2.コストダウンはインテリジェンス
2-4.工学と心理学のドッキング
● ありえない計算結果
狭義のコストダウン機能は、ものづくりの現場で製造原価を引き下げることですから、技法の主力が理工学的なテクニックになるのは必然です。図表2―4の工学的技法のジャンルで示しましたが、たとえばOR(Operations Research)などは、どれも数学的な論理展開があって、高度な響きを感じます。
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2.コストダウンはインテリジェンス
2-4.工学と心理学のドッキング
● ありえない計算結果
狭義のコストダウン機能は、ものづくりの現場で製造原価を引き下げることですから、技法の主力が理工学的なテクニックになるのは必然です。図表2―4の工学的技法のジャンルで示しましたが、たとえばOR(Operations Research)などは、どれも数学的な論理展開があって、高度な響きを感じます。
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暑い日が続きますが、まだ梅雨明けではないようで、九州地区のような豪雨は困りますが、21日(土)は多少涼しくなるかもしれません。
さて7月の第3土曜日、10:30~12:30はものづくり研究会・事業部の例会です。いつもどおりmio事務所の第1会議室で開催します。
主題の件、予定通り実施しました。
ご出席は連絡順で、佐野、佐藤、足立、柴田、渡邉、山田さんと山﨑で、水口、江澤さんに欠席通知をいただいています。
5月が総会の月だったので、4月14日以来2ヶ月振りのミーティングとなり、メンバー各人の近況報告による情報交換で盛り上がりました。
平成24年度の事業計画に関しては『ものづくりコンサルの事業背景』などの情報交換がありましたが、特に具体的な内容の討論になっていません。
7月例会は、21日第3土曜日を予定しています。会場が決定しましたら追ってご連絡いたします。
2.コストダウンはインテリジェンス
2-2.機会原価というコストまでわかる
● 技法の作動原理を理解する
およそコストダウン技法の体系は図表2-1のほか、次の図表2-4に示すような科学分野別の切り口で分類できます。どの体系に区分されても、技法や手法はコストダウン活動を「効率的に進める」ためのソフトな道具にすぎません。が、ハードな道具と同様に道具というものは、科学技術が動作原理になっているものです。
これらのコストダウン技法は、一方で『使い易い』道具もあれば、他方で『難しいだけ』で効率が上がらない道具もあります。それもハードな道具の場合と同じでしょう。
また道具の使い手は、たとえば「テコの原理でできている」といったように『道具の特性』に科学技術的な原理があることを理解しないと、同じ道具を使ってもうまくいかないものです。
2.コストダウンはインテリジェンス
2-1.コストダウン技法の科学的根拠
● およそ技法や手法というものは
コストダウン活動で、方法論がわかりながら効果が上がらないのは、やはり理論どおりの実務がなされていないからです。たしかにコストダウンは、常識の世界ですから「やるか、やらないか」があるだけで、「やるべきことをきちんとやる」だけです。
ただ、この業務が泥臭くなるのは「コスト」を「ダウンさせる」だけだと、『わかりきった目的』に向かうためです。それに対して技法や手法は、常識では理解できないくらいに、難しいものもあります。が、易しい方法であっても「やらない」し、実際には容易に「やれない」のがコストダウン活動というものです。
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