべて旧制高校や大学予科の寮歌であることを後日知った。北海道大学出身の先生が、酒が入ると、「都ぞ弥生」を高らかの放吟したことを鮮明に記憶に残っている。

高校時代に、人生を語り合い、哲学を論じ合って教養を高めた旧高校出身者と、暗記物の受験に追われた新制高校生の青春と比べて、どちらが個人の人生や社会にとって有意な青春であったか、先達に聞きたいものである。

事業部紹介

経営承継事業部は、円滑な経営承継を実現するための、コンサルティング・セミナー・執筆研究を実践する経営コンサルタントのグループです。
経営承継、円滑な経営承継を実現するための経営革新、後継者に選ばれる企業にするための企業再生などの一体的商品開発により、クライアント満足を優先させることを基本方針として貫いています。

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